ライブやフェスで泊まりの遠征の持ち物は?服装を含む荷物リスト
コンサートで知らない土地へ遠征旅行をする時には、ライブの日がもう迫ってて
『 持ち物って何が要るのかな?全然、分からない… 』
『 荷物を一応、用意してみたけど、これでイイのかな? 』
などと誰もが焦っていたり、緊張をしていて心配で不安な気持ちになっています。
そこで通年で沢山開催されている屋内外でのフェスを含めて遠征旅行で一般に必要
となる(可能性がある)アイテムを一覧表の形で整理しました。
多くの人にとって非日常の夢や楽しさ、幸せなどがあるライヴの遠征旅行で皆さん
のために少しでもお役に立てるように… と願って作成しました。
特に必要な持ち物については、用意できたら左の欄のチェックボックス( □ )を
クリックして、下記のリストに記録していきましょう。
目次
ライブの遠征旅行での持ち物のチェックリスト
世間ではライブに行く時にはチケット・財布・スマホが三種の神器(じんぎ)とされて
ます。『 最悪、この3つさえあればどうにかなるから 』という意見も多く見かけます。
しかし、この3個だけでどうにかなるのは近場のライブハウスやホールなどに泊まりでは
なくて日帰りで行く場合のみです。宿泊をする遠征旅行では、きちんとした荷物の準備
がなければほぼ確実に楽しい旅ではなくなってしまい、場合によっては様々な理由から
生命の危険すらあることになります。できるだけ早く持ち物の用意は済ませましょう。
初めてライヴで遠征に行く時の準備の方法
ライブで遠征旅行に行くのが初めてで不安を抱えている初心者の方はとりあえず下記
の『必要になる荷物』と『人によってはあると便利な荷物』だけを先に見て、
ご自身にとって持って行くべきと感じたアイテムを準備して下さい。そしてその後に
会場の種類や性別、季節、座席の有無などで他に要る物を考えてみて下さい。
必要になる荷物
人によってはあると便利な荷物
スタジアムを含む野外でのライブ用の荷物
野外でのライブはフェスなどのように座りながら観る場合や、オールスタンディング
(略してオルスタ)で観客の全員が立ちながら聴くケースが一般にあります。
それからスタジアムで天井に屋根が無い環境で演るライヴも、野外でのコンサートと
同様の持ち物になりますので下記 ↓ の荷物チェックリストで準備して下さい。
なお、野外でのライブで座席がある場合に持ち物はどうなるのか?について読者の方
たちからご相談を頂きました。とても良い質問なのでこちらでお答えしておきます。
野外でイスが用意してあって、荷物を椅子の上や下などに置いておけるスペース的な
ゆとりがある程度はあるのなら、野外でのスタンディングの時のように
ボディバッグやポーチなどを持って行って持ち物を常に身体と一体にしておく必要は
なくなります。つまり、ファスナーを固定しておくためのカラビナが不要です。
因みに、野外で席があってもワンショルダーバックやポシェットなどは、移動をする
際に楽だし、荷物をなくしてしまうことを防げるので、やはりあると便利です。
それから、観客用に席があるケースでは折りたたみ式のイスやレジャーシートなどを
皆さんがライヴ会場に持って行く必要もなくなり、その他の購入したグッズなどの
持ち物をクロークやコインロッカーなどに預ける手間と費用を省ける場合があります。
逆に、野外で座席が無くてスタンディングでもないライブの時には座って観る
ことになりますのでカラビナは特に持って行かなくてよいですが、折りたたみの椅子
やレジャーシートなどを必要に応じて準備しなければならない場面があります。
アリーナやホールなどでのライヴ用の荷物
ドームやアリーナ、ホール、屋内のフェス、コンベンション(イベント)関係の施設
(例 千葉の幕張メッセ、新潟の朱鷺メッセ)でのライブでは環境が似ている
ために持ち物は同様の内容になります。しかしライヴハウスなどで座席が指定されて
無くてブロックに分けられている場合の荷物は下記の記事で説明されています。
それから、アリーナやホールなどで立ち見になるケースの持ち物はスタンディングの
ライブハウスで観る時と同じ荷物の内容になりますので ↓ を参照して下さい。
ライブハウス(ハコ)でのライヴ用の荷物
ライブハウスに行くために日帰りではなくて数日間の遠征旅行をする場合の持ち物は、
前の方の混雑している戦場ゾーンに行く時にボディバッグやポシェットなどの
ファスナーを固定するためにつけておくと良いカラビナと、その他にはこちらの記事
で一覧表にしてある荷物を選んで準備すれば全てがそろうようになっています。
夏のライブ用の荷物
夏フェスでキャンプをする時の荷物
フジロックやサマソニなどの一部の夏フェスでは毎年恒例で観客の方たちがテント泊
をして楽しむことができます。テン泊での宿泊に必要となる主な荷物を紹介します。
フェスは3つまで選べます。
冬のライヴ用の荷物
春と秋のライブ用の荷物
春と秋にあるライヴではちょうど季節的に冬と夏の中間くらいの持ち物を、天気予報
を細かく参考にしつつ、
ライブ会場ごとの天候についての土地柄(特徴)を踏まえてその都度、微調整をしな
がら準備することになります。
特にライヴの前には遠征先の情報を色々と調べてみることが大切です。例えば、
『 函館市では7月下旬に大型ライブを演ろうとすると霧や大雨の影響を受けやすくて
前のりが必須で、そして夏でも野外だと普通に寒いからアウターなどが絶対に要る 』
というような現地の人の声に SNS などで注意深く耳を傾けて用意して下さい。
基本的には、夏用と冬用のアイテムを気象条件や体調などに応じてうまく組み合せて
工夫しながら遠征旅行の荷物を整えるべき季節(時期)と分かっておいて下さい。
女性特有の荷物
男性特有の荷物
出発前にチェックすべき大切なポイント
以上のチェックリストに沿って用意した持ち物について、
『 毎回、遠征のたびにスーツケースがパンパンにふくらんでしまって困るのですが…
どうやったら荷物を減らして、軽くてかさばらないでコンパクトにできますか? 』
というご相談を読者の方たちから当サイトへ頂きましたので、キャリーバッグなどの
手荷物を上手くまとめるための注意点について下記 ↓ の記事で説明しています。
それから何日間か宿泊する旅行ではなくて日帰りで(遠征を含めて)ライブハウスや
ホールなどにライヴを観に行く場合の、
マナーや服装についての注意点などを含む荷物のチェックリストを読者の方たちから
リクエストして頂きましたので、下記 ↓ の記事でまとめておきました。
人によって個人的に必要な荷物
以下のスペースは自由に書き込めますので、このページを印刷してご使用下さい。
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