浦島坂田船のライブで遠征旅行する時の持ち物と服装の例にマナー
ニコ動での生主で歌い手である4人のグループの浦島坂田船のライブがあって遠征旅行
をする時に必要な持ち物や、あると便利な手荷物のチェックリスト、ファンの方たちの
服装のコーデの例、ファンの間で話題になっているマナーを紹介します。浦島坂田船の
ファンは主に10~20代の方たちが多いです。その両親の30~50代の方たちもいらして
ます。男女比は9割前後が女性です。浦島坂田船は2018年に単独で日本武道館での公演
を成功させてます。今後はライヴハウスやホールの他にアリーナやスタジアムとドーム
などの会場での活躍が期待されてます。crewの方たちが遠征旅行の準備で大変なのは
主に荷物と服装です。コンサートを観るための用意の際に役立つ情報をお伝えします。
目次
ライブでの持ち物のチェックリスト
浦島坂田船のライヴではチケットとスマホに財布、ペンライトが基本的な手荷物です。
ハコではドリンクの料金がかかります。また持ち込みが禁止されていなければ飲み物の
ペットボトルがあると良いです。浦島坂田船のライブはダイブやサークルとリフトなど
は起こりませんが、軽めのモッシュくらいは生じます。ブロック制でスタンディングの
エリアでずっと立ちっぱで動き回って暴れてると喉がかわきます。座席が指定されてる
場合も、例えば手を振り上げてジャンプをしてたりするので同じです。また季節に関係
なくライヴはすごく汗をかくのでタオルと着替えも要ります。特に冬などはライブ中は
暑いですが、帰り道に寒くて風邪を引いたりしないように着替えを忘れないで下さい。
ペンラは多くのクルーさんたちが公式グッズを持って来ています。片手で数本ずつ持ち
ながら公演中にずっと振って楽しんで盛り上がってます。マストアイテムと言えます。
その他に例えばゼップなどの広い箱や、アリーナクラス以上の規模の会場では双眼鏡か
オペラグラスがあると、推しているメンバーを好きに観れてライヴをより楽しめます。
アリーナやスタジアムとドームに野外でのフェスなどでは大抵スクリーンが設置されて
ますが、大好きなメンバーだけをずっと見ていたいという方も多く、あると便利です。
- チケット
- スマホや携帯電話
- 財布
- ペンライト
- ドリンク代(ハコなどで500円程度)
- 飲料水
- タオル
- 着替え
- 双眼鏡やオペラグラス
- ライブ用の耳栓
座席が指定されてるケースでは防犯の対策に注意しながら上記の荷物を椅子の上や下と
足元などに置いておけます。でもアリーナスタンディングのゾーンでは大きいリュック
を背負って入場することはダメです。公演中に後ろの方たちにぶつかったりすることで
お互いに嫌な思いをする可能性が高いからです。また胸の前にリュックを背負うと今度
は前にいる方たちに当たってしまいます。そして足元に置くと普通に踏まれてしまい、
周りの方たちにとってはうざくて迷惑になります。終演後に無傷で無事に持って帰れる
保証は全く無いです。置いたご本人にとっても邪魔になり、ライヴに集中できなくなり
ます。スーツケースを持ち込むことはもっとアレな行動です。従ってリュックやスーツ
ケースなどは会場の内外にあるクロークやコインロッカーに入れておくしかないです。
そこでスタンディングのフロアで観る場合は持ち物をどう持ち込むか?どのように身に
つけておくか?が問題になります。手荷物の扱い方には一般に3個の方法があります。
まずチャックがついているパンツのポケットにチケットやスマホと財布などをしまって
おくやり方です。ポケットにファスナーがついてないとジャンプやモッシュなどをして
いる間に荷物を落としてなくしてしまう危険性が高いです。スマホや財布などの貴重品
は汗でぬれないようにジップロックなどのビニール袋に収納しておくと良いです。熱く
暴れていたためにライブ後にポケットの中で紙のチケットが粉々になってたなんてのは
あるあるなことです。ペットボトルはドリンクホルダーを使ってズボンのベルトループ
(ベルトを通すひもの部分)とつないでポケットに入れておくとなくさずに済みます。
またジッパーがついてるポケットにそのままペットボトルをしまっておけるなら、それ
でも良いです。チャックが無いポケットに収納することはリスクが高くやめましょう。
さらに浦島坂田船のライヴでは軽めのモッシュくらいは発生し、圧縮で強く押されたり
してスマホや財布がつぶされてしまう可能性があります。それがこの方法の弱点です。
次に臨時で会場に設置されてるクロークや、場内外にあるコインロッカーに預けておく
方法があります。でもクロークはともかく、有名なライブハウスの場外にあるロッカー
では合いカギが造られていて盗難にあってしまう危険性が一般にあります。場内にある
コインロッカーで盗難などの被害が報告された事例は全国的にまだ無いです。クローク
は安全面では信頼できますが、500~1000円程度のコストがかかり、ロッカーより負担
が大きくなりやすいです。ライヴ会場の近くの商業施設や最寄り駅などにもロッカーは
ありますが、いずれにしてもリスクがゼロではないです。因みに、実際に盗難の被害が
生じた時にロッカーの管理会社が損害の内容の全てを補償してくれるとは限りません。
パンツのポケットに入れておくとスマホがつぶされて故障する可能性があり、ロッカー
は盗難の危険性があって、クロークはロッカーよりも経済的な負担が大きくなります。
そこで当サイトでは3個目の方法として小さめのボディバッグに持ち物をまとめてしま
っておき、身体の前面にして背負い、さらにスリなどの犯罪を防止する目的でチャック
をカラビナで固定しておくやり方を推してます。座席があって椅子の上や下と足元など
に手荷物を置いておくよりも周囲に配慮しながら身につけておく方法の方が安全です。
余談ですが、ホールやハコなどでのライブに行くと爆音を聴くことで終演後に耳なりや
痛みを感じる方が多いです。特に公演の後にその症状がしばらく続いたり、または全国
ツアーなどで何度かライヴに行って、耳なりや痛みがなかなか治まらないようなケース
では注意が必要です。放置しておくことで状態が悪化して音響性外傷やメニエール病、
(騒音性)難聴などを発症して手遅れになる前にライブ・コンサート用の耳栓を使って
予防して下さい。普通の耳栓よりもライヴ用の耳栓の方がより効果的で聴覚を守ること
ができます。一般にアリーナやドームとスタジアムに野外フェスの会場などでは客席と
スピーカーの距離が遠いので耳なりや痛みはそんなに生じません。でもスタンディング
でブロック制である箱やコンサートホールでは場所によっては聴覚が壊れてしまう場合
があります。耳が聞こえにくくなったなどの報告が今までにはあって注意して下さい。
ライブ用の耳栓を実際に使ってみると曲やMCなどの細かい音がよりクリアに聞こえて
その上で全体の音量だけを下げられて耳がキーンとなったりするのを防げて便利です。
特にホールやハコでは公演が終わった後に耳なりや痛みがあって聴覚に違和感が残って
ると訴える方たちが多いです。いつまでもライヴを楽しめるように予防されて下さい。
スタジアムや野外のフェスなどの露天の会場では雨や寒さと暑さへの対策が別に必要に
なります。例えば日よけになって熱中症を予防したり、雨よけにもなるので帽子がある
と便利です。また混雑してるスペースで傘をさすことは座席の有無に関係なく危険です
ので一般に禁止されていてレインコートが要ります。野外の環境では天候の影響を受け
やすく、長時間の強い直射日光によって熱中症になったり、雨風で身体が急激に冷えて
体調を崩したり、風邪を引いたりすることなどがよくあります。快適で安全にライブを
楽しめるように防暑や防寒のための対策として衣類などをきちんと準備されて下さい。
野外でのコンサートに慣れてなくて色々と不安な方は下記の内容を参考にして下さい。
その他にライヴで一般に必要になる持ち物や、あると便利な手荷物などは下記のリスト
で説明されてます。特に遠征をする際には荷物が多くなりますので注意されて下さい。
ライヴでよく見るファンの服装の例
座席が指定されてる場合や、ブロック制のスタンディングで横(わき)の柵際や後方に
いて静かに大人見をしてるケースでは服装は制約が無く自由にオシャレをして下さい。
例えばステージ上でメンバーが着ていて銀魂に似てる衣装をマネしてコスプレをしてる
ファンの方たちがいます。ペンライトの他にはラババンやリスバンとTシャツにタオル、
法被(はっぴ)などを身につけてます。指定席ならスカートでも大丈夫で、靴も何でも
良いです。でもアリーナスタンディングで確実に混み合う中央や前方に攻めて行きたい
方はTシャツ(半袖と長袖を重ね着したりする)とパンツ(ジーンズ・ショートパンツ・
ハーフパンツ・ガウチョパンツなど)にスニーカー、タオル、ラババン、リスバンなど
を組み合せてコーデした格好が身軽で動きやすくて楽です。いわゆるライブキッズ的な
装いだと安全で快適に過ごせます。混雑の状況によりますが、ミニスカートだとライヴ
中にめくれたり、または痴漢の被害にあうリスクがあります。ある程度の長さのロング
スカートはアリですが、あまり長いスカートだと動きにくくて転倒しやすいです。また
すそが広がりやすくて周りの方たちにとって邪魔になって迷惑がかかりますので配慮を
して下さい。その他には普段着という感じのカジュアルな服装でやって来て、皆さんが
思い思いにライブを楽しまれている感じです。強烈にドレスコード(っぽい雰囲気)が
決まってはいなくてコスプレ系の熱いcrewの方たちを含めて全体的に自由な感じです。
ライヴでのクルーの方たちの格好は主に以下の4個のパターンに大きく分けられます。
- メンバーの衣装をマネしたコスプレ
- 法被などのグッズをコーデした服装
- いわゆるライブキッズ的なスタイル
- 普段着でカジュアルなコーデの格好
スニーカーのヒモをほどけにくい結び方にすると安全です
財布やスマホとチケットなどの貴重品を入れておきましょう
以下はファンの方たちのライブでの服装のサンプルで、コーデの参考にされて下さい。
浦島坂田船のライヴで大切なマナー
浦島坂田船のコンサートに限らずにごく一般的なことですが、忘れないでほしいマナー
がいくつかあります。ライブではファンの皆さんの協力がどうしても必要になります。
公演の際のペンライトの使い方
複数本のペンライトを両手で高くかかげてずっと左右や前後に振るのは良くないです。
後ろのファンの方たちがステージをよく見えなくなってしまって迷惑です。また動作を
大きくすると身体がぶつかることになり、周囲の人たちが気をつかってよけてスペース
を空けてくれる場合があります。そうすると周りのクルーの方たちがライヴに集中でき
なくなったりしてしまいます。勿論、crewの方たちが全員で一緒にサイリウムを振って
応援するような場面では思いっきり参加して楽しんで下さい。因みに推しのメンバーが
目の前に来てくれた際や、推しメンが歌うパートの時くらいはサイリュームを興奮して
振りまくっていても仕方なくね?という意見がファンの皆さまからありました。例えば
前の位置に背の高い男性が来たりすると、後ろにいる女性はただでさえステージの様子
が見づらくなってしまいます。できる範囲でお互いに配慮するようにしてほしいです。
ペンラは肩の位置より高く上げなければ特には迷惑にならないので気をつけて下さい。
声援・シンガロング・私語は…
浦島坂田船のコンサートではファンの人たちが曲と一緒に合唱するシンガロングが問題
になりやすいです。つい大きな声でメンバーの名前を叫んで声援を送ったり、大好きな
曲たちをメンバーと一緒に歌いたくなる気持ちは誰しもあって勿論分かります。しかし
あなたの周囲のクルーの方たちはメンバーの歌声を聴きに来ていて、あなたの声を聴き
に来ているわけではありません。その事実を意識できる人なら控えめに声援を送って、
迷惑にならない大きさの声を出して周りと共に歌うようにする配慮ができるハズです。
また一般的なことですが、メンバーのMC中に名前を叫んだり、バラードのような静かな
曲で大きな声で声援を送ったりするのは浦島坂田船のライブに限らずマナー違反です。
入退場や曲が終わって休憩する時と特定の曲中などでファンが一緒に盛り上がるような
場面なら大丈夫ですが、それ以外で大声を出すと炎上したりもするのでご注意下さい。
それから曲の演奏やトークなどの際に一緒に来たお友達などと大きな声でおしゃべりを
することもまずいです。特にライヴと関係ない内容だとひんしゅくを買いやすいです。
あと常識的なことで、公演中はスマホや携帯電話(ガラケー)の電源は切りましょう。
音は人によってはすごく敏感に反応して迷惑になりやすく、黒歴史となったりします。
アクセやメガネとネイルに時計
浦島坂田船のファンの方たちは女性が多めで、公式グッズを上手に組み合せてコーデを
していてオシャレな人が多いです。座席が指定席であったり、スタンディングであまり
混雑してない場所にいるならアクセサリー類やメガネと長いネイルに腕時計などをつけ
ていても危険ではないです。でもアリーナスタンディングで混み合うエリアに行きたい
方たちはジャンプやモッシュなどをしてる時に硬い器具が凶器となってしまってリスク
があるので身体から外しておいて下さい。またキャップやハットなどの帽子は混んでる
フロアでは周囲の方たちの視界を邪魔してしまって迷惑になるのでマナーとして配慮を
して脱いで下さい。身体がピッタリ密着して動けないような状況では注意して下さい。
会場での撮影や録画と録音は…
浦島坂田船のライブでは他のアーティストと同様に会場内での撮影や録画と録音などの
行為が禁止されてるケースが多いです。特に許可されてる場合以外はしないで下さい。
まとめ
浦島坂田船のライヴはペンラが特に重要な持ち物になります。その他にチケットや財布
とスマホ、箱ではドリンクの代金、飲料水のペットボトル、タオル、着替え、双眼鏡か
オペラグラスが必要です。また耳なりや痛みが残る方たちはライブ用の耳栓を着用して
聴覚を守って下さい。服装はコスプレをしてる熱いcrewの方たちもいますが、多くの
ファンの方たちは法被やTシャツなどのグッズをコーデして身につけてます。普段着の
ようなカジュアルな格好の人も多くて自由な雰囲気があります。コンサート中のマナー
としてはペンライトを振ってる際の位置に注意して下さい。声援とシンガロングは特に
ファンの方たちからクレームが出てきやすいのでタイミングに気をつけて下さい。私語
も周りの方たちから反感を買いやすいです。混雑していて圧縮が起こるような場所では
危険なのでアクセサリーやメガネと長いネイルに腕時計を外して下さい。帽子も周囲の
方たちの視界を邪魔したりしないように配慮して脱いで下さい。会場内での撮影や録画
と録音は大抵の場合に禁止されていてSNSへの投稿を含めて勝手にするのはダメです。
公演中にスマホや携帯電話の電源を切っておくことはマナーではなくてルールで守って
下さい。メンバーやスタッフの方たちを含めて全員で楽しめるように協力して下さい。
他に何か気になることがありましたら、いつでもお気軽にお問い合せをされて下さい。
例えばライヴではこんなことにも気をつけてほしいという要望など何でも歓迎します。