JUDY AND MARY ではとかく YUKI さんばかりが歌姫として注目されていて、他の3人のメンバーについてはあまり詳しく知らないというファンも多かった状況でした。2001年3月に JAM が解散してからその後、元メンバーでギタリストだった TAKUYA さんはどうしていたのか?15年以上の歳月が過ぎた今、現在までの主な活動の様子を改めて記録しておきます。
浅沼拓也さんについて、ジュディアンドマリーの解散以降に仕事とプライベートの面
で具体的にどのような出来事があったのか?どんな活動をしていたのか?
を時系列でまとめていきます。その後に五十嵐公太さんや佐久間正英さん、元ギター
の藤本泰司さんの今現在についても併せて触れていきます。
目次
- 1 TAKUYA(浅沼拓也、愛称はタクヤ)
- 2 TAKUYA が他のアーティストへ楽曲を提供してきた歴史
- 3 浅沼拓也がリーダーとして立ち上げてきた3つのバンド
- 4 東日本大震災の復興支援のための音楽ユニットでの活動
- 5 TAKUYA 名義でのソロの音楽活動の作品のリリース実績
- 6 仮面ライダーW の主題歌のプロデュースと俳優デビュー
- 7 おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!への曲の提供とプロデュース
- 8 東日本大震災の復興支援のための音楽イベントへの出演
- 9 ギターテクニックの教則アプリ Guitar de POP の発売
- 10 音楽つきの電子絵本のプロデュースとアプリでの発表
- 11 関ジャニの仕分け∞ のギタリスト No.1 決定戦で優勝
- 12 台湾のアーティスト AARON アーロンのプロデュース
- 13 起業を支援する世界的なカンファレンス SLUSH ASIA
- 14 福岡をアジアへの音楽のハブの拠点に選んだ6つの理由
- 15 中国のアーティスト Hua Chenyu の音楽プロデュース
- 16 プライベートではどんな私生活を送ってきてたのか?
- 17 JUDY AND MARY の他の元メンバーの解散後の今現在
TAKUYA(浅沼拓也、愛称はタクヤ)
TAKUYA さんは JUDY AND MARY の解散後はギタリストやボーカリストとして
ミュージシャンを演りながら、作詞と作曲、編曲などを手がけるコンポーザー
としての顔をもちつつ、東京の自宅で個人用の音楽スタジオを造ってそのカスタ
マイズに取り組んできました。ソロでシングルやアルバムなどを発表しながら
リーダーになって3つのバンドを立ち上げて、時々はユニットを結成して災害の
復興支援のための曲を配信したり、音楽イベントなどに出演することもあって、
その他にベンチャーの事業を福岡で起こす活動に使命感と生きがいを強く感じて
いて、起業家や投資家が集う世界的なイベントで英語で講演をした機会もあり、
あとはギターのテクニックを教えるためのアプリを発売したり、音楽つきの電子
絵本をプロデュースして、テレビやラジオなどのメディアにもたまには出て
きました。それから佐久間正英さんから影響を受けてきて、音楽プロデューサー
を志望して国内外のアーティストのプロデュースの仕事を多くしてきました。
プライベートでは2006年に超美人の奥さんと離婚をしてしまい、お子さんはいな
くて、ラーメンやお酒を愛しつつスマホのゲームも好きな生活を送っています。
TAKUYA が他のアーティストへ楽曲を提供してきた歴史
今までに他のアーティストへ楽曲の提供をしてきた実績は
- 藤井フミヤ(1997年6月)
- 猿岩石(1998年6月)
- Λucifer(リュシフェル)(1999年9月~2001年8月)
- ジュエミリア(2003年4月)
- SMAP(スマップ)(2003年6月)
- 高橋瞳(2006年7月~2007年10月)
- 喜多修平(2008年2月~2008年8月)
- 豊崎愛生(2011年6月)
- Milky Bunny(ミルキーバニー)(益若つばさ)(2012年3月)
- THE NAMPA BOYS(ザナンパボーイズ)(2012年6月)
- ギルガメッシュ(2012年7月)
- おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!(2012年11月~2013年11月)
- 私立恵比寿中学(エビ中)(2014年11月)
のようになっています。
最近では2014年11月5日に私立恵比寿中学(エビ中)がリリースした「ハイタテキ!」
という曲で作詞と作曲、編曲を手がけています。
余談ですが、私立恵比寿中学のメンバーだった松野莉奈さん(愛称はりななん)が
2017年2月8日(水)の朝に致死性不整脈の疑いで急逝されました。
死因は松野莉奈さんの所属事務所であるスターダストプロモーションが公表した内容
で、享年18歳での早過ぎる永眠でした。
その時に、TAKUYA さんは曲のプロデュースをして親交があったグループであるので
衝撃を受けて、哀悼の意を示していました。
【私立恵比寿中学 ハイタテキ! PV Powered by ebichuSMEJ】
浅沼拓也がリーダーとして立ち上げてきた3つのバンド
浅沼拓也さんがリーダーとして中心のメンバーになって立ち上げて取り組んできたバンド
は過去に3つあります。
ROBOTS( ROBO+S、ロボッツ)
最初に ROBOTS( ROBO+S、ロボッツ)です。結成は1992年で TAKUYA さんは
1993年2月に JUDY AND MARY へ加入しているので、実は JAM より前から
ソロのバンドをしてました。ROBO+S のメンバーは浅沼拓也さんがヴォーカルとギター
で元 GEN の SHIGE さんがギター、黒夢の人時さんが「HITOKI」の名前でベース、
元 EASY WALKERS の JAH-RAH さんがドラムでした。合計12枚のシングルを発表して、
2009年2月に4枚目のアルバムを出し、映像作品が2つあります。
その後ラストツアーを2009年11月22日~12月22日にして、最後に渋谷クラブクアトロで
ワンマンライブをして解散しています。
この時は JUDY AND MARY とは違って、メンバー間の不仲などではなくて、けっこう
長く17年くらいロボッツを演ってきたからここらへんで一度、区切りをつけて
メンバーはそれぞれにソロの活動を頑張ってみて、そしてまた機会があったら再結集を
しようというスタンスで、前向きな姿勢での発展的な解散でした。
ROBOTS をしてた時、浅沼拓也さんは北海道にある FM ラジオ局の FM NORTH WAVE
でレギュラーのラジオ番組「GREATEST NORTHERN NIGHT」をもっていました。
毎週火曜25時に放送していて、TAKUYA さんが関西弁でトークをして ROBO+S や自身
の活動のニュースなどを伝えてました。2010年6月29日が最終回のオンエアでした。
TAKUYA and the Cloud Collectors( T@CC )
2つ目は「TAKUYA and the Cloud Collectors」で、このバンドは佐久間正英さんが音楽
プロデューサーとして参加していて、TAKUYA さんがギターとヴォーカルで、
元 unsuspected monogram の若菜拓馬さんがギター、chocolate fuzz manics の
かどしゅんたろう さんがドラム、色んなアーティストのサポートをしてきた
紅一点の千明さんがベースです。2012年12月25日に「下北沢 SHELTER」というハコで
初めてワンマンのライブを演ってデビューしました。
浅沼拓也さんが「THE NAMPA BOYS」というロックバンドのプロデュースをしていた頃
に、久しぶりに佐久間正英さんと一緒にバンドを演りたくなってきて、
それでリーダーとして立ち上げたバンドです。このバンドでは、JUDY AND MARY とは
違って商業的な成功は特に最初から求めてはいません。
師弟関係にあった佐久間正英さんと TAKUYA さんの2人で理想の音楽を追い求めていく
ことがこのバンドの基本的なコンセプトになっていました。
このバンドの曲は特質拍子と表現されている独自の変拍子を意図的に取り入れている点
が特徴で、今までにシングル1曲「Uncontrollable」を2013年に発表しています。
因みに、レコーディングを一緒にしていてあまりに楽曲の出来が良くて、そしてバンド
が楽しかったので佐久間正英さんは『 このバンドに入りたいっ!! 』と言っていて、
でも TAKUYA さんが『 もう楽器(を演るメンバー)が足りてるので…(汗 』と断って
いたという微笑ましいエピソードが残っています。
浅沼拓也さんのバースデーライブでは「L&P&R」という曲が再生期間を限定して配信され
たりもしました。
バンドを組んでからライブは不定期ながら数ヶ月おきくらいのペースで何度も演ってきて
いて、音楽関係のイベントにも出演しています。
でも、2014年12月にアルバムをレコーディングしている時のドキュメンタリーの映像を
「NEW ALBUM レコーディング ドキュメンタリー映像」と題して発売して以来、
2017年3月現在で、まだ正式にファーストアルバムはリリースされていません。因みに、
2015年12月25日に東京の「新代田 Fever」というライブハウスで演った時には
オリジナルの持ち曲を16曲ほど披露しています。メンバーはそれ以降も創作活動を継続
しているのでもっと曲数は増えていると考えられますが、作品の発表はまだです。
TAKUYA さん的には他のいくつかの活動が忙しくて、このバンドのアルバム用の音源を
2014年から寝かせてる最中だと2015年12月26日にブログで説明してくれています。
【TAKUYA and the Cloud Collectors L&P&R Powered by korokoroyukky】
商店街バンド( Shoutenguy BAND )
3つ目は「商店街バンド」です。2006年に浅沼拓也さんがお笑いコンビの「アメリカザリ
ガニ(愛称はアメザリ)」さんの出囃子(でばやし)を作ったことから
知り合いました。TAKUYA さんの毎年恒例のバースデーライブでアメリカザリガニの柳原
哲也さんと平井善之さんに漫才をしてもらいました。それが面白かったので
その翌年から誕生日のライブで浅沼拓也さんが作ったネタを3人で企画モノ的に演るよう
になり、それを5年くらい続けてきて商店街バンドにファンがついてきたところで
2013年からバンドを独立させて活動するようになりました。このようなコミックバンド
は他に例がないです。音楽とお笑い、それに演劇(芝居)の要素を
融合させたステージを展開していて、TAKUYA さんの新しい試みになっています。商店街
バンドのメンバーは
- TAKUYA(元 JUDY AND MARY で座長、ギター)
- 五十嵐公太(元 JUDY AND MARY でドラム)
- 友森昭一(元 REBECCA でギター)
- 坂巻晋( THE VANILA、the wells でベース)
- NISHI-KEN( DISCO HARDAYZ BAND でキーボード)
- アメリカザリガニ(松竹芸能所属の柳原哲也と平井善之)
のようになっていて、バンドの部分が基本的に5人で、お笑いの担当が2人になってます。
メンバーはその後、キーボードにロックバンド「MONO」の村原康介さん、
ベースに「TAKUYA and the Cloud Collectors( T@CC )」の千明(伊藤千明)さんが
加入しています。このバンドは固定のメンバーでずっと運営していくって
感じではなくて、もうちょっとゆるい感じで毎回イベント毎に出演するメンバーが流動的
に変わったりしています。
商店街バンドのライブでは例えば、ホリエモン(堀江貴文)さんやムッシュかまやつさん
などの色々なゲストが登場していて、それも大きな見どころになっています。
商店街バンドでは浅沼拓也さんが主役ではなくて、音楽プロデューサーとしてアメザリ
さんのプロの笑いを音楽と一緒にライブでお客さんに届けていくことが使命だと
考えています。音楽のライブとお笑いのコントを一緒にしたコメディーユニットの商店街
バンドのライブでは、
とにかく色んなジャンルの曲を演奏して音楽でボケて、アメリカザリガニさんがお笑いで
ツッコミを入れるスタイルです。
いわゆるシチュエーションコメディーを展開していて JUDY AND MARY のデビューの時
のライブ会場だった渋谷 eggman などのライブハウスで演ってきています。
商店街バンドでは資金面で苦労してきていて、ライブ公演の資金を調達するのにクラウド
ファンディングのプラットフォームである CAMPFIRE とコラボしています。
商店街バンドでは、アメリカザリガニさんが進行役でコントや漫才などをしながら多彩な
ジャンルの曲をカバーして演奏することが通常の形になっています。
オリジナル曲は「商店街バンドのテーマ」という、ライブの時にメンバーを紹介するため
に創った曲が1曲だけあります。
【TAKUYA 商店街バンドの紹介 Powered by 朝日新聞社】
その他にはデビッド・ボウイの曲などの様々な曲をライブでは演奏しています。コミック
バンドショーという位置づけで、まだアルバムなどはリリースされていません。
商店街バンドとしての目標はショービジネスの本場であるアメリカのラスベガスでライブ
をいつか演ることだと TAKUYA さんは目を輝かせて語ってくれました。
東日本大震災の復興支援のための音楽ユニットでの活動
その他に「MIND THE GAP」というユニットがあり、TAKUYA さんが東日本大震災の
被災地を応援したいという想いから「理 -Kotowari-」という曲を創りました。
その曲のイメージに合う歌い手さんとして 175R のボーカルの SHOGO さんを誘って
結成したユニットで、この1曲を2012年2月22日に配信しました。
TAKUYA 名義でのソロの音楽活動の作品のリリース実績
あとはソロでも浅沼拓也さんは音楽活動をしていて2002年9月から2012年1月までの間に
シングル4枚とアルバム3枚をリリースしています。
【TAKUYA ソロライブのリハーサル風景 Powered by TAKUYA54it】
仮面ライダーW の主題歌のプロデュースと俳優デビュー
2010年には歌手で女優の上木彩矢さんとコラボをして「上木彩矢 w TAKUYA」の名前で
テレビ朝日系列の「仮面ライダーW」の
主題歌「W-B-X ~W-Boiled Extreme~」をプロデュースしました。この曲がタイアップ
された縁で浅沼拓也さんと上木彩矢さんは
2010年2月21日の23話と2月28日の24話で番組に出演しています。この時、TAKUYA
さんは本人役で出ていて、俳優デビューも一緒にしたことになります。
【 上木彩矢 w TAKUYA W-B-X ~W-Boiled Extreme~
Powered by 上木彩矢 – トピック 】
おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!への曲の提供とプロデュース
テレビ東京系列の子供向けのバラエティ番組「おはスタ」で女子のアシスタントをしてる
「おはガール」さんが2012年と2013年に結成した
女性アイドルグループの「おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!」さんに3曲、TAKUYA さんが楽曲
を提供した縁で2012年10月30日の放送回で
「おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!おはガール物語」という番組中のミニドラマに浅沼拓也
さんは本人役で出演しています。
【おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ! 夢ふうせん Powered by 3691519202325】
東日本大震災の復興支援のための音楽イベントへの出演
2013年8月25日には毎年開催されている
「東日本大震災 CHARITY LIVE IN 宮城県大崎市 TAJIRI(田尻)」
に TAKUYA さんがギタリストとして出演しました。
ギターテクニックの教則アプリ Guitar de POP の発売
2013年11月に浅沼拓也さん本人が教える楽器(ギター)の教則アプリを発表しています。
iPhone や iPad、Android に対応している「Guitar de POP」で、
アーティストである TAKUYA さんからギターのレッスンを受けられる教則ミュージック
ビデオのアプリという、画期的な商品になっています。
このアプリではギターの演奏の初歩から TAKUYA さん独自のテクニック、そしてプロの
ミュージシャンの技術などを具体的に学べる内容になっています。
音楽つきの電子絵本のプロデュースとアプリでの発表
2013年12月には TAKUYA さんが原作を書き下ろして、音楽をプロデュースしている
「クラウドくんのわいわいワールド」という、
音楽がついている絵本を「こえほん」や「森のえほん館」などの電子絵本のアプリで
発売しています。
関ジャニの仕分け∞ のギタリスト No.1 決定戦で優勝
浅沼拓也さんは2015年2月21日にテレビ朝日系列の「関ジャニの仕分け∞」という番組
で「ギタリスト No.1 決定戦」という企画に出演しました。
これはギターのフレーズを正確に弾くテクニックを競う内容で、25曲の課題曲の中から
ランダムに出題される有名なギターのフレーズを
各挑戦者が10曲ほど演奏して、その正確さで勝敗を決めるという勝負のコーナーです。
関ジャニ∞ の安田章大さんや Every Little Thing の伊藤一朗さん、
Silent Siren のすぅさん、ROLLY さんなどが参加して5人で競い、TAKUYA さんが見事
に優勝してとても喜んでいました。
台湾のアーティスト AARON アーロンのプロデュース
浅沼拓也さんは海外のアーティストのプロデュースをしてます。例えば、2015年3月に
台湾のアイドル AARON(アーロン)さんの日本でのオリジナルのシングル曲を2曲、
「MOISTURIZING」と「Gelato」を作曲してプロデュースしています。TAKUYA さん
は日本人だけでなく台湾のアーティストとコラボして、
日本人だけで創ったジャパンメイドではなくてアジアンメイドのイケてる音楽を世界に
向けて発信して広めていきたいと話してくれました。
【AARON(アーロン)MOISTURIZING Powered by ponycanyon】
音楽をアジアでまずは共有して、そこから世界へ広がっていくことを希望されています。
アーロンさんとは、2015年9月に東京と大阪で、TAKUYA さんや伊藤千明さんなどが
集まってスペシャルバンドを組んでライブを1回ずつ演りました。この時、浅沼拓也さん
はサードシングル以降でも AARON さんと一緒に演っていきたいと語っていました。
起業を支援する世界的なカンファレンス SLUSH ASIA
2015年4月24日に東京のお台場であった「SLUSH ASIA」というイベントで日本の音楽
シーンの現状を考えて、今後は福岡に音楽スタジオを建設して、
そこをネットワークの中心となるハブとして機能させながらアジアに向けて広く音楽を
発信していくビジネスモデルのアイディアを英語でスピーチしました。
このイベントは2008年にフィンランドで始まって毎年開催されてます。国内外から多く
の投資家や起業家などが参加して、有名な経営者の講演や、スタートアップの
ピッチコンテストなどが行なわれる内容の世界的なカンファレンスです。ロックのライブ
のような派手な演出をしながら参加者がステージでプレゼンをします。
TAKUYA さんはこの日、商店街バンドで「Shoutenguy BAND」の名前で出演してゲーム
の音楽などを演奏しました。
その時に英語でキーノートスピーチ(基調講演)をしました。福岡でミュージシャンが
集まって、アジアに向けて配信していける音楽を共に創る、
ハブとなるスタジオを建造していく構想を熱く語りました。この時はアメリカザリガニ
さんが不在で、いつもの商店街バンドとは違うステージになりました。
「福岡(に造るスタジオ)をアジアの音楽のハブにする」目的のプロジェクトはそれ以来、
浅沼拓也さんにとってはベンチャー企業を立ち上げる起業家としての仕事で、
メインの業務と言えるくらいの存在になっています。
『 今は、僕はこれをやるために生まれてきたんじゃないかと思ってるくらいで、人生を
かけています… 』
と TAKUYA さんは語ってくれました。
福岡をアジアへの音楽のハブの拠点に選んだ6つの理由
浅沼拓也さんがアジアへ向けて音楽を発信していく際にハブとする音楽スタジオを構築
する場所に福岡を選んだ理由は以下の6つでした。
まず国内での電源の周波数の問題があって、西日本だと 60Hz で東日本だと 50Hz です。
この違いが音楽の機材を使う時に音圧や音のパワーの差になって現れてくるので、
西日本が望ましい環境でした。それから福岡なら東日本や北日本と比べてアジアに近く、
立地面での事情もありました。更に、博多や天神などの主な市街地から
福岡空港までの交通アクセスがとても良好です。その他に福岡では、音楽やスポーツ、
ファッションなどで新しいことを柔軟に受け入れてくれる
文化的な素地(カルチャー)が元々あったことも大きかったです。そして福岡はラーメン
が有名です。ミュージシャンは仕事柄、日常で不規則な生活スタイルになり易いです。
夜遅くに仕事を終えて食事をしようとすると、その時間に開いてるお店としてラーメン屋
がやっぱり適していて、ラーメンが有名でラーメン屋が多い福岡は
アーティストにとって生活する環境として適していると考えられました。これは、要は
物価が安くて食事が美味しい場所であるというメリットです。
また、音楽を産業として再構築していく上で必要になる土地もまだ残っていて、福岡には
ゆとりがありました。浅沼拓也さんはこの構想を2003年頃から考えていました。
インターネットが普及することで音楽の CD などが売れなくなっていって業界のビジネス
モデルの状況が大きく変わっていく中で、
音楽を制作する上での(ミュージシャンやスタッフにとっての)コストと生活費について
も併せて考えて、最後に福岡が消去法で残ったという感じです。
この計画は企業やクリエーター、アーティストなどを広く巻き込みながらどんどん進めて
いく予定で2017年以降、早く軌道に乗せるために浅沼拓也さんは準備を進めています。
【SLUSH ASIA 2015 での商店街バンドの演奏 Powered by 砂流恵介】
中国のアーティスト Hua Chenyu の音楽プロデュース
2016年4月には中国のアーティスト Hua Chenyu さんのセカンドアルバム「Aliens」に
収録されている「变相怪杰( The Mask )」という曲の作曲に参加しています。
以上のように、TAKUYA さんの主な活動は福岡での音楽スタジオのプロジェクトをメイン
にしつつ、ソロと2つのバンドでミュージシャンを演り、コンポーザーとして
作詞や作曲、編曲などを担当して国内外のアーティストへ曲を提供しています。そして、
音楽プロデューサーとして様々なプロデュースの仕事に取り組んできています。
時々は音楽イベントなどに出演しながら東日本大震災の復興支援のためにユニットで曲を
配信してみたり、ギターの教則アプリを作ったり、音楽付きの電子絵本を造ったり、
テレビやラジオなどのメディアへたまに出演をしてきたという感じです。浅沼拓也さんは
ミュージシャンとしてはボーカリストやギタリストで、ソングライターでもあります。
プライベートではどんな私生活を送ってきてたのか?
プライベートでは、食事はそんなに熱心に食べ歩きをするとかじゃないけど、お酒は好き
な人で、あとはスマホの ポケモンGO などのゲームも大好きって感じの日常生活です。
趣味についてはお酒を飲むこととパチスロにマージャン(麻雀)であると2017年3月29日
(水)にツイッターで教えてくれています。
それから TAKUYA さんの家族関係について、現在は独身です。2006年に超美人の奥さん
と離婚しています。
連れ子などの子供はいません。最後には離婚するしかなくなった悲しい理由などは下記 ↓
の記事で書かれています。
JUDY AND MARY の他の元メンバーの解散後の今現在
TAKUYA さんはとても才能に溢れている多才な方で、浅沼拓也さんだけで大分長くなって
しまいました。
五十嵐公太さんや佐久間正英さん、それに藤本泰司さんなどについては次の記事で物語を
続けていくことにします。
ジュディアンドマリーでバンドのリーダーとして基本的なコンセプトを含めて色々なこと
を決めて成功へと導いてきた恩田快人さんの現状は下記 ↓ で語られています。
ソロで音楽活動を始めてから JUDY AND MARY の時代よりもむしろ高く評価してくれる
ファンを多く得て成功している YUKI さんについては下記 ↓ で綴られています。
アーティストは3組まで選べます。
分かってたことだけど、タクヤってやっぱりすごい人だね‼😇
タクヤ、ちょっと色々やり過ぎじゃね?w
ギターのアプリはワロたけど😅
今のTAKUYAが一番やりたいのは福岡のことと、それからバンドなのかな?!って感じするね☹
電子絵本ってウケたんだけどw 一体、この人は何屋さんなの?って思えるくらいに色々と今までにしてきたんだねーすごいね😅🐰☀
JAMのことが今でも好きだから、何度でもワープツアーファイナルを観ちゃいますね.. 😢
福岡のプロジェクト、楽しみですね😄
アーロンと商店街バンド?のコラボは今後もまた観たいな😚🌟
って、タクヤは今はベンチャーの社長なの?!すげーな。。😵💦
エビ中はともかく、おはガールはちょっとイタ… 感がやはりありました😂
「福岡はラーメン屋が多くてウマい街だからミュージシャン向き」ってウケるんだけどw
タクヤらしいな ( ´ ▽ ` )ノ
ミュージシャンはやっぱり自分なりのスタジオをもちたいってのは一つの夢なんだろうね… 好きにカスタマイズして造り込んで理想の環境を求めて、、って感じで😎
タクヤさんって多才な人なんですね..
家庭にはあまり向かないかもだけどw
そっか..
今一番やりたいのは福岡のことなんだ
プロデュースとかはオファーをもらえたら仕事としてやってて、その他には自分のバンドが大切でって感じなんだね😀🎸🎼
あの、タクヤさんは今、彼女はいるんですか?
商店街バンドの千明ちゃんって人かな?!🙄
おはガールはけっこうイケてますょ (・∀・)♪
タッくんの今の彼女って千明ちゃんっぽいよね
でも20歳以上とか離れてるか。。どうなんだろ🙄
人ってやっぱり仕事で成功して衣食住が満たされると、その後は自分で事業を起こしたりして、社会に貢献するような活動をしたがるみたいね..
Wの曲を書いてたのがジュディマリのTAKUYAさんだったなんて、、おどろき(゚д゚lll)
色々と才能がある人なんですね..
知らない間にこんなサイトができてたくらいに今でもジャムは人気があるんだから、もう震災復興支援の目的で再ツアーでよくね?ね??ねね???
「やっぱり今は千明ちゃんが彼女なんぢゃね?!」って以前にタクヤのファンの人から聞いたね..🙄
なんか、仕事でプロデュースをしたアイドルの子と付き合ってるって噂も聞いたことが前にあるんだけど、どうなんだろ🤔
なんとなくタッキーは昔からモテそうで、頭もイイ人だから彼女が常に複数いそうだって思えるんだよねw
なんか昔、タクヤはXJAPANのファンで、『ぼくらの(仲間)一派がライブであのXジャンプを最初に生み出したんすよ』とか言ってたよね
確かヘイヘイヘイだったかな?もう随分前の話だけどね…🙄
ジャムの解散後、恩ちゃんと公太さん、タクヤと公太さんは一緒にバンドとか仕事をしてるんだよね。。でも恩ちゃんとTAKUYAが組むのは難しいんだろうね.. 😢
今はやっぱり千明ちゃんと付き合ってるのかな,,🙄
Tackは京都出身だったから、芸者さんと最初に結婚したんだねー
すごい美人だし,, 😳
KYOTOは名曲だよね🎶
タクヤさんは再婚とか、しないのかな~(?ε?)
これだけ手広くプロデュースやバンドなんかをしてたら、友達や彼女なんかも(?)どんどん増えるだろうね..
やっぱりタックはすごい人だね・:*:・(*´艸`*)・:*:・
福岡にハブ基地のスタジオをつくるプロジェクトってすごく面白いね~
どんな感じになるのか?早く結果が見たいな~
『ラーメン屋が多いから福岡は絶対イイでしょ!!』って、、タクヤらしい感があるねw
おはガールちゅちゅちゅて、、、さすがにこれはちょっと黒歴史的な存在の仕事ですか?w
タクヤさん、そのうちに千明ちゃんと再婚でもしそうだね (・∀・)♪
仕事でいつも忙しそうだけど、プライベートで幸せにもなってほしいな
TAKUYAさんは今もエビ中の新曲をなんか手がけてるみたいだね
台湾の人のプロデュースも続けてるみたい
また新しい作品が聴けるのが楽しみだし、もっともっとタクヤさんの活動が世界に広がっていけるといいね!😊
もう一度再結成するって、そんなに簡単なことぢゃないってことね。。
4人の気持ちがそろわないとダメだよね確かに🙄
福岡では飲み屋街ですごく友達が多くて、てか、国内では福岡が一番そうゆう友人が多い街らしくて、タクヤさん的にはヘブンな場所なんだってw
ソロでも自分のバンドでもイイから、タクヤにはまたもう一度、華やかな表舞台に帰ってきてほしいな..
もしそれがJAMだったりしたら、、超感動なんだけどね
台湾のアーロンとは一緒に今も新曲をつくってるみたいだね
どんな曲になるか?楽しみだな~😊
福岡にそのスタジオが完成すると、音楽シーンに具体的にどんな影響が出てくるのか?楽しみだね♪(´∀`)
JAMの解散の後、自分専用の音楽スタジオを創ろうって発想に至ったことはすごいと思うんだよね
普通のミュージシャンはスタジオをカスタマイズして自作しようなんてまず思わないもんね🙄
今は商業性をあまり求めてないとかインタビューで言ってたけど、そろそろプロデュースとかでまた大ヒットを出してほしいよね
あと、あまりアングラな感じでバンドをやられると情報が入ってこなくて活動が分からない時があるから困る..
(´・_・`)
タクヤさん、パチスロと麻雀が趣味って初めて知った Σ(゚д゚lll)
けっこう真面目そうな人だと思ってたんだけどな,,
福岡はお酒とラーメンが確かにすんげー美味しい街だから、タクヤさんがそこにこれから定住できるのは裏山ですな ( *・ω・)
バツイチになった後って再婚を望まない人が多いけど、タクヤさんの場合にはどうなんだろうね?🙄
今は実業家と音楽プロデューサーがメインの仕事なんだ。。
カッコいいねぇ (*´∀`*)
あれ?商店街バンドも確かクラウドファンディングにしたんだっけ?
やっぱりバンドでちゃんと利益を得ていくのってすごい大変なことだよね..🙄
タクヤは才能の枯渇とは無縁のアーティストだと思うから、これからも良い曲を沢山産んで欲しいって期待してます😊
最近はタクヤ、DMB(ダウンタウンももクロバンド)でサポートのギターもしてるよね
先日のライブに行ったんだけど、JAMの時よりもむしろ楽しそうだったな..
今はすごくエビ中やももクロを気に入ってるみたいだね
ももクロとエビ中ってww
JAMはアイドルぢゃなかったと思うんだが,,
でも、ああいうのを演りたいのならコラボしたり、自分でまた新たにバンドを組むのもアリだよね..
ま、グループを最初からつくるのは大変だから、ギタリストとして雇ってほしいとか言ってるんだろうね☹
TAKUYAが最終的に演りたい音がももクロやエビ中に一番近かったなんて、、ちょっと意外だったねw
アイドル的な曲がやりたいんだね..🙄
結局、タクヤはアイドルが好きなんだね。。
そのうちにエビ中やももクロのサポートギターになっちゃって、自分のバンドから遠くなったりして,,
ちょっと心配だなw
タクヤの今のバンドを見てると確かに楽しそうなんだけど、でもなんとなくアンダー感があるんだよなぁ..
で、「ジュディマリ」って名前だけがいっつも彼は前面にきてる感じでさ,,
JAMで演ってた音って、エビ中やももクロとは違うと思うんだけどね、、
でも、タクヤの中ではそれらがイメージ的に一番(ジャムに)近かったってことなのか。。🙄
できればももクロやエビ中には入れ込まないで、タクヤにはロック路線でいてほしかったんですが。。🤔
やっぱり大手の事務所にいないと、良い曲をつくれても大ヒットって出なくなるのかね?KYOTOやイロトリドリノ… なんて、すごい名曲だと思うんだけどね
JAMの後、タクヤは目立ったヒット作品ってまだ確か無いよね..😎
TAKUYAのツイッターでJAMの話が今でも時々出てくるのはなんだか嬉しいね。。(*´ω`*)