セカオワのライブで遠征旅行をする時の持ち物と服装の例にマナー
SEKAI NO OWARIはアリーナやスタジアムにドーム、野外にある公園と遊園地などで
ライブを演ってきたバンドです。音楽性としてはJ-POPの中で独自の路線を築いていて
ファンタジーメロディックポップのカテゴリーと表現されています。ファンの年齢層は
10~20代の方が最も多いです。その他に小学生以下の小さいお子さんから80代前後の
方までとても幅広いです。男女比は約6割が女性です。セカオワのライヴのために遠征
旅行をする場合に必要になる持ち物や、あると便利な手荷物のチェックリスト、ファン
の方たちが着てる一般的な服装の例、メンバーとスタッフにファンの間で議論して改善
されてきたマナーの内容を紹介します。特に初めて参加する方は参考にされて下さい。
余談ですが、年齢が40~50代以上の方たちはコンサートへ行くのが恥ずかしいとか、
自分だけ周りから浮いてしまうのでは?などと心配してるケースが多かったりします。
でもEnd of the Worldのライブは昔から家族連れのファンの方が多くて様々な年齢層の
人がいらしています。国民的に人気なバンドである証拠で、気にしないで大丈夫です。
目次
ライヴでの持ち物のチェックリスト
手荷物の内容は座席の種類によって多少変わります。座席が指定されてたり、立ち見で
場所とスペースが区切られて決まってたり、家族で来て着席して観るファミリー席など
では荷物はあまり制限が無いです。でもアリーナなどの屋内の会場や野外の環境などで
ブロック制でスタンディングのケースでは少し注意が必要になります。基本的にはチケ
ットとスマホに財布、それに持ち込みが禁止されていなければ飲み物のペットボトルが
あると良いです。またジャンプして手を振り上げたりしながらずっと動き回ってると、
たとえダイブやモッシュなどが起こってこないライブであってもすごく汗をかきます。
それに『Fight Music』や『生物学的幻想曲』でみんなでタオルを振り回すフリ(振り
つけ)があり、タオルは用意して下さい。タオルはSEKAI NO OWARIの最新のツアー
のグッズや、過去に出演したライヴとフェスなどで販売されていたアイテムを使ってる
ファンの方が多いです。立ちっぱで応援してたりすると冬でもけっこう汗をかきます。
コンサートが終わった後に帰り道で風邪を引かないように、できるだけ着替えの準備を
しておくと良いです。それからアリーナ以上の規模の会場では大抵、スクリーンが設置
されていて遠くからでもメンバーが観えるように配慮されてます。しかしスクリーンに
映ってない時でも、人によっては大好きなメンバーをずっと観ていたいというファンの
方は多いです。広い場所では双眼鏡やオペラグラスがあるとライブをより楽しめます。
- チケット
- スマホや携帯電話
- 財布
- 飲料水
- タオル
- 着替え
- 双眼鏡やオペラグラス
- スターライトリング
- ファンクラブの会員証
- ライヴ用の耳栓
近年は野外の会場で例えば50cm四方のスペースで一人一人の立ち見の場所が決まって
たりします。しかし位置の指定が無くてブロック制でスタンディングの場合には、圧縮
と言って後ろや横などから人が沢山集まってきて強く押されることがあります。ロック
バンドであってもダイブやモッシュとサークルは生じなくて、その意味では安全です。
でもSEKAI NO OWARIでも圧縮くらいは普通に起こると知っておいて下さい。そして
ペンライトの代わりにセカオワのライブではスターライトリングを使用します。これは
赤外線の受信機を内蔵してる腕時計の形のサイリウムで、主に下記の曲などを演奏する
際に主催者が遠隔操作をして光らせることができます。以前はコンサートの時に無料で
貸し出しをして、終演後に返却をしてもらうというやり方で非売品でした。しかし記念
にと持って帰ってしまって、さらにそれを転売する方たちが出てきました。また多くの
ファンの方たちがスターライトリングを記念にほしいと望まれてもいました。そこで、
2016年の『The Dinner』ツアーから2000円(税込)で公式グッズとして販売される
ようになりました。因みに、使用する機材のシステムがツアーによって変更されるので
例えば『The Dinner』や2017年の『Tarkus』と2018年の『INSOMNIA TRAIN』
のスターライトリングを2019年の『The Colors』ツアーでは使えないです。演出上の
都合があり、ツアーごとに利益を得ていかないといけないので使い回しはできません。
- スターライトパレード
- Dragon Night
- ピエロ
- Fight Music
- yume
- マーメイドラプソディー
- インスタントラジオ
- Error
- 青い太陽
- Mr.Heartache
- 虹色の戦争
- 炎と森のカーニバル
セカオワのライヴではチケットやスマホと財布にペットボトル、着替え、双眼鏡などの
個人的な荷物の他にタオルとスターライトリングがお約束的なアイテムになってます。
またツアーごとに公式ファンクラブの『S.N.O.W.S』と『R.A.I.N.S』の会員の方たち
向けに限定グッズの販売があるケースでほしい人はファンクラブの会員証も要ります。
座席の位置が決まってる指定席ではなくてアリーナなどでスタンディングの場合には、
持ち物をどのように持ち込むのか?どうやって身につけておくか?が問題になります。
指定席になってるケースでは防犯の対策に注意しながら座席の上や下、足元などに荷物
を置いておけます。指定されていない場合に手荷物をどうするか?は一般に3個の方法
があります。まずパンツのチャックがついてるポケットにチケットやスマホと財布など
を入れておくやり方です。ファスナーがついてないポケットだとジャンプをしたりして
盛り上がってる際に荷物を落としてなくしてしまう危険性があります。またチケットや
スマホと財布などが汗でぬれないようジップロックなどのビニール袋にしまっておくと
良いです。飲み物のペットボトルはズボンのベルトループ(ベルトを通すひもの部分)
とドリンクホルダーでつないでからポケットに収納しておくとなくさないで済みます。
もしくはジッパーつきのポケットにペットボトルをそのまま入れられるなら、それでも
良いです。ライブを観ていて暴れてる間は持ち物を落としやすいので注意して下さい。
次にコンサート会場の場内外にあるクロークやコインロッカーに荷物を預けておく方法
があります。クロークは500~1000円程度のコストがかかって少し高めです。また有名
なライヴハウスなどの場外にあるロッカーは合いカギを造られていて盗難にあうリスク
があります。場内のロッカーに関して盗難の事件などの報告は全国的にまだ無いです。
指定席でないスタンディングのケースでパンツのポケットに持ち物をしまっておくと、
動き回っていてジャンプや圧縮などで振動と衝撃が加わり、スマホが壊れたりします。
クロークはコスト面で高くなり、コインロッカーは危険性があります。そこで当サイト
では3個目の方法として、手荷物を小さめのボディバッグにまとめて入れて身体の前面
にして背負い、さらにスリなどの犯罪を防止するためにチャックをカラビナで固定して
おくやり方を推してます。指定席の場合もこの方法なら盗難の心配がなくて安心です。
その他にセカオワは野外の特設ステージでライブを数多く演ってきてます。スタジアム
を含めて野外の会場は寒さや雨のための対策がさらに必要になります。例えば日よけや
雨よけの目的で帽子があると便利です。そしてライヴ中に客席で傘をさすことは迷惑で
危ないので禁止で、レインコートが必要です。さらに雨風で身体が急激に冷えたりする
ので防寒対策用の衣類をしっかり用意しておかないとダメです。体調を崩したりせずに
快適で安全にライブを楽しむための服装などについては下記の記事で説明されてます。
End of the Worldは国内ではライヴハウスやホールで演る機会はあまりなくなってきて
ます。しかし国外ではホールや小さいアリーナなどの規模の会場での公演があります。
客席からスピーカーまでの距離が近い施設ではライブの後に爆音で耳なりや痛みが残る
場合があります。人によっては終演後にしばらく耳なりや痛みが続いたり、また何度か
SEKAI NO OWARIのライヴに通っていてその症状がなかなか治まらないというケース
もあります。その症状を気にせずに放置しておくと耳を痛めてしまって(騒音性)難聴
や音響性外傷とメニエール病などを発症するリスクがあります。いつまでもセカオワの
ライブを楽しく観に行けるように、手遅れになってしまう前にライヴ・コンサート用の
耳栓を着用して聴覚を守ってほしいです。実際に使ってみると曲やトークなどで細かい
音がよりクリアに聞こえて、同時に音量だけを下げて耳がキーンとなったりすることを
防げます。従って、ライブを観ている最中に耳なりや痛みを予防できて便利です。特に
海外での公演に遠征をして行く場面では会場が小さめになるので持ってると安心です。
それから余談ですが、通販ではなくライヴ会場でグッズを購入するケースでは、買った
アイテムを入れるための袋を大抵の場合に物販のブースではくれません。包装されてる
グッズをそのまま渡すだけです。多めにほしい方はトートバッグなどを専用に準備して
持って行って下さい。これは多くのENDerさんたちがアドバイスしてくれた教訓です。
誰もがセカオワのライブ会場に行ったり、公演を実際に観たりするとお祭り気分でテン
ションがアゲアゲになってグッズが沢山ほしくなってしまいます。注意をして下さい。
その他にライヴで一般に必要になる持ち物や、あると便利な手荷物などは下記のリスト
で説明されてます。特に遠征をする時には荷物が多くなりますので注意されて下さい。
ライヴでよく見る一般的な服装の例
End of the Worldのライブではセカオ輪さんたちの格好がとても個性的で楽しいです。
例えばハロウィンのような仮装をしてたり、メンバーの誰かに似せたコスプレの服装は
人気が高いです。他のファンの方たちに記念撮影をお願いされて一緒に撮ってることも
多いです。いわゆるライヴキッズ的な装いはTシャツ(半袖と長袖を重ね着したりする)
やパンツ(ジーンズ・ショートパンツ・ハーフパンツ・ガウチョパンツ)とスニーカー
にタオル、ラババン、リスバンを組み合せてコーデした格好です。特にスタンディング
のスペースで身軽で動きやすいことが特徴です。ドレスコードが仮装などと指定されて
ない場合は普段着のカジュアルな服装とライブキッズのスタイルで8割程度になります。
- メンバーが着た衣装のコスプレ
- ドレスコードで指定された仮装
- ゴスロリなどのオシャレな装い
- いわゆるライヴキッズ的な服装
- カジュアルな普段着である格好
それから読者の方たちから質問が多いことですが、Tシャツは下記のどれでも良いです。
よく古いTシャツや他のアーティストのバンTだとダメ?などと気にする方が多いです。
- SEKAI NO OWARIの最新のツアーのバンT
- セカオワの過去のツアーのバンドTシャツ
- フェスで販売されていたセカオワのバンT
- 他のアーティストの柄のバンドTシャツ
- バンドなどと関係がない普通のTシャツ
服装に関しての注意点はあまり無いです。馬やクマなどのかぶりものをしてたり、コス
プレで頭に大きめのヘアアクセサリーをつけてたりするケースでは、ライブ中は周囲の
観客の視界を邪魔しないように外しておいて下さい。またブロック制のスタンディング
は圧縮で押されることがあります。例えばスカートだとめくれたり、また痴漢をされる
リスクがあって危険です。ロングスカートだと動きにくくて転倒しやすいです。すそが
広がりやすくて周りの方たちの邪魔になり、迷惑になりやすいのでやめて下さい。また
座席が指定されていたり、椅子が無くて場所とスペースが決まってる立ち見の場合には
ギューギューに混雑して危なくなったりしないです。格好の制約はほとんど無いです。
スニーカーのヒモをほどけにくい結び方にすると安全です
財布やスマホとチケットなどの貴重品を入れておきましょう
以下はファンの方たちのライブでの服装のサンプルで、コーデの参考にされて下さい。
セカオワのライヴでの大切なマナー
ドームやスタジアムと野外での特設ステージなどでコンサートを演るようなバンドでは
活動しながらファンの間でマナーの問題が沢山生じてきて議論されるようになります。
初心者や女性のポジションは?
ブロック制になってるスタンディングのゾーンではライブハウスと同様に中央や前方が
混んでます。一方で横(わき)の柵際や後方は比較的空いていて穏やかに過ごせます。
SEKAI NO OWARIのライヴに不慣れな初心者の方や身長が小柄でか弱い女性の方など
が中央や前方のエリアに行き場所取りをしたいケースでは下記の内容にご注意下さい。
コールや声援と合唱をする方法
コールや合唱は特定の曲で決まったパターンがあり、ENDerさんが全員でかけ声をかけ
たりシンガロングをしたりします。声援はセカオ輪さんたちが皆で一緒に送る場面では
大きい声でメンバーの名前を叫んで応援したりして大丈夫です。逆に、コールや声援と
合唱などを周囲と違うタイミングで独りで勝手にやると浮いてしまい、炎上するケース
もあるので注意して下さい。以下の曲などで部分的に一緒に歌ったり(『Hey Ho』で
サビの「Hey Ho」を曲に合せて歌う)、『インスタントラジオ』や『虹色の戦争』で
サビの前に「ハイハイハイハイ!」とコールしたり、手拍子をしたり、片方の腕を曲に
合せて前後に振るなどのアクションをファンの方たちがしてます。これらの曲はシンガ
ロングを一緒にする場合があるので歌詞をある程度覚えておくと良いです。合唱をする
時には深瀬慧さんが直前に『歌える?』『一緒に歌おう!』『歌って!』などとファン
に対して呼びかけて下さるのでタイミングが分かりやすいです。会場の人が全員でする
シンガロングは圧巻で、毎回かなり感動的なシーンになります。ちゃんと合唱できると
Fukaseさんが『いいね~』とごほうびにほめてくれて、その言い方と声がステキだ!と
キャーキャー言ってENDerさんたちはまた盛り上がったりします。手拍子と腕の動きは
DJ LOVEさんがDJテーブルの前でしてくれているのを真似して手を動かせば良いです。
客席からもしDJ LOVEさんの動作が見づらかったら、周りの観客の方たちの動きをマネ
して下さい。かけ声の細かい部分は何度かライヴを観ているうちに覚えていきますし、
基本的には周囲のファンの方たちの真似をしながら身につけていくと良いです。合唱や
コールと手拍子に腕の動きなどを最初からカンペキに上手くやらないといけないなどと
考えるとプレッシャーになってしまいます。ノリで気楽にマネする感じでして下さい。
- 虹色の戦争
- RPG
- Dragon Night
- インスタントラジオ
- Hey Ho
シンガロングやかけ声と手拍子に手の動きなどをちゃんと覚えてないと自分だけ浮いて
しまって恥ずかしい思いをするのでは?などと考えて心配する必要は全くありません。
アンコールを呼び込む方法は…
セカオワのコンサートでは本編が終わってからアンコールを待つ間にセカオ輪さんたち
が協力してみんなでするアクションが昔からあります。スターライトパレードのサビの
welcome to the “STARLIGHT PARADE”
星が降る眠れない夜に
もう一度連れて行ってあの世界へ..♪
の部分を繰り返し歌ってアンコールを期待しながら呼び込む儀式がずっとされてます。
元々は2013年の富士急ハイランドでの野外フェス『炎と森のカーニバル』の頃に一部
のENDerさんのグループが企画をして始めたアクションです。最初はなかなかファンの
方たちの全員に周知できなくて広まりませんでしたが、今ではすっかり定着してます。
毎回のライブで必ずあるとは限りませんが、できるだけ覚えておいて参加して下さい。
振りつけのパターンの練習は…
手拍子や手の振り方などのフリ(振りつけ)は基本的にDJ LOVEさんの動きをマネして
やっていれば良いです。もし遠かったりしてDJ LOVEさんの動作がよく見えなかったら
スクリーンを観たり、周りにいるセカオ輪さんたちの動き方を見よう見まねで真似する
ようにして下さい。そして一連の振り付けはEnd of the Worldでは強制的なことでは
なくて、慣れてなくても自由なノリで思い思いにやってみて楽しんで下さい。初心者の
方でも安心して観に行ける自由な雰囲気があるのが大きな特徴です。その他に主な振り
つけとして『Fight Music』や『生物学的幻想曲』でタオルを持って頭の上で振り回す
アクションがあります。タイミングや回し方はDJ LOVEさんや周囲の方を見て下さい。
アクセやメガネとネイルに時計
立ち見を含めて指定席の場合にはあまり気にする必要はありませんが、スタンディング
でブロック制のケースでは中央や前方などのエリアが混雑します。多少は圧縮があって
押されたりします。その混んでる場所でアクセサリー類やメガネと長いネイルに腕時計
は危険なので身体から外しておいて下さい。そしてキャップなどの帽子は混み合ってる
ゾーンでは周りの方たちの視界を邪魔してしまってステージが見えづらくなる可能性が
あります。横に広がってるハットなども同様で、マナーとして配慮して脱いで下さい。
会場での撮影や録音と録画は…
今までSEKAI NO OWARIのライヴでは以下のルールが存在しました。写真の撮影だけを
あえて許可してるのは、その日のコンサートに来れなかったENDerさんたちにもライブ
の雰囲気を共有してあげたいとメンバーの方たちが考えたからです。しかし公演や会場
ごとに撮影に関するルールは変更になる可能性があり、公式サイトで確認して下さい。
- 写真の撮影はOK
(画像をメディアに記録して販売したりする商用的な利用は禁止)
(何度も連続で撮影してたりすると後ろの席の方たちの迷惑になる
ので注意して下さい) - フラッシュの使用はダメ
(照明などの演出の効果の妨げになり、またメンバーが気になって
演奏をしにくくなるから) - 動画の撮影はダメ
(長く録画をしてると後方の席の方たちがステージを見れなくなる
ので2014年から禁止になりました) - 録音するのはダメ
(新曲の音源データがネットに上がったりするとバンドは死活問題
になってしまうから) - iPadなどのタブレット端末での撮影はダメ
(大きいので後ろの席の方たちの視界を邪魔することになるから) - 自撮り棒(セルカ棒)を使っての撮影はダメ
(後方の席にいる方たちにとってステージが見えにくくなるから)
写真の撮影が許可されてるライヴではスマホ以外にカメラを持ち込むことができます。
混雑する場所では周囲の方たちへ迷惑になるのでカメラの脚立の持ち込みはダメです。
自撮り棒(セルカ棒)やカメラの脚立などの撮影を補助する機材の会場への持ち込みは
禁止されてる場合があります。見つかると没収になったりしますので注意して下さい。
会場でゴミをポイ捨てすると…
特にブロック制でスタンディングのゾーンではコンサートが終わった後にペットボトル
などのゴミが散乱していてひどかったとの報告が過去に何度かありました。混んでいる
場所で圧縮が起きて押されたりしてペットボトルなどを落としてしまって拾えない状況
があることは分かります。でも常識的なモラルの問題として一人一人がゴミを出したら
ゴミ箱に捨てるとか、近くにゴミ箱が無ければ持ち帰るなどのことを実行すれば簡単に
解決できます。あまりひどいとアーティストが出入り禁止になるので注意して下さい。
小さい子供を連れて行く際は…
End of the Worldのライブはファミリー席が用意されてるケースがあります。ご家族の
分の座席が準備してあって着席して観れる席で、ファミリー席のチケットは人気です。
小さいお子さんを肩車や抱っこしてライヴを観ることや、座席の上に子供さんが立って
たりすると周りの方たちへ迷惑になるのでやめて下さい。また公演中に飽きてしまって
会場内の通路を勝手に走り回っていたり、泣き叫んでいたりすることも迷惑になるので
やめさせて下さい。保護者の方にはお子さんの安全の確保を含めて監督する責任があり
ます。セカオワに限らないことですが、小学生以下の子供さんをライブに連れて行くと
周囲の方たちに嫌がられる傾向が一般にあり、なるべくファミリー席をご利用下さい。
立見台や椅子を持ち込むのは…
座席が指定されているかどうかにかかわらず、立ち見のフロアではこっそりと立見台や
椅子などを持ち込んでステージがよく観えるようにする方がいますが勿論、禁止です。
逆に、立見台や椅子などの持ち込みが許可されているコンサートはEnd of the Worldに
限らず一部の野外フェスなどを除いて一般にあまり無いです。絶対にしないで下さい。
ライヴの後の出待ちのルール
SEKAI NO OWARIのライブの後の出待ちでは昔は動画の撮影がNGでしたが、それ以外
の写真の撮影やサイン、握手、メンバーとのトークなどは許可されてました。でも年々
ライヴ会場の規模が大きくなって出待ちをするセカオ輪さんの数がすごく増えてきて、
2016年以降は安全上の理由で撮影やサインと握手にトークなどが禁止されてできなく
なりました。その後は出待ちして運が良ければメンバーを見ることはできます。しかし
現場のスタッフさんや近隣の住民の方たちに迷惑をかけないように配慮されて下さい。
実際に出待ちをしてみるとコンサートの会場の外は季節によって暑かったり寒かったり
して大変です。人や車の往来があって交通上のリスクもあります。気をつけて下さい。
菅田将暉 x Fukase 対談収録
まとめ
セカオワのライブでの持ち物はチケットやスマホと財布に飲料水のペットボトルなどが
必要です。その他にマストアイテムとしてタオルとスターライトリングがあり、ずっと
動き回って応援したい場合は着替えを持って行って下さい。アリーナクラス以上の会場
では双眼鏡かオペラグラスがあると便利です。ファンクラブの会員向けの限定グッズが
販売されていてほしいケースでは会員証が要ります。そして小さめのホールなどの会場
で耳なりや耳の痛みが残って不安な方はライヴ用の耳栓を準備して下さい。さらに野外
の特設ステージなどでのコンサートでは雨と寒さの対策が大切になるので手荷物に注意
して下さい。服装は座席が指定席の場合にはメンバーのコスプレや仮装など何でも自由
です。椅子が無くて立ち位置の場所とスペースが決まってるケースでも同じです。それ
以外のブロック制でスタンディングの時はTシャツとパンツにスニーカーなどのライブ
キッズ的な格好が楽で安全です。ダイブやモッシュなどまでは発生しませんが、圧縮が
起きて押されたりする程度はあります。野外では防雨と防寒の面で工夫をして下さい。
マナーは今までメンバーを含めてファンの方たちの間で議論されてきた話題がいくつか
あります。スタンディングのフロアでは混雑して圧縮が生じますので中央や前方に行く
際は安全に注意して下さい。声援やコールと合唱にフリはある程度ライヴの動画を観て
予習しておくとコンサートがより楽しくなります。でも義務や強制ではないのでゆるい
感じでとらえて下さい。合せられるところは一緒に参加して、自由なノリ方で楽しんで
下さい。アンコールを呼び込むためのスターライトパレードのサビの合唱は簡単なので
是非覚えておいて下さい。ブロック制のスタンディングで場所とスペースが指定されて
なくて混み合う場合は押されたりして危険なのでアクセサリーやメガネと長いネイルに
腕時計を外しておいて下さい。またキャップなどの帽子も周りの視界を邪魔するケース
があるので脱ぐなどの配慮をして下さい。会場では写真の撮影だけが許可されてます。
フラッシュを使ったり、録音や録画をするのは禁止されてます。タブレットやセルカ棒
とカメラの脚立の使用もダメです。特にスタンディングで混雑するエリアで多いですが
ゴミのポイ捨てはやめて下さい。ファンの方たちのマナーがそのままアーティストへの
世間的な評価に反映されます。小さいお子さんを連れてる場合は肩車や抱っこをせず、
座席の上に立たせたりもしないで下さい。安全の確保を含めて監督する責任をきちんと
果たして下さい。ご家族で観に行くケースではファミリー席にすると色々と便利です。
座席が無くて立ち見の状況でステージがよく見えないからと言って立見台や椅子などを
持ち込む行為はダメです。出待ちは希望するファンの方たちの人数が増え過ぎたために
写真や動画の撮影とサイン、握手、トークなどが禁止になってます。どうしてもしたい
場面ではスタッフさんと近所の住人の方たちに迷惑をかけないように配慮して下さい。
他に何か気になることがありましたら、いつでもお気軽にお問い合せをされて下さい。
例えばライヴではこんなことにも気をつけてほしいという要望など何でも歓迎します。