ライブ遠征旅行の持ち物を減らして超コンパクトにまとめるスキル
ライブ遠征旅行についての記事シリーズで、読者の皆さんから当サイトへ特に質問や
相談などが多かった
『 ライヴで遠征に行く時にどうやれば持ち物を最小限に減らして最も
軽くしてコンパクトにまとめられるのか? 』
という点について、GLAY のファンを20年ほどされていて遠征での観光にベテラン級
に慣れている39名の方たちからご意見を頂いて、ベストな方法をまとめました。
特に、まだ色んなアーティストのコンサートで遠征して観に行く旅行にあまり慣れて
いないような初心者の方たちに、こちらの記事の内容を参考にされてほしいです。
荷物を超コンパクトにするための2つの考え方
多くの人はキャリーバッグやボストンバッグなどの大きめのカバンに色々な荷物を
つめて準備していきますが、以下の流れを守って用意して下さい。
必要か?旅先で買えるか?で断捨離する
まず、遠征先で自分的に必ず使う持ち物について
- 現地で調達できない荷物
- 現地で調達できるかどうか不明な荷物
の順に優先してキャリーバックに入れていきましょう。
その次に、遠征の旅先で自分的にあると便利で持って行きたくて、または緊急の時に
どうしても必要になる荷物(例 ネックピロー、病院で処方された薬)で
- 現地で入手できない持ち物
- 現地で入手できるかどうか不明な持ち物
の順に、最低限だけにするというスタンスで厳選してスーツケースに収納しましょう。
つまり、自分的に
- 必要だけど、簡単に現地で買える、または遠征先で購入した方が
コストの面でリーズナブルであったり、持ち運びの手間を省けて
都合が良いようなアイテム - あると便利で持って行きたいけど、でも簡単に移動中や目的地で
手に入る、または旅先で買い求めた方がコストの面で安かったり、
持ち運びの負担を減らせるようなアイテム
などはバッサリと断捨離して持って行かないことに決めるのが大切なポイントです。
経験が豊富な方たちによると、
ライブの遠征旅行で必要になる持ち物は一般に内容が決まっていて、荷物の準備を
する時に難しいのは遠征で訪れた先の現地で、あると便利なモノをどこまで減らす
ことができるか?である
とされています。
『 これは、あると便利で良さそうだな… 』
『 これは、持って行かないとなんとなく不安だな… 』
などと思えるアイテムは実は沢山、誰にとっても思い浮かぶのですが、それをどう
やって減らすか?の部分で皆さんが苦労をされているのです。
勿論、あると便利そうで持って行きたいと思える荷物を選んだり、そしてそれらを
減らしていく時には、実際に遠征をしてみた経験がある程度は要ります。
何度か試してみて試行錯誤をして、失敗を重ねながら季節やイベントの形式、観光
で訪れる場所、アーティストごとの特徴とお約束的な決まりごとなどに
応じて、自身の中でベストな持ち物は決まっていきます。ですので、初心者の方は
とりあえずの経験をしてくるというつもりで気楽に用意をしてみて下さい。
尚、一般的にライブの遠征旅行で必要になったり、人によってあると便利な持ち物
などは下記 ↓ の記事で一覧表の形でまとめてありますので参考にされて下さい。
遠征旅行で持って行く荷物は何個まで?
ライブでの遠征旅行に限らずに、一般に遠出をして飛行機や新幹線などで観光をする
時に持って行く荷物は2個以下にまとめるべきとする意見が多いです。
その理由は、3個以上になると常に全てに意識をめぐらす(届かせる)ことがやはり
人は難しくなり、遠征の途中でなくしたりする可能性が高くなるからです。
そして例えば、両手が持ち物でふさがっていて、その上で背中にもリュックなどを
背負っていたり、または肩にかけるカバンなどがあったりすると
移動の時に動くのがそもそもすごく大変で、疲れてうざい思いを必ずしてしまいます。
長距離で遠くになる程にその疲れやストレス、うざさもゲキ増していきます。
当サイトの編集部へ助言をして下さったファンの方たちも皆、言われていましたが、
個数が増えるとそれだけで心理的に負担感や圧迫感が増すので注意して下さい。
断捨離をしながらできるだけ持って行くアイテムを減らして、つめる時にスペースを
工夫したりして、なんとしてでも2個までにまとめるようにしましょう。
因みに、キャリーケースについては、移動する時に必要になる力加減や安定性の問題
で、一般に4輪のキャリーカバンの方が明らかに2輪のモノよりも便利で楽です。