10FEETのライブで遠征する時の持ち物のリストと服装の例にマナー
10-FEETのライブは一部では指定席がありますが、それ以外の大部分でスタンディング
のブロック制になっていて公然とダイブやサークルとモッシュなどが起こってきます。
一応、多くの会場やライヴで『ダイブやモッシュなどの危険な行為は禁止です』と規則
では決められてます。でもテンフィートのメンバーであるTAKUMAさんなどがそれらを
歓迎してる向きもあって、とにかくダイブやモッシュなどが当たり前って感じのライブ
になります。遠征旅行などをして10FEETのライヴに参戦する時に必要になる持ち物や
あると便利な手荷物のチェックリスト、服装の例、特にスタンディングのエリアで大切
になるマナーを具体的に紹介しておきます。これから参加する方は参考にして下さい。
目次
ライブでの持ち物のチェックリスト
テンフィのライヴは盛り上がってる中で必ずってくらいにダイブやサークルとモッシュ
が起こり、スタンディングのフロアは要はグチャグチャな状況になります。そこで荷物
はできるだけ少なくして最低限の内容にしないといけません。一般にチケットとスマホ
に財布、ドリンクの料金(約500円)がライブハウスなどでは主な持ち物となります。
- チケット
- スマホや携帯電話
- 財布
- ドリンク代(ハコなどで500円など)
- 飲料水
- タオル
- 着替え
- ライブ用の耳栓
それからライヴ中は立ちっぱで動きっぱで盛り上がるので、会場内に持ち込みが可能で
あればペットボトルなどで飲み物を持って行きましょう。また箱などでは冬であっても
確実に大量の汗をかくのでタオルと着替えを持って行くのをもし忘れると悲惨な展開に
なります。タオルは『CHERRY BLOSSOM』の曲で上に放り投げるためにも要ります。
ペットボトルはパンツのベルトループ(ベルトを通すひもの部分)とドリンクホルダー
でつないでポケットにしまっておく方法があります。そしてチケットやスマホと財布は
汗でぬれないようにジップロックなどのビニール袋に入れてからチャックつきのズボン
のポケットに収納して下さい。ファスナーがついてないポケットだとかなり危険です。
ただ手荷物をパンツに入れておくと圧縮で振動や衝撃が強く加わって、つぶれたりして
故障する可能性が普通にあります。その被害を防ぐために当サイトでは飲料水を含めて
持ち物をボディバッグに入れて身体の前面にして斜めに背負い、公演中になくしたり、
スリの被害にあわないようにカラビナでジッパーを固定しておく方法を推しています。
それから財布やスマホなどの貴重品をスタンディングのゾーンに持ち込むのは危険で、
ハコなどの場内外にあるロッカーに預けておくべきという意見があります。でも有名な
ライブハウスなどにあるロッカーでは合い鍵を造られていて盗難の被害にあうリスクが
一般にあります。そこで弊サイトではできるだけコインロッカーは使わないでクローク
が設置されてる場合にはクロークに預けて、それ以外はボディバックに荷物をしまって
おく方法をオススメしてます。勿論、遠征旅行をして参加する際には大きいリュックや
スーツケースなどはロッカーやクロークに入れないとまずいです。あとメガネやアクセ
サリーなどをスタンディングのスペースで身につけていると危ないので外して下さい。
帽子は周りの視界の邪魔になりやすいです。クロークがなければロッカーを使用して、
さらにズボンのポケットとボディバッグのどちらにするか?を慎重に検討して下さい。
それから10-FEETのライブをホールやハコに観に行ってから爆音のために終演後に痛み
や耳なりを感じたという報告を読者の方たちから頂いています。会場内での立ち位置が
スピーカーから近いケースではよくあることです。公演の後に耳なりや痛みがしばらく
続くとか、もしくはテンフィートのライヴによく通っていてその症状がなかなか治まら
ないという方の場合には注意して下さい。そのまま放置してると耳を痛めて(騒音性)
難聴や音響性外傷、メニエール病などを発症して手遅れになる可能性があります。対策
として普通の耳栓ではなくてライブ・コンサート用の耳栓を着用すると聴覚を守ること
ができます。細かい音がよりクリアに聴こえて、痛みや耳なりを予防できて便利です。
その他にライヴで一般に必要になる持ち物や、あると便利な手荷物などは下記のリスト
で説明されてます。特に遠征をする時には荷物が多くなりますので注意されて下さい。
ライヴで見かける一般的な服装の例
10-FEETのライブはバンドのTシャツやフェスのTシャツにパンツ、スニーカー、ラバ
バン、タオルという服装の方が多いです。一部で気にされてる人がいますが、テンフィ
ート以外のバンドのTシャツや、バンT以外の普通のTシャツでも大丈夫です。フロア内
の熱量はもう半端なくてものすごいので、箱の中央や前方だけではなくて横(わき)と
後方にいるケースでも薄着が良いです。身軽で動きやすい格好にしないと色々な場面で
困り、タオルはラババンやリスバンで先の部分を固定しておくとなくさずに済みます。
10FEETのライヴではドレスコードは特に決まっていず、ファンの皆さんはカジュアル
でラフな服装を好んでしてる傾向があります。装いはあまり気にしないで大丈夫です。
スニーカーのヒモをほどけにくい結び方にすると安全です
財布やスマホとチケットなどの貴重品を入れておきましょう
以下はファンの方たちのライブでの服装のサンプルで、コーデの参考にされて下さい。
10-FEETのライヴでの大切なマナー
テンフィートのライブではモッシュやサークルとダイブが当たり前のこととして昔から
起こっています。ファンの方たちに議論されてきたマナーの話題がいくつかあります。
初心者や女性のポジションは?
10FEETのファンは30代前後の男性が多く、その方たちがライヴで思いっきり無茶苦茶
に暴れまくるという感じになります。会場では表向きはダイブやモッシュなどの危険な
行為が禁止となってる場合が多いですが、でも多くのケースでそれは建前みたいな感じ
になってます。従ってテンフィのライブに慣れてない初心者の方や小柄でか弱い女性の
方はゲキ混みとなる中央や前方へはあまり行かない方が良いです。今でも語り継がれて
いる記録として、2010年3月18日(木)にゼップ東京でのライヴ中にダイブをしてた
男性が運悪く着地に失敗して大怪我をして、そのまま意識不明の重体になってしまった
出来事がありました。その知らせを受けて事故の後にテンフィートのメンバーは全員で
病院に直接行ってお見舞いをされてきました。過去にそのような重大な事件が起こり、
もう二度とそのような悲しい事例を繰り返さないで済むように気をつけてほしいです。
声援や合唱などをしたい時は…
10-FEETのライブ中にはファンの方たちがメンバーと一緒に合唱をしながら観る場面が
多いです。そのために声援を送ったり、コール(かけ声)やシンガロングなどはわりと
醍醐味みたいな感じで許されてます。ただMC中であったり、静かに周りの皆さんが聴き
入るようなケースでは、勝手な行動で迷惑などにならないように配慮をされて下さい。
ペットボトルを投げたりしない
飲み物が入っているペットボトルをステージに向けて投げたりするようなことは絶対に
しないで下さい。機材が故障したり、メンバーが怪我をしたりするリスクがあります。
終演後にゴミを捨ててから帰る
ライヴで盛り上がって夢中になっていてペットボトルなどが身体から落ちてしまうこと
はよくあります。でも終演後にそれらがゴミとなってスタンディングのエリア内に散乱
してるとマナー違反なのできちんと捨てて下さい。会場の清掃をする関係者の方たちへ
迷惑となります。悪質な場合はアーティストが出入り禁止にもなるのでご注意下さい。
客席やステージへ水をまかない
ペットボトルの扱い方と関係して、盛り上がってきていて熱くなっていて、水を客席や
ステージに向けてまいたりするのは周りへの迷惑で、機材への影響もあってダメです。
オリジナルサウンドトラック
まとめ
テンフィのライブの主な持ち物はチケットやスマホ、財布、ドリンクの代金などです。
その他に会場内に持ち込めたら飲料水を入れておいて、また季節に関係なく汗をすごく
かくので着替えを忘れないで下さい。服装はTシャツとパンツ、スニーカー、ラババン、
リスバン、タオルなどでコーデしてカジュアルでラフな格好が多いです。マナーは一部
の指定席の座席を除いてスタンディングのゾーンでのライヴになるので初心者や女性は
混雑をする中央や前方にはあまり行かない方が良いです。10FEETのライブでは合唱に
対してけっこうゆるく、声援とコールについてもそんなにシビアなクレームは生じない
感じです。でも空気を読みながら周りのファンの方たちへ配慮をすることは重要です。
それから盛り上がってきていてもペットボトルをステージに投げたり、客席やステージ
に向けて水をまいたりはしないで下さい。また会場内に持ち込んだペットボトルなどは
飲んだ後にゴミ箱へ捨てて下さい。テンフィートのファンは思いやりや優しさをもって
気づかいができる方が多いです。共に許し合い、助け合うことを心がけてほしいです。
長くファンをされてきた方たちに聞いてみると10-FEETのライヴ会場はとても楽しくて
居心地が良いと皆さまが言われてます。非日常の夢空間を創るために協力して下さい。
他に何か気になることがありましたら、いつでもお気軽にお問い合せをされて下さい。
例えばライブではこんなことにも気をつけてほしいという要望など何でも歓迎します。