MUCCのライブで遠征旅行する時の持ち物リストと服装の例にマナー
ムックのライブは数百人規模のハコからゼップクラスの数千人規模の箱までブロック制
になってるスタンディングのライヴハウスがメインで活動してます。2017年12月には
武道館での公演を成功させてます。普段の全国ツアーはスタンディングの会場が中心で
遠征旅行などをして参戦する場合の持ち物や服装の例と公演中のマナーを紹介します。
目次
ライブでの持ち物のチェックリスト
MUCCのライヴはスタンディングのハコでダイブやモッシュにサークルとヘドバンなど
が普通に起こってます。ライブで必要になる基本的な持ち物は以下のようになります。
- チケット
- スマホや携帯電話
- 財布
- ドリンク代(500円など)
- 飲料水
- 着替え
- ライブ用の耳栓
手荷物の内容は他のV系のバンドと比べるとあまり違いはありません。ドリンクの料金
はハコごとに多少変わります。立ちっぱで動きっぱのコンサートなのでドリンクと別に
ペットボトルで飲料水(お茶などでも可)を持って行くと良いです。また冬の時期でも
ライヴ後は誰もがすごく汗をかくので、着替えを準備しておくことは大切です。荷物は
少量ならパンツの(チャックがついてる)ポケットなどに入れておいても大丈夫です。
例えば財布やスマホなどの持ち物をまとめてロッカーに入れてしまって、会場のフロア
にはチケットとタオル、ドリンクの代金、ロッカーのカギだけを持ち込むようにしてる
ムッカーさんもいます。でもライブハウスの場外にあるロッカーなどは合い鍵によって
盗難などの被害にあう可能性が一般にあります。従って当サイトではチケットやスマホ
と財布、ドリンク代、飲み物などの最低限の手荷物を小さいボディバッグに入れておく
ことをオススメしてます。ボディバックを身体の前面にして斜めがけで背負って、防犯
のためにファスナーをカラビナで固定しておくことで、安全で安心して参加できます。
尚、荷物をズボンのポケットに入れて参戦するケースでは汗でチケットやスマホなどが
濡れてしまうのを防ぐためにジップロックなどのビニール袋に入れておくと良いです。
実際にはコインロッカーに持ち物を預けることのリスクや、ライヴ中に水分を補給する
ことができるメリットなどを含めて手荷物の持ち込みについて方法を検討して下さい。
参考までにボディバッグを持ってなくて会場のフロア内に飲み物を持って入りたい時は
パンツのベルトループ(ベルトを通すひもの部分)とペットボトルをドリンクホルダー
でつないでポケットに入れておくことでなくさないで済みます。500mlのペットボトル
はけっこう大きくて、ポケットに入らない場合はボディバックを使用すると良いです。
そしてMUCCのライブをホールやハコに観に行って爆音によって終演後に耳なりや痛み
を感じたという報告を読者の方たちから頂いています。公演の後にその症状がしばらく
続いたり、またライヴによく通っていて耳なりや痛みなどがなかなか治まらないという
方の場合にはライブ・コンサート用の耳栓を着用して聴覚を守って下さい。ずっと放置
してると耳を痛めて(騒音性)難聴や音響性外傷、メニエール病などを発症して手遅れ
になる可能性があります。会場でスピーカーが近いケースでは危険で注意して下さい。
その他にライブで一般的に必要な持ち物や、あると便利な手荷物などは下記のリストで
説明されてます。特に遠征旅行をする際には荷物が多くなりますので注意して下さい。
ライヴでよく見る一般的な服装の例
ムックのライブではファンである夢烏さんが怖そう.. とよく言われてます。確かに黒色
っぽい服装が多めで、そんな人たちが固まってゴソっとライヴハウスに出入りしている
のを見かけると『なんか怖そう』というイメージを抱くかもしれません。でもMUCCの
ライブでは別にドレスコードが強烈に固定されて決まってるわけではありません。他の
バンドのファンの方たちと同様でバンドTシャツとパンツ(サルエルパンツやジーンズ
など)にスニーカー、タオル、ラババン、リスバンという格好が一般的です。その他に
- メンバーの衣装のコスプレさん
- ゴスロリファッションさん
- パンクなファッションさん
- 制服姿で登場する学生さん
- スーツ姿で来る会社員さん
- キレイめな丸の内OL風さん
- 超盛り髪なお水のお姉さん
などの服装の方が一部でいらっしゃいます。近年は気合いの入った格好のMUCKERさん
はだいぶ減ってきていてTシャツにパンツとスニーカー、タオル、ラババンという野外
フェスなどでよく見かけるスタイルの方が大半です。全体的には黒っぽい服装のファン
の方が多いだけで、決して慣れてない初心者の方が混ざりにくい世界ではありません。
夢烏さんたちは純粋にライヴを楽しんで暴れ狂おうとしてるだけで、思いやりと優しさ
をもって気づかい、助け合ってモッシュやダイブをされていて怖い集団ではないです。
定形のドレスコードが存在してるようなV系バンドよりムックのライブは参戦しやすい
です。キャリアが20年以上で楽しさは保証できますのでお気軽に参加してほしいです。
因みに箱の中央や前方の混雑しているゾーンではモッシュやダイブが起こっていて女性
のスカートはめくれたり、痴漢をされたりするリスクがあるのでやめた方が良いです。
スニーカーのヒモをほどけにくい結び方にすると安全です
財布やスマホとチケットなどの貴重品を入れておきましょう
以下はムッカーさんたちのライヴでの服装のサンプルで、コーデの参考にして下さい。
ムックのライブで注意すべきマナー
MUCCのライヴではいくつか知っておいてほしい、昔からのお約束的なマナーがあって
MUCKERさんたちの間で語り継がれてます。でもそんなに堅苦しい内容ではないです。
メンバーへ咲きはしない
メンバーに向けて花が咲くような感じで両手を広げながら可愛い声で名前をコールする
ことを『咲き』と言い、2010年頃から禁止されてきましたので、しない方が良いです。
ライブを観ていて盛り上がってきて、思わず咲きをしたくなる気持ちは理解できます。
しかし周りの夢烏さんやメンバーにとっては迷惑になることもあり、しないで下さい。
特定のフリは存在しない
ムックのライヴは特定の曲で決まった振り付けをする、いわゆるフリは存在しません。
ただ曲によってある程度の決まった動きやかけ声があり、自由にマネしてみて下さい。
それ以外はムッカーさんたちの間で共有されてる動作は特になくて、皆さんが思い思い
に手を振ったり、飛び跳ねたりして楽しんでいて他のV系のバンドよりノリやすいです。
モッシュなど起きたら…
MUCCのライブは昔からダイブやモッシュとヘドバンに折りたたみ(腰を折り90°程度
曲げてするヘドバンのこと)などが起こってきました。勿論、ライヴハウスによっては
それらの行為が危険なために禁止されていて、その場合にはしてはいけません。しかし
禁止されてないケースではそれらがムックのライブの醍醐味でもあり、できれば皆さん
にその楽しさを会場で体感されてみてほしいです。ただし怪我や事故になってしまった
事例が過去にありましたので無理に参加する必要は無いです。MUCCのライヴに慣れて
ない方は最初のうちは箱の中で穏やかな横(わき)や後ろのエリアで様子を見てみて、
状況に応じてどうするか?を判断して下さい。安全に気をつけて楽しんでほしいです。
キャパが数百人の小さいハコだと特にダイブやモッシュなどが激しくなる傾向があり、
その場合には怪我などをしないようにご注意下さい。夢烏さんたちは熱狂的で激しいと
有名ですが、往年のファンの皆さまはマナーを守りながら周りの人たちを気づかえる、
優しい方が多いです。MUCKERさんたちがマナーを守り一緒にライブを楽しむことで
メンバーの方たちも心から楽しんで熱いライヴを演ることができます。従って会場内の
全員で思いやりと優しさをもって非日常の夢空間をつくるために協力してほしいです。
もし圧縮がきつくて怪我や酸欠などで体調が悪くなって倒れていたり、苦しそうな方を
見かけたら同じバンドのライブを観に来てる仲間として積極的に助けてあげて下さい。
日本武道館ライブのレポート掲載
惡-The brightness world 2020.12.27.sun
記念となるライヴレポートを掲載
号泣必至のインタビューを掲載【必見】
惡-THE BROKEN RESUSCITATION
惡-THE BROKEN RESUSCITATION
まとめ
ムックのライヴは箱がメインの会場で、ダイブやモッシュとサークルにヘドバンなどが
普通に起こります。公演の際の持ち物はチケットやスマホ、財布、飲み物、ドリンク代
などだけにして身軽にして下さい。汗をかくのでロッカーやクロークに預ける荷物には
着替えを入れておくのを忘れないで下さい。服装は強固にドレスコードが決まっている
とかではなくて、黒色っぽい感じでTシャツとパンツ、スニーカー、タオル、ラババン
という格好のファンの方が多いです。その他にコスプレやゴスロリ、パンクなどの服装
が見られて、わりと夢烏さんたちは自由なコーデでライブに参戦してます。でも例えば
盛り髪などのスタイルで登場すると、場合によっては周りのムッカーさんたちの視界を
邪魔して迷惑になることがあります。ごつくて周りに広がって面積が大きくなるような
格好はしないでほしいです。マナーは咲きをしないようにして、特定のフリは無いので
周りのファンの方たちと一緒に自由なノリで楽しんで下さい。ダイブやモッシュとヘド
バンなどが普通に見れますので、無理をしないで安全を確認しながら参加して下さい。
圧縮がきつかったりして怪我や酸欠などで具合いが悪そうな人や倒れてる人などをもし
見かけたら、困ってる時にはお互い様なので、周りと協力して救助してあげて下さい。
他に何か気になることがありましたら、いつでもお気軽にお問い合せをされて下さい。
例えばライヴではこんなことにも気をつけてほしいという要望など何でも歓迎します。