日帰りでライブ遠征旅行に行く時の持ち物は?注意点と荷物リスト
一般にライブ会場には
- 野外の特設ステージ
- フェス用の場所(屋内と室外)
- スタジアム
- ドーム
- アリーナ
- ホール
- ライブハウス(ハコ、箱)
- コンベンション関係の施設
などがあります。
ここでの『コンベンション関係の施設』とは、多目的ホールとして色んなイベントに
利用されている建物のことです。
例 千葉の幕張メッセ、新潟の朱鷺メッセ、熊本のグランメッセ熊本
日帰りでライヴを観に行く際に持ち物で一番注意をしないといけないのは、いる場所
によって混雑の具合いや危険度が大きく変化するライヴハウスです。そして、
ライブハウスやホールなどでのライヴに日帰りで遠出して参加する場合には、何日間
か宿泊をするような遠征旅行の機会と比べると荷物の内容が明らかに異なります。
場合によっては日帰りであっても遠征旅行と言えるような遠いハコやホールなどまで
ライブを観に行くケースも普通にあります。
当サイトでは何泊かするような遠征旅行での荷物について、ライヴでの服装や注意点
などを含めて下記 ↓ の記事で持ち物のチェックリストを用意しました。
しかしその後、読者の皆さんから日帰りでの遠征を含めてライヴハウスやホールなど
でライブを観る時の荷物についても一緒に教えてほしいとご相談を頂きました。
そこで数日間に及ぶ遠征旅行の場合より持ち物は少なくなりますが、日帰りでホール
やライヴハウスなどに行く場合の荷物のチェックリストを作成しました。
必要になる持ち物や、人によってはあると便利な荷物などを下記 ↓ で一覧表にして
まとめておきました。
また、日帰りでドームやアリーナ、スタジアム、野外、フェス、コンベンション関係
の施設などでのライブに行く場合の持ち物についても後述して説明しています。
目次
日帰りでライブの時の持ち物のチェックリスト
初めてライヴに行く時の荷物の準備方法
日帰りで初めてライブを観に行くという初心者の方は、持ち物について何をどう準備
して持って行けば良いのか?分からなくて色々と不安だと考えられます。
まず『必要な荷物』と『人によってはあると便利な荷物』だけを先に見て、ご自身に
とって持って行った方がイイと感じられたアイテムを用意して下さい。
そしてそれから会場の種類によって異なる点や、性別・季節・座席(指定席)の有無
などでの違いにも目を向けてみて、その他に要る持ち物を考えて下さい。
ライブハウスやホールライヴの時の荷物
日帰りでライブハウスに行く場合の適切な持ち物は、ハコの中でどこのポジションを
ゲットするか?によって大きく異なります。
ライヴハウスやホールでライブを観る場合に『必要な荷物』や『人によってはあると
便利な荷物』などについては下記 ↓ の記事で整理してお伝えしています。
それからコンサートホールでは、ほぼ必ず座席があって指定席になっています。その
ため、ライブハウスでスタンディングの場合のように手荷物の置き場所を事前に
心配する必要などは全くありません。大抵のケースではライヴの公演が始まって盛り
上がると観客は全員が立ったりしますが、イスの上や下などにも置けて安全です。
なお、ライブハウスやホールでのライヴの場合に持ち物は、マナーと服装についての
注意点と濃く関係していて、それらは下記 ↓ の記事で説明されています。
ドームやアリーナでのライブの時の荷物
宿泊をしないでドームやアリーナ、スタジアム、野外でのライブなどに遠征を含めて
参加する場合の持ち物についても読者の方たちからお問い合せを頂きました。
日帰りでドームやアリーナ、その他にコンベンション(イベント)関係の大きい施設
などへ行く際の荷物は上記のチェックリストの内容とほぼ変わりません。
強いて違いを探すと
- ボディバッグやポーチなどのファスナーを固定しておくため
につける登山道具のカラビナが特には要らない - ライヴ中に眼鏡をかけていても問題は無い(ただし、メガネ
ストラップやメガネストッパーなどは必要) - ライブ中に双眼鏡やオペラグラスを使用していても、周りに
配慮をしながらであれば特に問題は無い - 会場が大きいのでアーティストによってはペンライト(サイ
リウム)や旗(フラッグ)などをお約束的に持って行くべき
というくらいです。
なお、アリーナやホールなどで立ち見でコンサートを観る時の持ち物はライヴハウス
で座席が無くてオールスタンディングの場合と同じで、上記の内容になります。
スタジアムや野外でのライヴの時の荷物
一部のアーティスト(『真冬の野外 in 横浜スタジアム』など)を除けば、野外や
スタジアムのライブ会場で演るのは主に夏(あたたかい季節)が多いです。
春や秋にも屋外でのライヴはありますが、雨や防寒、(紫外線 UV による)日焼け
止めの対策などに気をつけることが大切です。
UV ケア関係のアイテムについては『夏のライブの時の荷物』の欄のチェックリスト
を参考にして下さい。
それから野外やスタジアム、ドーム、アリーナなどのライブ会場でも気をつけておく
べきマナーと服装に関する注意点などがあり、下記の記事で解説されています。
読者の方たちから
『 野外ライブで座席があるコンサートの場合には、持ち物ってどうなりますか? 』
と質問を頂きましたので、ここでお答えをしておきます。
野外で席が用意されているライヴのケースでは座席のところに荷物をある程度置いて
おけるゆとりがスペース的にあれば、野外でのスタンディングの時のように
ボディバッグなどで持ち物を身体と一体にしておいたり、コインロッカーやクローク
に預けなくても済みます。特に、イスがある場合にはその椅子の上や下などに
荷物を置けるケースがありますので、ポシェットなどのファスナーをカラビナで固定
したり、買ったグッズが入っている袋などを無理に預けないでも大丈夫です。
つまり、野外で座席が準備されているライブの場合にはカラビナが要らなかったり、
ロッカーなどに持ち物を入れておく手間やコストを省けて、少しですが荷物を
減らせることがあります。その他には野外で席があるから持ち物の内容に特に変化が
生じることはありません。強いて言えば、イスが設置されてるライヴ会場なら
折りたたみ式の椅子やレジャーシートなどを皆さんが持って行く必要がなくなったり
するくらいです。座席があることで荷物を少し減らす工夫をしてみて下さい。
逆に言えば、野外で席が無くてスタンディングではなく座って観るライブ会場の場合
には、折りたたみのイスやレジャーシートなどが必要になるケースがあります。
夏のライブの時の荷物
冬のライヴの時の荷物
春と秋のライブの時の荷物
春と秋にあるライブでは場所や天候によって暑い時や寒い場合などが色々とあります。
現地の天気予報をチェックして細かく参考にしながら夏と冬の中間くらいの
持ち物を選択して持って行くことになります。その際には、ライヴ会場があるご当地
の気候面での特徴を踏まえて、時期に応じて荷物の内容を微調整しながら
用意することが大切です。特に、遠征で初めての場所に訪れるようなケースでは SNS
などで事前に地元の人たちの声を調べてみると役に立ちます。遠征先の情報を
集めた上で、夏用と冬用のアイテムから気象条件や体質、体調などに応じて何が必要
になるのか?を考えて、臨機応変に工夫をしながら選んで準備して下さい。
出発する前にチェックをすべきポイント
人によって個人的に要る荷物
こちらの記事では泊まらないで日帰りでライブを観に行くことが前提となっています
ので、上記の持ち物以外にそんなに無いだろうとは考えられますが、
もし個人的にどうしても要るアイテムが上記の他にもある場合には、以下のスペース
は自由に書き込めますので、このページを印刷してご使用下さい。