ワンオクのライブで遠征旅行をする時の持ち物と服装の例にマナー
国内外で活躍するONE OK ROCKのファンは10~20代の年齢層の方たちが中心です。
男女比は約6割が女性です。ライブではアリーナスタンディングで立ち見と、スタンド
などでの指定席があります。座席がある場合は他のロックバンドと同様に持ち物や服装
とマナーにそんなに制約が無くて自由で穏やかな感じで過ごせます。またブロック制で
スタンディングのケースでは近年、全体的に大人しくなってきたと言われてます。でも
ダイブやモッシュとサークルにヘドバン、ツーステ(ツーステップ)、ジャンプなどを
OORerの方たちがします。それによって手荷物や服装とマナーに注意すべきポイントが
出てきます。ワンオクのライヴのために遠征旅行をする時に必要になる荷物や、あると
便利な持ち物のチェックリスト、ワンオクロッカーの方たちの服装の例、またメンバー
と議論を重ねてきたマナーを紹介します。初心者の方は楽しみ方の参考にして下さい。
ONE OK ROCKのライブではリフトからのダイブやハーコー(ハードコアモッシュ)
とウォールオブデス(WOD)は基本的に起こりません。デビューの後にバンドの人気
が爆発してからは、昔のようにダイブやモッシュなどが大量に発生してライヴ会場内が
大混乱になって多くの人が倒れて救急車で運ばれる事件などは起こらなくなってます。
目次
ライブでの持ち物のチェックリスト
スタンドなどの指定席の場合は手荷物の内容をわりと自由に決めて問題無いです。座席
があるのでライヴ中に防犯の対策に注意しながら椅子の上や下などに荷物を置けます。
アリーナスタンディングで立ち見をするケースではブロック制でスタンディングの際の
持ち物になります。具体的にはチケットやスマホと財布などで、持ち込みが禁止されて
いなければ飲み物のペットボトルがあると良いです。ダイブやモッシュなどが生じなく
てもワンオクのライブではジャンプなどをして立ちっぱで激しく動き続けるのですごく
汗をかいて喉がかわきます。紙パックやハンディパックと水筒などにするアイディアも
ありますが、スタンディングで観る時にはペットボトルが無難です。立ち見の環境だと
季節に関係無く冬でも暑くなって発汗するのでタオルと着替えも必要です。指定席では
着替えまでは不要な場合もあります。ONE OK ROCKのようにハコやホールではなくて
アリーナや野外のフェス、スタジアム、ドームなどの会場が多くなってくると双眼鏡や
オペラグラスを持って行くと便利です。肉眼ではメンバーが米粒って感じになります。
- チケット
- スマホや携帯電話
- 財布
- 飲料水
- タオル
- 着替え
- 双眼鏡やオペラグラス
- ライヴ用の耳栓
スタンディングのエリアでは荷物をどのように持ち込むか?身につけておくか?が問題
になります。ブロック内で横(わき)の柵際や後方にいれば比較的穏やかに観れますが
中央や前方に行くとダイブやモッシュなどが発生してくるケースがあります。手荷物を
どうするか?には大きく3個の方法があります。まずチケットやスマホなどをチャック
がついてるパンツのポケットに入れておくやり方です。モッシュやサークルなどに参戦
しない場合でもジャンプなどはして動き回るのでファスナーがついてないポケットだと
ライブ中に中身をなくしてしまいます。実際にワンオクのライヴでは終演後にスマホや
ペットボトルなどが沢山床に落ちてるのを見たという報告があります。そしてチケット
やスマホと財布などの持ち物が汗でぬれないように、ジップロックなどのビニール袋に
しまっておくと安全です。よくあるのは紙のチケットが汗でビチャビチャになって公演
の後にポケットの中で粉々になってたという悲劇です。飲み物のペットボトルはズボン
のベルトループ(ベルトを通すひもの部分)とドリンクホルダーを用いてつないでから
ポケットに入れておくと落としてなくさずに済みます。またはペットボトルをそのまま
収納できるジッパーつきのポケットがあるなら、それでも良いです。工夫して下さい。
次にスマホや財布などの貴重品をクロークやコインロッカーに預ける方法があります。
例えばチケットやタオルとペットボトルにロッカーのカギだけを持って指定のブロック
に入場する流れになります。でも有名なライブハウスの場外にあるロッカーは合いカギ
を造られていて盗難にあう危険性が一般にあります。場内に設置のロッカーでの被害は
全国的にまだ報告されてません。クロークはともかく、ロッカーに預けておくのは完全
に安全とは言い切れません。ライヴに参加する際に荷物は自身で守らないとダメです。
またスタンディングのゾーンでダイブやサークルとモッシュなどに参戦してると圧縮に
よって振動や衝撃が加わってスマホや財布などがつぶされてしまう可能性があります。
確実に混み合う中央や前方には行かないで、ブロックの中で横(わき)や後方にいれば
穏やかに大人見ができるので、スマホの液晶画面が割れて故障したりとかは無いです。
ポケットに入れておく方法と、ロッカーにしまう方法にはそれぞれにデメリットがあり
ます。そこで当サイトでは3個目の方法としてボディバッグにチケットやスマホと財布
にペットボトルなどの手荷物をまとめて収納し、身体の前面にくるようにして背負い、
スリなどの犯罪を防止するためにチャックをカラビナで固定するやり方を推してます。
それからハコやホールなどで客席からスピーカーまでの距離が近い環境では、ライブの
後に爆音によって耳なりや痛みが残るケースがあります。人によっては終演の後にその
症状がしばらく続いたり、またライヴによく通っていて耳なりや痛みがなかなか治まら
ないなどの場合があります。その状態でずっと放置しておくと耳を痛めて音響性外傷や
(騒音性)難聴、メニエール病などを発症してしまうリスクがあります。手遅れになる
前にライブ・コンサート用の耳栓を着用して聴覚を守ってほしいです。例えばアリーナ
や野外フェスの会場、ドームなどでは客席から機材までの距離が遠いので耳なりや痛み
をそれほど気にする必要は無いです。ONE OK ROCKはもう箱やホールでライヴを演る
ことはあまりなくなっていますが、例えば国内ではなくて海外公演に遠征していく場面
ではあるとけっこう便利です。ホール程度の規模の会場では持ってると安心できます。
ライブ用の耳栓はまだその存在をあまり知られていません。でも実際に使用してみると
曲やトークなどでの細かい音がよりクリアに聴こえて、体感する音量だけを下げて耳が
キーンとなったりするのを防げます。従って耳なりや痛みを予防できるので便利です。
いつまでも楽しくライヴに行けるように、少しでも不安を感じる方は注意して下さい。
余談ですが、グッズを販売してるブースでは購入したアイテムを入れるための袋を大抵
はくれません。オフィシャルのグッズをそのままお渡しするので、多めに買いたい方は
トートバッグなどを専用に用意して持って行った方が良いです。これは多くのワンオク
ロッカーさんたちが『マジで不便だから注意して』とアドバイスしてくれた教訓です。
その他にライブで一般に必要になる持ち物や、あると便利な手荷物などは下記のリスト
で説明されてます。特に遠征をする時には荷物が多くなりますので注意されて下さい。
ライブでよく見る一般的な服装の例
スタンドなどの指定席では公演中にジャンプをするくらいなので服装は自由にコーデを
して下さい。でもアリーナスタンディングの場合はTシャツにパンツ(ショートパンツ、
ハーフパンツ、ジーンズ、ガウチョパンツなど)、スニーカー、ラババン、リスバン、
タオルという組み合せの格好の方を多く見かけます。身軽で動きやすい装いにしないと
怪我や事故などのリスクがあるので注意して下さい。特にダイブやモッシュなどに参加
したい方は上記の定番のスタイルにしとかないと危ないです。そしてボーカルのTaka
さんが黒系のTシャツを推してるのでOORerさんたちは黒色のコーデにしてる方が多い
です。Tシャツは季節によって半袖と長袖のロングTシャツを重ね着したりして寒くない
ように調節して下さい。ズボンも冬はハーフパンツの下にレギンスなどのタイツをはく
ことで防寒対策をしてる方が多いです。それとワンオクだけではないですが、Tシャツ
の柄についてどうすればイイか?という質問は読者の方たちからとても多いです。自分
だけ周りから浮いてしまわないか?と心配してる人が多く、以下のどれでも良いです。
- ONE OK ROCKの最新のツアーでのバンT
- ワンオクの過去のツアーのバンドTシャツ
- フェスで販売されたOORのバンドTシャツ
- 他のアーティストの柄のバンドTシャツ
- バンドなどと関係がない普通のTシャツ
逆にやめた方が良い服装は女性が肌の露出が多い格好にしたり、スカートをはいてたり
すると痴漢にあったりして危険です。スカートは暴れている時にめくれたりもします。
そしてOORは野外でのフェスに数多く出演してきてますが、スタジアムを含めて野外の
環境は防寒や雨のための対策がさらに必要になります。衣類の内容を調整して下さい。
スニーカーのヒモをほどけにくい結び方にすると安全です
財布やスマホとチケットなどの貴重品を入れておきましょう
ワンオクロッカーさんでダイブやモッシュとサークルにヘドバンなどをやって熱く盛り
上がりたい方たちは黒っぽい半袖のバンTとディッキーズという服装の方が多いです。
以下はファンの方たちのライヴでの服装のサンプルで、コーデの参考にされて下さい。
の場合はスカートがアリです
ワンオクのライブでの大切なマナー
ONE OK ROCKのライヴは国内だとアリーナやスタジアム、ドーム、野外フェスなどの
会場になってます。ファンの数が増えてくるとマナーとして色んな問題が出てきます。
初心者や女性のポジションは?
座席が指定席の場合は初心者や女性の方であっても特に問題はなくて、周囲の方たちの
ノリ方をマネしながら自由に楽しんで下さい。アリーナスタンディングで立ち見をする
ケースではブロック制になっていて、ブロックごとにライブハウスと同じように混雑を
するので注意して下さい。横(わき)や後方は比較的空いていて、中央ではサークルや
モッシュが起きてきて、前方ではダイブが生じてきたりします。中央や前方では圧縮に
よって強く押されて暑さや熱中症、酸欠、貧血、脱水症状などで体調を崩すことがあり
ます。苦しくなったら無理をしないで横(わき)や後方へ逃げて下さい。初心者や身長
が小柄でか弱い女性の方が最初から混む中央や前方に行くのはリスクがあってオススメ
できません。まず横(わき)や後方で様子を見てみて、どのくらいきつそうか?を確認
して参戦できそうならゆっくり加わってみる感じにすると安全です。注意して下さい。
ダイブやモッシュなどへの対応
ダイブやモッシュとサークルなどはTakaさんが歌いながらあおってきて、それが合図に
なって始まる場合と、ライヴ中に自然発生的に起こってくるケースがあります。会場に
よってはダイブやモッシュなどを危険な行為として禁止してることがあります。しかし
ONE OK ROCKはロックバンドなのでどうしても生じてしまう面があり、そのつもりで
覚悟をしてきて下さい。激しいモッシュやサークルでは過去にファンの方同士でケンカ
になった機会もあります。安全が保証されてはいないので無理に参加しないで下さい。
コールや声援と合唱をする方法
ワンオクのライブではコールアンドレスポンスや合唱で決まってるパターンがいくつか
あります。ファンの方たちがメンバーの名前を叫んだりして声援を送ることに関しては
わりと自由な感じです。ONE OK ROCKのライヴはメンバーとワンオクロッカーさん
たちが楽しみながら協力をしてライブをつくり上げていく一体感と臨場感が特徴です。
例えば『完全感覚Dreamer』ではサビのところでTakaさんが客席にマイクを向けて共に
シンガロングすることを求めてきます。『アンサイズニア』では最初の「オーオーオー
オーオオー」のところをファンが一緒に大きい声で歌います。サビの部分ではジャンプ
をしてヘドバンしながら盛り上がります。『じぶんROCK』では「ねーわ!!!」や「あわ
せんのー!!!」のところをファンが全員で叫びます。他に『We Are』や『I Was King』
などでも大合唱をするパートがあります。Takaさんがあおって求めてきた場面や、既に
お約束的にシンガロングをすることが決まってる部分では思いっきり大きな声で叫んで
歌っても大丈夫です。しかしそうではない場合に勝手に独りで声援を送ったり、大きい
声で合唱したりすると周りから高確率でひんしゅくを買ってしまうのでご注意下さい。
声援はその場のノリで送ってもある程度は許されます。でも例えばメンバーがMC中で
あったり、静かに聴き入るようなシーンで一人で絶叫して号泣してたりすると炎上する
ケースもあります。因みに、Takaさんが嫌がるのは客席をあおってもいないのに合唱を
されることです。聴いてほしくて歌ってる際には周囲のファンの方たちがシンガロング
をしていたとしても歌わないで聴いてあげて下さい。またバラードの曲で手拍子される
ことが大嫌いと言ってます。その理由は『皆で歌った方が楽しいし、気持ち良いから』
としてます。従ってOORerの皆さんが合唱をして歌うのは特定の曲の決まってるところ
とTakaさんがマイクを向けてあおって求めてきた時だけで、それ以外はシンガロングを
しないで下さい。Takaさんは基本的にファンと一緒に合唱をすることが大好きですが、
タイミングを間違うと嫌がるということです。特に穏やかに聴くバラードでの手拍子は
ダメということです。バラードは手をあげたりしながら静かに聴いて下さい。コールを
されて、それにかけ合いで答えるコールアンドレスポンスでは精一杯大きな声で応えて
あげて下さい。声援は気持ちが盛り上がって送る場合には、ある程度まではアリです。
それからコールや声援と合唱はライヴを観ながら自然に覚えていけて、その場のノリで
対応することもけっこう簡単です。あまり予習などを気にしたりする必要は無いです。
振りつけのパターンの予習は…
例えば『Let’s take it someday』ではファンがみんなで大ジャンプをしたりします。曲
によってはお約束的に決まってるフリ(振りつけ)があります。ライヴにあまり慣れて
ない方でも、そんなに予習をすることを気にしないで良いです。見よう見まねで周りに
合せてノッてる感じでフリをしてもらえれば、それ以上に心配する必要はありません。
初めてライブに行く方たちから公演の前にコールや声援と合唱に振り付けなどについて
質問されることが多いです。でもセトリは事前に分からないし、気にしないで下さい。
周囲のファンの方たちと一緒にコールなどを正確にできないと恥ずかしい思いをするの
では?などと不安になるかもですが、堅苦しく考えないで気楽に楽しんできて下さい。
アクセやメガネとネイルに時計
座席がスタンドなどで指定席の場合には各種のアクセサリー類やメガネと長いネイルに
腕時計などを身につけていても特に問題はありません。ジャンプをしたり腕を振り上げ
たりしてる最中に周りのファンの方たちにそれらがぶつからないようにだけ注意されて
下さい。アリーナスタンディングで立ち見をするケースではブロックごとに中央や前方
は確実に混雑してダイブやモッシュとサークルなどが起きてきます。その状況では硬い
器具が普通に凶器となってしまってとても危険です。アクセサリーやメガネと腕時計に
長いネイルなどは身体から外しておいて下さい。また身体がピッタリくっつくくらいに
混み合ってる場所ではキャップなどの帽子をかぶってると周囲のOORerさんたちの視界
を邪魔してしまって迷惑になりやすいです。ある程度は空いていて、身体が密着したり
しない場所では気にしないで良いですが、そうでないならマナーとして脱いで下さい。
会場での撮影や録音と録画は…
ONE OK ROCKのライヴは他のアーティストと同様に会場での撮影や録音と録画が禁止
されてます。ライブ中にTakaさんが『撮ってイイよ~』とリードしてくれたりする機会
が過去にはありました。でもそれ以外はマナーではなくルールとして禁止されてます。
しかしそれを守らないで無断で撮影などをしていて、会場にいるスタッフさんに注意を
されて退場させられるファンの方が後を絶ちません。演奏中は勿論、ライヴの前後でも
禁止されてるのに平気で撮ってる人が多いです。そこでOORerさんの間でマナーが悪い
と問題になってきてます。撮影や録音と録画をしたデータをSNSに上げて、共有などを
したい気持ちは理解できますが、ルールとして禁止されているので必ず守って下さい。
ワンオクロッカーの皆さんはこの問題をどのようにお考えになられるでしょうか?もし
できましたら下記のフォームから率直に意見を頂きたいです。宜しくお願い致します。
うちわやペンライトの持参は…
うちわやペンライトなどの応援のためのグッズをライブに持って来るファンの方たちが
います。確かにTakaさんは元NEWSのメンバーでアイドルをしてた時期がありました。
でも今はロックバンドのヴォーカルであり、アイドルではありません。従ってアイドル
向けの応援用のアイテムとして見られやすいサイリウムやうちわなどは持って来ないで
下さい。これは他のOORerさんたちからクレームが出てきてることです。因みに過去に
Takaさんが呼びかけて、客席でスマホのライトをみんなで点灯させて、それをペンラに
見立てて盛り上がった公演がありました。ステージからとてもキレイで感動的な景色が
見れてメンバーは喜んでました。でもそれは毎回ではないし、マナーを守って下さい。
会場でゴミをポイ捨てすると…
特にアリーナスタンディングのスペースではライヴが終わった後にペットボトルなどの
ゴミが散乱してることがあります。ライブでのマナーというより常識的なモラルの問題
ですが、ご自身が出したゴミは所定のゴミ箱などに捨てて帰るか、もしくは持ち帰って
下さい。あまりひどいとアーティストやスタッフなどの方たちが会場の管理の担当者に
批判されたりします。ワンオクロッカーさんの中には終演後に清掃の担当者の方たちと
ゴミ拾いをして下さる方たちもいますが、一人一人が気をつければ解決する問題です。
小さい子供を連れて行く際は…
ワンオクのライヴでは小さいお子さんを連れてるファンの方たちが普通にいます。特に
小学生以下の子供さんをアリーナスタンディングのフロアに連れて来て、中央や前方に
一緒に連れて行くことは危険です。もしダイブやモッシュなどに巻き込まれたらどんな
事態になるか?を想像してみて下さい。子供連れのケースではスタンドなどで指定席に
座ると安全です。アリーナスタンディングの立ち見のチケットしか取れなかった場合は
比較的空いてる横(わき)や後方にいるようにして下さい。そして混雑してるエリアで
お子さんとはぐれないよう注意して、ご自身のそばに必ずいさせるようにして下さい。
それからスタンディングでも指定席であってもライブ中に飽きてしまって聴いていられ
ないような小さい子供さんを連れて来ると、周りの方たちにとっては迷惑になりやすい
です。例えば公演中に会場内をワーワー走り回ったり、または泣き叫んだりなどの行動
をしてしまう可能性があるお子さんを連れて来るとヤバいです。たとえONE OK ROCK
が好きでライヴを観に行きたいと子供さんが求めても時期などをよく検討して下さい。
保護者の方たちにはお子さんの安全の確保を含めて監督する責任があります。ご自身が
ライブに集中できなくなりそうと想像できる状況ならば、連れて来ない方が良いです。
もしぼっちで参加をすると…
ワンオクのライブは家族連れやカップルなどを含めてとても幅広い世代の方達がいつも
大勢観に来てます。それでも中には『今度初めてONE OK ROCKのライヴに参加するの
ですが、私はたまたま相方がいなくてぼっちで参加しても大丈夫でしょうか?浮いたり
しませんか?おかしくないですか?』という質問を頂くことがあります。けっこう同じ
内容の質問がよせられてるのでファンの皆さんがそれなりに気にしていることであると
分かります。ワンオクロックのコンサートは仲良しグループで来ている方達も多いです
が、その一方で一人で観に来ている方達も沢山いらっしゃいます。従って初めてで一人
であっても全く心配する必要はなくて、皆さんがリラックスして楽しめるライブです。
野外のフェスでのマナーは…
フェスでもワンオクはとても人気がありますが、前方で他のアーティストが演奏してる
時に地蔵をして場所取りをガチでして、盛り上がってない冷めた態度を見せてることが
度々、OORerさんや他のアーティストのファンの方たちから批判されてます。前の方は
目立つので、興味がないアーティストだからと言って、そこでライブ中に座り込んだり
してると当然、人目についてクレームが沢山出てくることになります。ファンだけでは
なくメンバーやスタッフの方たちも口撃される可能性があり、配慮をしてほしいです。
またONE OK ROCKのライヴの際に客席からペットボトルやゴミなどを投げることも
マナー違反です。怪我人が出たり、機材が故障するリスクなどがあり、やめて下さい。
他のアーティストでもファンの方たちが空に向けてペットボトルを投げたり、ステージ
に投げ込んだり、水をまいたりするのが迷惑だと指摘する声がとても多くなってます。
「Save Yourself」の徹底レビュー掲載
Japanese Acoustic Version ONE OK ROCK
International Acoustic Version ONE OK ROCK
Japanese Version ONE OK ROCK
International Version ONE OK ROCK
まとめ
ライブの持ち物はチケットやスマホと財布にペットボトル、タオル、着替え、耳栓など
が最低限必要です。スタンドなどの指定席でステージまで遠い場合には双眼鏡があると
便利です。服装はTシャツとパンツ、はき慣れたスニーカー、タオル、ラババン、リス
バンなどを組み合せてコーデして身軽で動きやすい格好が良いです。ワンオクのファン
の方たちは黒色っぽいTシャツと、暴れるためにディッキーズをはいてるケースが多い
です。逆に言えばディッキ族を見かけたら、それは戦闘スタイルでスタンバイしている
という状態なので、ダイブやモッシュなどに参加したくない方は近づかないで下さい。
ONE OK ROCKはアリーナクラス以上の会場でライヴを演る機会が増えてきています。
ドームツアーをするくらいにファンが増えてきてるので、マナーの面で話題になる問題
も多くなってます。座席が指定席なら穏やかに過ごせますが、アリーナスタンディング
のケースではいくつか注意が必要です。初心者や女性の方はブロック内で混み合う中央
や前方には無理に行かない方が安全です。ダイブやモッシュなどはルールで禁止しても
どうしても生じてきてしまう面があります。それを分かった上で中央や前方には行き、
無理そうと感じたり、途中で具合いが悪くなったりしたら横(わき)や後方へ移動して
下さい。コールや合唱とフリに関してはある程度決まったパターンが存在します。また
Takaさんがステージ上から歌うことなどのアクションを求める場面もあります。声援も
含めて、ファンの皆さまが一緒にやったり、Takaさんのリクエストに応えたりする場合
にはマナーとして全く問題にはなりません。でも空気を読まないで勝手にそれらをする
と大炎上となってしまうケースもあるので注意して下さい。それとコールや合唱とフリ
などは予習をしていかないと恥をかくのでは?などと心配する必要はあまり無いです。
誰にでもライブに慣れていない時期はあります。周囲の方たちにそれなりに合せながら
自由なノリで楽しんで下さい。スタンディングのゾーンでは混んでるのでアクセサリー
やメガネと長いネイルに腕時計などは凶器となって危ないです。外しておいて下さい。
帽子も混雑してる場面では周りの方たちに迷惑となるので脱いで下さい。会場内で撮影
や録音と録画をすることは規則で禁止されてます。できれば取り締まりを受けたりする
前にルールとして配慮してやめてほしいです。ワンオクはロックバンドなのでうちわや
ペンライトなどのグッズを持って行くと浮いてしまうのでダメです。ゴミのポイ捨ては
ライヴ会場に限らず常識としてしないで下さい。小さいお子さんを連れているOORerの
方たちが増えてきてます。特にスタンディングのフロアでは安全の確保を含めて保護者
として監督する責任を果たして下さい。子連れの方が近くに来ることを嫌がるファンの
方がとても多いのは一般的な事実です。周囲の方たちに迷惑をかけないように配慮して
下さい。多数のアーティストが出演する野外のフェスではONE OK ROCKのために待機
する地蔵や、客席からゴミやペットボトルとかを投げる行為などが問題になってます。
ダイブやモッシュなどが発生するのは仕方ない面があります。でも他のアーティストの
ファンの方たちからクレームが激しく出てくるような行動はやめて下さい。また立ち見
のスペースでは何かあったらお互いに助け合う姿勢で参戦してほしいです。怪我や事故
などが起こるとそこでライブが中断や中止になる可能性があります。体調が悪そうな方
や転倒してる方などをもし見かけたら、積極的に手をさしのべて助けてあげて下さい。
他に何か気になることがありましたら、いつでもお気軽にお問い合せをされて下さい。
例えばライヴではこんなことにも気をつけてほしいという要望など何でも歓迎します。