ドロスのライブで遠征する時の持ち物のリストと服装の例にマナー
[ALEXANDROS]のライブでは10~20代の年齢層の方たちが中心で、30代や40代以上
の方も多くいらしてます。男女比は約6割が女性です。いわゆる邦ロックのカテゴリー
の中では大人しめなライヴですが、アレキサンドロスのライブではダイブやモッシュと
サークルくらいは起こります。場合によってはリフト(肩車)が発生することもあり、
スタンディングのエリアで特に混雑する前方や中央に攻めていきたい方たちは注意する
必要があります。ドロスのコンサートのために遠征旅行をする時に必要になる持ち物や
あると便利な手荷物のチェックリスト、ドロサーさんたちの服装のコーデの例、知って
おいてほしいライヴのマナーを紹介します。特に初心者の方たちは参考にして下さい。
目次
ライブでの持ち物のチェックリスト
アレキのコンサートでの手荷物はチケットとスマホに財布、ハコではドリンクの代金、
持ち込みを禁止されてなければ飲み物のペットボトルが要ります。例えば混み合ってる
場所でライヴ中にジュースなどの飲み物をこぼしたりすると、ベタベタして後が大変に
なってしまいます。従ってライブでの飲み物はお水かお茶が良いです。周囲の方たちの
衣服や荷物などにかかったりすると迷惑をかけてしまいますので注意して下さい。椅子
があるケースでも飲み物を知らない間にこぼしてしまって周りとトラブルになることは
よくあるあるです。そして座席が指定されていたり、アリーナスタンディングのゾーン
であまり混まない横(わき)の柵際や壁際と後方で大人見をする場合でも、ジャンプや
手を振り上げたりくらいは皆さんが元気良くします。季節に関係なく冬でもライヴ中は
会場内が暑いためにすごく汗をかくのでタオルは大切です。また帰り道に汗だくの衣類
を着たままだと風邪を引きやすいです。特に寒い季節は注意をして着替えを忘れないで
下さい。[ALEXANDROS]は近年アリーナクラス以上の規模の会場でのライブが増えて
きてます。広い会場では大抵プロジェクターのスクリーンが設置されてますが、ファン
の皆さんの立ち位置によってはメンバーが見えづらかったりし、人によっては大好きな
メンバーだけをずっと観ていたいという希望があったりします。そんな場合は双眼鏡か
オペラグラスを持って行くとメンバーの表情まで細かく見れてより楽しめたりします。
- チケット
- スマホや携帯電話
- 財布
- ドリンク代(箱などで500円程度)
- 飲み物のペットボトル(水かお茶)
- タオル
- 着替え
- 双眼鏡かオペラグラス
- ライヴ用の耳栓
アレキサンドロスはロックバンドで、演出の妨げになるのでペンライトやうちわなどの
応援グッズの持ち込みは禁止されています。またスマホのライトを使うことに関しては
公演によっては不可となってます。ただボーカルの川上洋平さんがけっこう放任主義で
『ライブはファンが自由に楽しめばいいと思う』という意見を言われてます。その言葉
を受けてスマホライトを使うことはルールで常に禁止とはなっていなくて、したいなら
すればイイという感じです。ただファンの間では賛否両論があり空気を読んで下さい。
ライヴで許可されていたり、もしくは川上洋平さんなどのメンバーの方たちが特に求め
たりしたケースではスマホライトはアリです。それ以外では独りでやるのはダメです。
ハコやホールなどの小さめの会場でコンサートを観る際にはスピーカーから客席までの
距離が近いためにライブが終わった後に耳なりや痛みなどを訴える人が多く出てきたり
します。例えば終演後に爆音によって耳なりや痛みがしばらく続いたり、またはドロス
のライヴに何度か通っていてそれらの症状がなかなか治らなかったりする場合には注意
をしないといけません。そのまま気にしないで放置をしてたりすると、どちらかの耳が
聞こえづらくなって回復しなかったり、耳を痛めて(騒音性)難聴や音響性外傷、メニ
エール病などを発症してしまう危険性があります。従って、手遅れになる前にライブ・
コンサート用の耳栓を着用してご自身の聴覚を守って下さい。アリーナやスタジアムと
ドームに野外のフェスなどでは会場が広くて機材と客席の距離が遠く、耳なりや痛みを
あまり気にしないで大丈夫です。しかし箱やホールでは会場が小さいので人によっては
耳なりや、頭と耳の痛みがずっと残って公演後に耳が聞こえづらくなり、そのまま回復
してないというケースもあります。ライヴ用の耳栓を実際に使ってみると曲やMCなど
で細かい音がよりクリアに聞こえます。そして聞こえる音量だけを全体的に下げられて
耳がキーンとなったりすることを防げます。耳なりや痛みの予防に役立ってくれます。
座席が指定されてる場合には椅子の上や下と足元などに持ち物を置いておけます。でも
その時には防犯の対策にある程度は注意しないといけません。またブロック制でスタン
ディングのフロアで横(わき)の柵際や壁際と後方にいて静かに大人見をしてるケース
ではカバンなどの手荷物を少しは持って行って足元などに置いておくことができます。
その一方でアリーナスタンディングの前方や中央に行ってメンバーをできるだけ近くで
観たい場合は荷物をどうやって持ち込むか?どのようにして身につけておくか?などが
問題になります。開演と同時に圧縮が起こって強く押されて身動きができなくなる程に
混雑する場所では一般に3個の方法があります。ご自身の状況に合せて選んで下さい。
まずパンツのチャックがついている大きめのポケットにチケットやスマホと財布などを
入れておくやり方です。ファスナーがついてないポケットに手荷物をしまっておくと、
ライブで飛びはねたりして暴れてる間に中身を落としてなくしてしまいます。また財布
やチケットとスマホなどが滝汗でぬれないようにジップロックなどのビニール袋に収納
しておくと良いです。汗でビショビショになって紙のチケットがライヴの終わった後に
粉々になっていたとか、スマホが水没したみたいになって壊れていたなどのことがある
からです。そしてジッパーがついているポケットにスマホや財布などを入れてると圧縮
によってライブ中に強く押されて振動や衝撃が加わってつぶれてしまうリスクがあって
大変です。スタンディングのスペースでは終演後に画面が割れたスマホやペットボトル
と財布などが散乱してることがよくあります。このことはズボンのポケットに持ち物を
しまっておく方法の弱点と言えます。飲み物のペットボトルをチャック付きのポケット
にスッポリと収納しておけるなら問題ないですが、それができないケースではパンツの
ベルトループ(ベルトを通すひもの部分)にドリンクホルダーをつけてペットボトルを
つないでおくとなくさずに済みます。できればポケットに入れられるとより安心です。
次に大きめの会場ではクロークやコインロッカーが設置されていて荷物をしまっておく
方法があります。クロークやロッカーは必ずあるとは限らず、場合によってはライヴの
会場の近くにある商業施設や最寄駅などでロッカーを使わないといけません。従って、
事前に持ち物をどこで預けられるのか?は確認しておいて下さい。そして会場から離れ
ていて街中にあるコインロッカーでは利用時間が決まってるケースがあり、ライブ後に
手荷物を取り出せるかどうか?もチェックして下さい。わりと遅くにコンサートが終了
してロッカーまで行ったらもう時間が過ぎていて.. とかなると、その日は大変なことに
なってしまいます。ライヴの当日にはできるだけ早めに会場に着いて物販のコーナーで
ほしいグッズを購入して、荷物と一緒にクロークなどに収納することが一般的な流れと
なります。ただしゼップなどの有名な会場の外にある場外のコインロッカーは合いカギ
を造られていて盗難の被害にあう可能性があります。ライブ会場の場内にあるロッカー
に関しては盗難の被害にあったという報告は全国的にまだ無いです。会場の近くの施設
や駅などにあるコインロッカーは大規模なコンサートがある日はすぐ埋まってしまって
数が足りなくなったりするので注意して下さい。その一方でクロークは臨時でライヴの
日に用意される場合が多く、来場者の方たち全てに大体対応できるようになってます。
ロッカーのように個数を気にしないで済みますが、でもクロークはスマホや財布などの
貴重品を預けられないケースがあります。またクロークは500~1000円程度のコストが
かかりコインロッカーより高く、一度預けると終演後まで取り出せなかったりします。
ズボンのポケットは圧縮で強く押されたりして中のスマホがつぶれて故障するリスクが
あります。ファスナーがついてないポケットはライブ中に中身を落としてなくす危険性
が高いです。ロッカーは個数や利用の時間帯が限られていて盗難の可能性があります。
クロークは個数は多めですが貴重品を預けられない場合があり、コインロッカーよりも
コストが高くなります。最初に持ち物を預けるとコンサートが終わるまで袋を受け取れ
ない制約があったりします。これらの2個の方法はそれぞれに長所と短所があります。
そこで当サイトは3個めの方法として小さめのボディバッグにチケットや財布とスマホ
などの手荷物を入れて、身体の前面にして背負い、その上でスリなどの犯罪行為を防ぐ
ためにジッパーの部分をカラビナで固定しておく方法を推してます。参考までに指定席
があって椅子の上や下と足元に荷物を置けるケースでも、このやり方の方が安全です。
ドロスは今までにスタジアムでのライヴや野外のフェスを沢山経験してきてます。露天
で野外の会場では天候の影響を受けやすく雨や暑さと寒さへの対策が重要になります。
屋内の会場と比べるとその分、持ち物が色々と増えてしまって準備するのが大変です。
例えばスタジアムで座席が指定されてる場合を含めてライブ中に客席で傘をさすことは
混んでいて危なくて一般に禁止されてます。それでレインコートが要ります。また雨を
よけられたり、日よけとして日焼けや熱中症などを防げることからキャップなどの帽子
を持って行くと色々と便利です。寒いと風邪を引いたり、雨風で急激に身体を冷やして
しまって体調を崩したりしやすいです。暑いと強い直射日光のせいで熱中症や脱水症状
などになるケースがあります。従って会場の構造や客席の位置、季節、天気などに注意
をしながら安全で快適に最後までライヴを楽しめるように衣服などを用意して下さい。
野外での公演は開放感があって室内とは違った楽しさを味わえます。でもその代わりに
天候が荒れて土砂降りになったりして大変な展開になることがあり、注意して下さい。
その他にライブで一般に必要になる持ち物や、あると便利な手荷物などは下記のリスト
で説明されてます。特に遠征をする際には荷物が多くなりますので注意されて下さい。
ライブでよく見る一般的な服装の例
アレキのライヴでのファンの方たちのコーデは大きく3個のパターンがあります。まず
川上洋平さんなどのメンバーの方たちの衣装をマネしてコスプレのようにしてキメてる
ファンの方たちが沢山います。一見するとカジュアルでラフな雰囲気なのですが、でも
いわゆる[ALEXANDROS]っぽい見た目の服装です。女性より男性の方が川上洋平さん
に似せてる格好が多いです。次に全くの普段着という感じでカジュアルな装いで来てる
方たちがいます。その他にスタンディングのスペースでメンバーを近くで観たいために
中央や前方にできるだけ攻めていくような熱い方たちはライブキッズのスタイルで参戦
してることが多いです。アレキサンドロスのライヴは特定のドレスコードは無いです。
- メンバーの衣装をマネしてる服装
- 普段着でカジュアルな感じの格好
- ライブキッズ的な身軽なスタイル
ライヴキッズ的なコーデは下記のような組み合せで身軽で動きやすい服装になります。
- Tシャツ(半袖と長袖を重ね着したりする)
- パンツ(ジーンズ・ハーフパンツ・ガウチョパンツ・ショートパンツなど)
- スニーカー
- タオル
- ラババン
- リスバン
ライブの際の格好は客席の種類と、どんな見方をするか?で決まります。例えば座席が
指定されていたり、アリーナスタンディングのエリアで横(わき)の柵際や壁際と後方
にいる場合にはそんなに混雑しません。ライヴ中には精々ジャンプをしたり、手を振り
上げたりするくらいで、ギューギューに混んでいて押されてモッシュなどが起きたりは
しません。従って服装は制限が無くコスプレや普段着などでも平気で、自由にオシャレ
を楽しんで下さい。スタンディングのゾーンで中央や前方にどうしても行きたい方たち
は確実に混み合う場所ですので、身軽で動きやすいライブキッズの装いにすると快適で
楽です。季節や天候も関係してきますが、ライヴを観る状況によって調整して下さい。
ライブキッズの格好ではハーフパンツとしてディッキーズをはく方が近年は増えてきて
ます。因みに、女性の方は混雑してるフロアでミニスカートだとライヴ中に暴れていて
めくれたり、時には痴漢の被害にあうことがあり、肌の露出が多めの服装もやめた方が
良いです。あまり混み合っていない場所ではスカートをはいていても問題は無いです。
それから『ドロスのライブの際にTシャツの柄はどうすれば良いですか?』という質問
を読者の皆さんからとても沢山頂いています。Tシャツは下記のどれでも大丈夫です。
さすがに他のバンドのTシャツを目立つ形で着て行くと、気にするファンの方が少しは
いるかもですが、どんなTシャツでも恥ずかしい思いをしたりすることはありません。
- [ALEXANDROS]の最新の(ツアーの)バンT
- [ALEXANDROS]の過去の(ツアーの)バンT
- フェスで販売されていたドロスのバンT
- 他のアーティストの柄のバンドTシャツ
- バンドなどと関係がない普通のTシャツ
スニーカーのヒモをほどけにくい結び方にすると安全です
財布やスマホとチケットなどの貴重品を入れておきましょう
以下はファンの方たちのライブでの服装のサンプルで、コーデの参考にされて下さい。
アレキサンドロスのライヴのマナー
アレキのライブは場合によってはダイブやモッシュとサークルにリフトが発生します。
でも女性のファンが多く、そんなにマナーに関して熱く議論されてはいない感じです。
特にスタンディングのエリアで確実に混んでグチャグチャになる中央や前方に行きたい
ケースではマナーをけっこう細かく知ってないと危ない場面があり、注意して下さい。
初心者や女性のポジションは?
スタンディングのフロアでは誰もがメンバーを近くで観たいことから中央や前方へ行き
たがります。しかしそこでは確実に混雑していて、強く押されて、暑くて酸欠や貧血、
熱中症、脱水症状などで体調を崩しやすいです。またどんなに慣れていても怪我をする
可能性があります。身長が180cm以上はないと、なかなかメンバーの方たちをずっと
はっきり観るのは厳しい面があります。従って特に慣れてない初心者の方たちや女性の
方たちが最初から中央や前方を目指して攻めて行くことはオススメできません。あまり
混み合わない横(わき)の柵際や壁際と後方にいて少し様子を見てみて、参加できそう
なら近づいて行くようにして下さい。気分が優れないで体調が悪いと感じたら、無理を
しないで自力で歩けるうちに横や後ろに移動して退場したり、周囲にいる方たちに助け
を求めて下さい。スタンディングの環境に慣れてる人たちは協力してくれたりします。
余談ですが、慣れていない方たちはむしろ後ろで壁によりかかって観てたりする方が、
ステージの全体やメンバーの方たち全員の動きがよく見えてお得感があったりします。
物販の待機列に並ぶのはいつ?
当サイトでは『今度、初めてドロスのライヴに行くのですが、グッズの物販には○▲の
会場では何時間前から並べばイイですか?』という質問を読者の方たちからとても多く
頂いてきてます。大好きなアーティストのライブに行く時にはテンションがアゲアゲに
なっていて、誰もがついグッズを爆買いしたくなったりするものです。ほしいアイテム
を確実に手に入れるためには、できるだけ早く会場に着いて並んだ方が良いのでは?と
誰しもが考えます。従って、時間的な目処を教えてほしいというのは当然の疑問です。
当日の会場での在庫の状況と、各商品の売れ行きの様子によってほしいアイテムをその
場で買えるかどうかは決まります。つまり『アレキのライヴでは物販の待機列がいつも
すごく長くて混んでるから◎時間前には並んでないとヤバい』などとは簡単に言えない
です。例えばライブの前にグッズの先行販売を開始する時刻の2~3時間前くらいに現地
に着ければ余裕でバンTとタオルにラババンを購入できるとは限りません。確かに早く
行って並んでいれば、お目当てのアイテムを無事にゲットできる可能性は上がります。
でも時間の見通しとして言えるのはせいぜいそのくらいまでです。グッズの売れ行きは
アーティストの人気のバロメーターみたいな面があって、それぞれの会場でアイテムに
よって全く異なります。そして例えば前日の夜から気合いを入れて待機してたりすると
メンバーやスタッフと近隣の住民の方たちなどに迷惑となりますのでしないで下さい。
さらに外で長時間物販の待機列に並んでると暑かったり寒かったりして色々としんどい
です。天候によって体調を崩したりしやすく大切なライヴの前に体力を消耗してしまい
ます。ドロサーの皆さんが[ALEXANDROS]の最新のグッズをどうしてもほしがるのは
分かります。でも会場での限定販売のアイテムなどでなければ、できるだけネット通販
で手に入れることを当サイトではオススメしてます。そうすれば高額の現金を持ち歩か
ないで済み、長い時間並ぶことでイライラしたり心身が疲れてしまうのを防げ、ライブ
の当日に物販の時間を気にしてバタバタとして急ぐ必要が無くなります。ドロスクラス
になるとグッズの物販も争奪戦になってしまい、通販だと色々なメリットがあります。
アーティストや会場によってはライヴの後にアイテムを販売してくれる場合があります
が、ほしいグッズを確実に買えるとは限りません。できるだけ通販を使う方が楽です。
余談ですが、ライブ会場で物販のコーナーに並んで買うと、それぞれのアイテムが個別
にビニール袋に入ってる状態で手渡しをされてしまいます。購入したグッズをまとめて
入れて持ち運べるトートバッグなどを持っていないと不便でとても困ってしまいます。
これはドロサーさんたちがアドバイスをして下さったことでバックがあると便利です。
声援や合唱とコールなどの方法
川上洋平さんは以前にご自身の公式ブログでライヴについて『歌いたい時には歌って、
暴れたい時には暴れてくれればいい』と書いてます。アレキサンドロスの音楽やライブ
を自分で好きなように楽しんでほしいという意味です。ただし、周りの方たちに迷惑を
かけないように配慮して自身の行動に責任をもちながらということになります。バンド
の基本的な姿勢が反映されていて、声援はゆるい感じで自由です。曲の演奏中やMCの際
はできるだけ控えるべきで、曲と曲の間はわりと許されてます。合唱は例えば、静かに
聴き入るバラードの曲の時に大きな声で歌ったりしなければ問題は無いです。みんなで
一緒にシンガロングする場面では思いっきり歌って下さい。それ以外でもドロサーさん
は思い思いに皆さんが口ずさんだりして楽しんでる感じです。静かなバラードでは声を
小さくして口ずさむ程度にしてくれれば大丈夫です。アレキのライヴでは少しですが、
コールアンドレスポンスのパターンがあります。でも初心者の方がそれを覚えてないと
会場で恥ずかしい思いをするなどのことはありません。少しずつ慣れていって下さい。
曲中のやり取りの例を以下で示しておくので事前に少し練習して慣れておいて下さい。
Cat 2
『Cat 2』では『I eat and shit』のところから手拍子が始まったり、最初のサビの後に
『オライッ!』というかけ声をかけたりします。全員で上手く揃うと気持ち良いです。
Waitress, Waitress!
『Waitress, Waitress!』はドロサーさんがコールしたり合いの手を入れて楽しめます。
city
『ここはどこですか 私は誰ですか』の部分などでドロサーさんがシンガロングします。
振りつけと手拍子をするのは…
[ALEXANDROS]のライブはドロサーさんたちが手を振ったり、手拍子をしたり、飛び
はねたりする場面が多いです。特定の振り付けを覚えておくべき曲は無いです。手拍子
は『Cat 2』などの一部の曲でお約束的に決まっていて、やる部分があります。その他
は川上洋平さんが求めたり、ファンの方たちから自然に始まる感じの流れになります。
手拍子はドロサーさんたちがみんなでする時に一緒にやって下さい。アレキサンドロス
のライヴは自由な雰囲気ですが、例えばバラードで独りで手拍子をするとヤバいです。
アクセやメガネとネイルに時計
混雑していて圧縮が起こって強く押されるような場所でアクセサリー類やメガネと長い
ネイルに腕時計などをしてると周囲の方たちと身体が触れた際に危険です。ぶつかって
お互いに怪我してしまうケースがあります。ドロスのライブで昔、大きめのイヤリング
をしていた女性が飛びはねて腕を振り上げていた場面で、後ろの人の手が引っかかって
イヤリングが飛ばされてしまい、耳たぶが引きちぎられて出血したアクシデントがあり
ました。このような怖い事故が普通に生じるのでかたい器具などは必ず外して下さい。
またキャップやハットなどの帽子を混んでるフロアでかぶってると周りの観客の方たち
の視界を邪魔してしまって迷惑となる場合があります。マナーとして配慮して下さい。
会場でゴミをポイ捨てすると…
[ALEXANDROS]のライブではファンの方たちのマナーとしてゴミ捨てはそんなに問題
になっていません。でも特に野外のフェスなどではライヴが終わった後にペットボトル
や生ゴミなどが散乱してる場合があります。あまりひどいとコンサートの主催者様から
アレキサンドロスの関係者様へクレームが出たりするので常識として注意して下さい。
またドロスのワンマンでのライブのケースでは会場の管理の担当者様からバンドが責任
をとらされる形になり、最悪の場合には会場への出入りを禁止されることがあります。
ドロサーさんたちがしたことが、世間からのアレキへの評価にすぐ直結してしまう面が
一般にあります。いつまでも平和にライヴを楽しめるように皆さんで配慮して下さい。
撮影や録画と録音に配信の行為
アレキのライヴは会場内での撮影や録画と録音に配信などが許可されるケースがわりと
あります。その時にはステージのセットを撮影して写真をSNSに投稿するドロサーさん
が多くなります。でもそれはメンバーの方たちのご厚意であり、許可されてる公演以外
では禁止です。また違反する行動を見かけたら、近くのスタッフさんに伝えて下さい。
空と青 家入レオ 作詞 北川悦吏子 作曲 川上洋平
まとめ
[ALEXANDROS]のライブでの持ち物はチケットと財布にスマホ、ハコでのドリンクの
料金、飲み物のペットボトル、タオル、着替えなどが必要です。人によっては双眼鏡か
オペラグラスがあった方がより楽しめます。ライヴの後に耳なりや痛みなどが気になる
方たちは予防の意味でコンサート用の耳栓を使って下さい。アレキサンドロスはロック
バンドなのでサイリウムやうちわなどの応援グッズは持って行かないで下さい。スマホ
ライトはドロサーさんたちの間で賛否両論って感じになってます。目安として、皆さん
で一緒にやろうとなった場面では参加する感じに覚えておいて下さい。服装は特に男性
だと川上洋平さんのマネをしてコスプレみたいにコーデしてるファンの方が多いです。
その他に普段着の格好で来てる方たちが少しいて、メンバーの方たちを近くで見たがる
ガチ勢のドロサーさんたちは大体ライブキッズ的な装いで来場されてます。多くの人が
気にしてるTシャツの柄はドロスの公式グッズ以外でも問題無いです。ドロサーさんは
オシャレなコーデをキメて来てる方たちが多いです。マナーはそんなにファンの方たち
が熱く激論してる感じはありません。初心者や女性の方たちは混雑しているスペースで
最初から中央や前方には行かないで、少しの間様子を見るようにして下さい。グッズの
物販の待機列に並ぶ時間の目処はその日の状況次第なので、どんなに経験が豊富なドロ
サーさんであっても分からない部分です。外で長時間並ぶのは大変なので、できるだけ
通販を利用して下さい。声援や合唱とかけ声についてはアレキのライヴではわりと自由
でゆるい感じです。でも例えば静かに聴くバラードの曲で独りで大声を出してたりする
と炎上してしまいます。基本的には周囲の方たちがみんなで一緒にやる場面で参加する
ようにして下さい。手拍子も同じで、周りのドロサーさんたちがしてないのに、自分の
世界に入ってしまって一人でやるとかはまずいです。振りつけは特に固定のパターンは
無いです。混み合ってるエリアではアクセサリー類や眼鏡と長いネイルに腕時計などは
危険な凶器になってしまうので身につけないで下さい。帽子も混んでるゾーンでは周囲
のドロサーさんたちの視界を邪魔してしまうので脱いでおいて下さい。入場して退場を
するまでの間に会場内で撮影や録画と録音に配信をするのは許可された場合だけにして
下さい。因みに過去に[ALEXANDROS]のライブで撮影などが許されていた機会は他の
アーティストと比較すると多めです。また会場によってはファンの方たちによるゴミの
ポイ捨てが問題になることがあります。あまりひどいとその会場からアレキサンドロス
が出入り禁止の処分を受けてしまう展開があり得ます。ファンの方たちの行動がドロス
への世の中からの評判を決めるのでドロサーの皆さんがそれぞれに注意をして下さい。
他に何か気になることがありましたら、いつでもお気軽にお問い合せをされて下さい。
例えばライヴではこんなことにも気をつけてほしいという要望など何でも歓迎します。