GLAY2026イタリアベネチアへのライブ遠征旅行の準備方法
TERU さんが GLAY のファンクラブ HAPPY SWING の30周年記念ライブを2026年に
(何月頃か?時期はまだ不明です)イタリアの北東部にある都市ヴェネツィアの
中心的な観光名所のサン・マルコ広場で演りたいと、それが今の夢なんだと2016年7月
に突然言い出されました。なんでも、お友達に会いにヴェネチアへ旅行に行って、
その時にベネツィアは素晴らしいと感じて、30周年の時の FC 会員限定の記念ライヴは
是非ベネチアでしたいと、そうゆうノリでいきなりお話が発展したようです…。
2017年現在ではまだ実現するのかどうか?本当のところの見通しは得られていません
が、でも小橋照彦さんは2017年2月末にベネツィアのサンマルコ広場で
ヴェネツィアカーニバルがあった時に日本人で初めてそこに足を踏み入れてアコース
ティックライブを実演しました。つまり、本気でその夢を叶えるつもりで
いらっしゃるようなので、東京や千葉からヴェネチアまで遠征旅行で行く場合を想定
して、どのように準備をすべきか?シミュレーション的に紹介してみます。
尚、こちらの記事では
ヴェネツィア = ヴェネチア = ベネツィア = ベネチア = ベニス = ヴェニス
という意味で言葉を使っています。
さらにベネチアには「水の都」や「アドリア海の真珠」、「アドリア海の女王」など
の別名があります。
目次
- 1 ベネツィアでの公式通貨の単位や日本円との換算のレート
- 2 日本とイタリアヴェニスの時差は具体的に何時間くらい?
- 3 ヴェネツィアの街には無料の公衆トイレがそもそも無い?!
- 4 ファンが個人で行く?または FC のオフィシャルツアー?
- 5 個人で旅行計画を立てて行く場合の基本的な交通アクセス
- 6 ライヴ会場がまさかの水没?!アクア・アルタの恐怖と未来
- 7 ベニスに到着してから治安の面で注意すべき犯罪行為は?
- 8 ヴェネツィアではどのようなホテルを選んで宿泊すべき?
- 9 飛行機とホテルがセットのパック旅行ツアー企画はアリ?
- 10 ヴェニスで2泊滞在した場合の遠征旅行の費用の見積もり
- 11 2017年2月サンマルコ広場での TERU ソロライブの様子
ベネツィアでの公式通貨の単位や日本円との換算のレート
ヴェネチアで流通している公式通貨はユーロとユーロセントで、7種類の紙幣と8種類
の硬貨があります。
ユーロと日本円とのその日の換算レートは こちらのサイト で確認できます。
日本とイタリアヴェニスの時差は具体的に何時間くらい?
日本とベネツィアの時差は8時間で、例えば日本が昼の12時の時にベネチアではそれ
よりも8時間前で、朝の4時となります。
また、イタリアでは毎年3月末から10月末まで(日時は年毎に決まっている)サマー
タイム制を採用していて、その期間中は通常よりも1時間、時計の針を進めて
過ごしています。例年、サマータイムの期間中には時差が1時間だけ短くなるので、
日本時間から7時間前にするとヴェネツィアの現地時間になります。
ヴェネツィアの街には無料の公衆トイレがそもそも無い?!
読者の方たちから質問を頂きましたので、ベネチアでのトイレ事情について少し補足
して説明しておきます。
たまに無料の公衆トイレもありますが、基本的には公共のトイレは有料で、50ユーロ
セントから1.5ユーロ程度はかかると知っておいて下さい。
例えばサン・マルコ広場では平均で1.5ユーロになっていて、無料で済ませたい場合
にはバールと呼ばれるカフェやレストランなどで何か注文をして、その時に
お手洗いを借りる流れになります。宿泊しているホテルでは当然無料で使えますが、
泊まってないホテルでトイレだけ使わせてもらうのは NG の場合があります。
その他に注意すべき点として、イタリアでは日本式のような便座が無いトイレがある
ケースもあり得ます。あとは無料の公衆トイレはあってもすごく混んでいたり、
ヴェニスの街に沢山あるバールでお手洗いに入るとキレイでなかったり壊れていたり
する場合も普通にあって、多少のトイレでのトラブルは覚悟しておいて下さい。
ファンが個人で行く?または FC のオフィシャルツアー?
現実問題として、本当にイタリアのベニスまでライブで遠征して旅行するとしたら、
時間やコスト、労力が相応にかかって、それに現地では治安の心配もあります。
遠征のスケジュールを組むことだって国内でのライヴみたいには簡単ではないです。
おそらくはファンクラブが企業様と提携して企画するオフィシャルツアーに
参加して、全てお任せ状態でヴェネチアまで行くのが手間的に簡単で、そして安全で
安心です。色々調べて手配するのが面倒でイヤという方は申し込まれて下さい。
個人で旅行計画を立てて行く場合の基本的な交通アクセス
コストをある程度は犠牲にして覚悟して、その代わりに手間をはぶいて、安全と安心
を求めるのならハッピースウィングによるオフィシャルツアーをオススメします。
でも、海外旅行のスケジュールなどを全て自分で組んで行くことが好きであったり、
遠征旅行のプロデュースをするのが大得意だったりする方もいらっしゃいます。
それから、函館市の緑の島での野外ライブ2018でもファンの方たちの間で話題になり
ましたが、オフィシャルツアーは破格に高額の値段になる傾向が近年ではあります。
そこで、ざっくりとですが東京の羽田空港や千葉の成田空港で国際線を使ってライブ
が予定されているベネチアのサン・マルコ広場まではどのように行けば良いのか?
ホテルの手配などを含めて交通アクセスを以下で紹介しておきます。勿論2026年には
交通機関の細かい部分(時刻表や路線図、料金など)が日本とイタリアの両方で
大きく変わってしまっている可能性があり得ます。従って、2021年現在で自力で工夫
して安く行く場合にはどのようなルートがあるのか?の目安とされて下さい。
羽田や成田空港からヴェネチアまで直行便はある?
遠征旅行の目的地で、ヴェネツィアにあって到着する空港はヴェネツィア・テッセラ
空港です。この空港は、ベネツィア出身の冒険家で有名なマルコ・ポーロ氏に
ちなんで通称、マルコ・ポーロ国際空港とも言います。日本人からはベネチア空港や
ヴェネツィア空港などとも呼ばれています。
2017年6月現在では、羽田空港や成田空港からヴェネチアのマルコ・ポーロ国際空港
までの直行便はありません。
以前にイタリアのアリタリア航空という航空会社で唯一、成田空港からヴェネツィア
空港まで直行便が就航していましたが、2015年3月末から運休しています。
一般に直行便は目的地に一気に着けるフライト便で、乗り継ぎの手間や、トラブルと
遅れなどのリスクがなくて飛行時間が短く、便利で快適です。
しかし直行便はその分、コストが高くなりやすいです。それに対して途中で他の空港
を経由してヴェネチアへ向かう経由便や、複数のフライト便を乗り継いで行く
乗継便などがあります。所要時間は「直行便<経由便<乗継便」で、費用は「直行便
>経由便>乗継便」となる傾向があります。
フライトの経路としては直行便が無いので、例えばアリタリア航空だと成田空港から
イタリアのローマのフィウミチーノ国際空港へ飛んで、そこで乗り継いで
ベネツィアのマルコ・ポーロ国際空港を目指すことになります。アリタリア航空以外
で行く場合にも、多くの航空会社がイタリアの国内には乗り入れています。
大体、経由便や乗継便だと片道で15~30時間くらいかかり、コストはエアラインや
航空ルート、座席、時期、時間帯などによって様々です。ベネチアまでの飛行機の
チケットで一番安いのはエコノミークラスで片道5万円台からあります。色んな航空
会社で比較して激安の航空チケットを探して見つけてみるのも面白いです。
でも、例えば世界中のエアラインのサイトに一つずつアクセスして飛行機のチケット
の価格を比較する… などのやり方では手間的に無理ゲー過ぎます。LCC を含めて、
各社の航空券の値段を一度にまとめて検索して、簡単に比較して最安値で予約できる
便利なサイトで予算やスケジュールなどに合せて最適なチケットを見つけて下さい。
ベネチア空港とサン・マルコ広場間の交通アクセス
ヴェネツィア・テッセラ空港はイタリア本土にあり、ライブ会場として予定されてる
サンマルコ広場はヴェネチア本島内にあり、少し離れています。
マルコ・ポーロ国際空港に無事に着けたら、とりあえずサン・マルコ広場まで行って
みて、ライヴ会場の下見をしておきましょう。
ヴェニス空港からサンマルコ広場までの交通アクセスは主に水路と陸路の交通手段が
あります。ただし、陸路の場合にはベネツィア本島ではローマ広場までしか
車などで乗り入れができないようになっていて、そこからは徒歩か船での水路になり
ます。でも、初めてベニスへ来た人が徒歩で行くのは道が複雑でほぼ無理です。
水路(4つのルート)
ヴェネツィア空港の到着ロビーには、ヴェネチア本島への交通機関の案内のボードや、
観光客が相談などをできる窓口(サービスカウンター)があります。
ベネツィアでの公用語はベネチアなまりのイタリア語ですが、ヴェネツィア空港では
英語での案内があるので(中学校程度の英語力があれば)大丈夫です。
水路で最もメジャーなのはヴァポレットという水上バス( ALILAGUNA 社と ACTV
社)です。ヴェネツィア空港からサン・マルコ広場まで移動する時に乗船して
使うのは ALILAGUNA 社のヴァポレットです。上記 ↑ のように赤色とオレンジ色、
青色の3つの路線があり、どれもサンマルコ広場まで行けます。
その他に緑色の路線もありますが、それはヴェネチア本島から離れている小さい島へ
行き来する水上バスのルートなので乗らないように注意して下さい。
水上バスは片道約15ユーロ(オンラインで購入すると約14ユーロ)で、往復だと約27
ユーロです。函館市にある観光遊覧船のブルームーン に似てる(?)感じです。
ヴァポレットはサンマルコ広場まで直通で行けることが大きなメリットで、できれば
ライブ会場の近くにあるホテルに泊まれると色々な意味で便利です。
交通アクセスのルートとして一番推せるのは水上バスです。その他に、空港からヴェ
ネツィア本島までの送迎ボートであるシャトルボート( VELTRA Alan1.net 社)
があります。これは水上バスより料金が高いですが、その代わり旅行会社が運営して
いる送迎用のボートなので、宿泊するホテルから最寄りの船着場まで
送ってもらえるという良い点があります。7時半から22時くらいまで営業していて、
片道は約30ユーロです。このシャトルボートはヴェネチア空港とホテル間の
移動に適しています。さらにモトスカーフィという水上タクシーがあり、片道約100
ユーロで24時間営業していて、サン・マルコ広場まで空港から約30分です。
モトスカーフィは定員10人のモーターボートで、行き先によって料金は定額制です。
空港からサンマルコ広場や、主要なホテルから最寄りの船着場まで行けます。
余談ですが、水路でのルートにはもう1つ、ゴンドリエーレと呼ばれる船頭さんが個人
で営業しているゴンドラが沢山あります。これは歌を熱唱してくれたり、楽器の
アコーディオンを弾いてくれたりして楽しい場合もありますが、現地のイタリア人と
料金の交渉を個人的にしなければならず、観光客は高くふっかけられたりする
ケースもあるので利用するのはやめておきましょう。しつこく客引きをしてくる人も
いて、言葉や現地での慣習などに不慣れな日本人だと色々とリスクがあります。
陸路(4つのルート)
陸路でヴェネツィア・テッセラ空港からローマ広場まで行くにはリムジンバス(シャ
トルバス)( ATVO 社)があって、これは停留場で止まらないで約20分で
直行してくれます。料金はローマ広場まで片道約6ユーロで、往復だと11ユーロです。
約30分間隔で運行しています。そして各停留所で細かく止まってくれる
路線バス( ACTV 社)もあり、この市バスの料金はシャトルバスと同じです。ローマ
広場までは片道で約30分です。その他にタクシーもあって、片道約35ユーロで
ローマ広場まで約30分で連れて行ってもらえます。ドライバーへのチップは料金の約
10%が目安です。タクシーはバスの本数が少ない早朝や深夜などの時間帯に
利用すると良いです。さらに、ヴェネチア空港からレンタカーを使うこともできます
が、ベネツィアの道に慣れていない観光客には当然、不向きな移動方法です。
そして陸路で移動するルートの最大の欠点は、ローマ広場から徒歩はほぼ無理なので、
水路(ヴァポレットやモトスカーフィ、ゴンドラなど)で移動しないといけない
点です。コスト面ではローマ広場までリムジンバスか路線バスで来て、その後に水上
バスを使うと一番安上がりになります。しかし、乗り継ぎが面倒だし、
待ち時間や、何らかのトラブルなどが新たに発生する可能性もあって、ベネチアでの
移動に慣れていない観光客の方たちにはとても勧められない交通ルートです。
陸路でのバスは水路の水上バスやシャトルボートよりも安くヴェニス本島へ行けます
が、でもそこからサン・マルコ広場やホテルまでは船を使って
さらに移動をしないといけないので、初心者や慣れていない人にとっては不便で面倒
です。ですので、日本からのファンの方たちには水路が適切です。
サンマルコ広場までの交通アクセスに関する注意点
ヴェネツィア・テッセラ空港からサン・マルコ広場までの交通アクセスはおおよそで
以上のようになります。
2017年の時点では、まだサンマルコ広場でライブを演る予定が(主に TERU さん的
な意見と希望で)あるだけですので、交通アクセスについて
- 時刻表
- 所要時間
- 路線図
- 料金
- 営業時間
- 定休日
- チケットの購入方法
- 乗り場(停留所など)
- 乗り降りをする時の手順
- 現地でのその他の注意事項
などまでは書きません。日本での交通機関を含めて、ヴェネチアでの交通事情も常に
変化していきますので、
2018年や2026年などに本当にサン・マルコ広場までライヴのために行きたいという
ガチ勢の方たちは、上記の細かい点をベネツィア空港で確認されて下さい。
ライヴ会場がまさかの水没?!アクア・アルタの恐怖と未来
サンマルコ広場は秋から春にかけて時々、海の水かさが高潮で増えて、そこに季節風
が重なって街中が冠水するアクア・アルタ acqua alta という現象が起きます。
海面の水位が約80cm以上になると、海からの高さが一番低いサン・マルコ広場から
浸水し始めます。函館での夏のライブも危険性がありますが、コンサートを演る
時にこのアクア・アルタが起きませんようにと願っています。こんなお土地柄ですが、
将来的には実は空港から本島まで地下鉄が開通する予定もあって近代的です。
ベニスに到着してから治安の面で注意すべき犯罪行為は?
海外旅行をする時には、現地での治安の状況は観光客にとって重大な問題となります
ので、簡単に説明しておきます。
まずマルコ・ポーロ国際空港について、到着するのが夜遅くになる場合には、専用の
船着場があるホテルか、もしくは船着場から徒歩ですぐに行けるホテルを選んで
宿泊すべきです。そして空港からホテルへ送迎してくれるシャトルボートを予約して
おきましょう。ヴェネツィア空港からサン・マルコ広場への水上バスは
24時過ぎに最終便となります。水上タクシーも深夜はうまくつかまらない場合があり、
サンマルコ広場から細い路に入っていく遠いホテルだと簡単に迷ってしまいます。
また、夜遅くになって荷物を持ちながらサン・マルコ広場の近くで観光客がホテルを
探していたりする行動は(特に少人数の場合には)安全面でも良くありません。
ファンの方にとってはライブ会場から近いホテルに宿泊したい気持ちは理解できます
が、ヴェネチア本島内は細くて小さい道が入り組んで複雑につながっていて、
慣れてない観光客にとっては迷いやすいです。従ってレストランやホテルなどの場所
を選ぶ際には配慮が必要です。特に女性でぼっち旅の場合には注意して下さい。
ベネツィアは函館市と似ていて世界で有数の観光都市です。治安は観光客が多いのに
比較的安全とされていて、特に出入りが危険とされている地区はありません。
しかし、早朝や深夜などの人通りが少ない時間帯に日本人の観光客が独りで外出して
ホテルの外を出歩いたりするのはさすがに避けるべきとされています。
多くの観光客は水上バスを利用しますが、ヴァポレットの中では普通に市民の格好を
しているスリが自然にとけ込んでいます。なので、現地の事情に詳しい人に
よると、水路での移動ルートはヴァポレットよりもコストが高くなるけど旅行会社が
手配してくれる送迎のボートの方が安全で安心できるという意見があります。
そして水上バスのチケット売り場やレストラン、お土産店などではユーロでの支払い
に慣れてない外国人の観光客に対してお釣りの金額をごまかす行為があります。
例えば、日本で買い物をする時のようにお釣りの金額を気にしないで購入するとか
ではなくて、先にお釣りの金額を計算しておいて、支払い後に確認しましょう。
ライヴ会場にしたいと TERU さんが言っているサンマルコ広場やその周りにあるお店
のエリアはベネチア本島で一番多くの観光客が訪れていて、いつも混んでいます。
混雑しているヴァポレット内と同様に、サン・マルコ広場やその周辺にもスリが多い
です。中には子供でスリをしている人もいて、財布やパスポートなどの貴重品は
必ずカバンの奥に入れて、できればチャックがついてるポケットなどにしまっておく
べきです。スリや置き引きなどをしている人たちは、それで生活をしている
プロの集団として警戒しましょう。ヴェニスでは2017年現在で、テロやマフィアなど
をおそれる必要はあまりないですが、スリや置き引きなどの窃盗は要注意です。
その他にもヴェネツィアでは強盗やひったくり、偽者の警察官によってパスポートと
財布を提示するように求められて金品を盗られる詐欺、性犯罪、睡眠薬を
用いての犯罪、クレジットカードのスキミング被害などの事件が今までに報告されて
います。特に個人で遠征旅行を計画して行く際には充分に注意して下さい。
ヴェネツィアではどのようなホテルを選んで宿泊すべき?
上記したように、日本からライブで遠征旅行をしてきたファンの方たちは多くの人が
ヴェネチア本島に訪れるのは初めてでしょうから、宿泊をする施設は
ヴェネツィア・テッセラ空港かサン・マルコ広場の近くにすると良いです。それも、
できるだけメジャーで名前が知られている主要なホテルだと安全で安心です。
そしてベネツィア本島内では細くて小さい路が複雑に入り組んでいて迷いやすいです。
ショッピングをする商店街や食事をするレストランなどと同様に、ホテルの
立地条件にも注意が必要です。入り組んでいる道に深く入っていかないといけない、
路地にあるような宿ではなくて専用の船着場がもうけてあるホテルか、または
最寄りの船着場まで歩いてすぐに行けるようなホテルに、観光客である皆さんは宿泊
すべきです。あと、どこでもスリなどの危険性があると意識をしておきましょう。
飛行機とホテルがセットのパック旅行ツアー企画はアリ?
日本国内での遠征旅行と同様に、イイ感じのパック旅行ツアーの企画を見つけること
ができれば、飛行機とホテルなどがセットになっていて価格が格安になります。
そしてベネチア空港に着いてからの送迎用のシャトルボートの手配などが簡単になり
やすく、色々な意味で便利で快適な楽しい旅ができます。
日本からの遠征の場合には、やはりサービスの質を信頼できる国内の大手企業が販売
している観光のパッケージ商品だと安全で安心できます。
ヴェニスで2泊滞在した場合の遠征旅行の費用の見積もり
ベニスへの遠征旅行でコストの目処を立てやすいように、見積もりの金額を参考まで
に簡単に書いておきます。
遠征でかかる費用の内訳は大体以下のようになります。
- 遠征で要る荷物を用意するための費用
- 自宅から空港までの往復の交通費
- 日本とイタリア間の往復の航空チケット代
- ヴェネツィアに着いてからの交通費
- ヴェネチアでの数日間の宿泊費
- 遠征旅行の間の飲食費
- ライブのチケット料金と手数料など
- ライヴ関係のオフィシャルグッズ代
- 家族や友人などへのお土産代
- パスポートの取得費用などのその他の雑費
例えばの試算ですが、パスポートは既に持っているとして、飛行機代を往復で15万円
以下にして、ベネツィアでのホテル代を2泊3日で3~5万円くらいにして、
その他の交通費や飲食代はそんなにかからないので数万円として、ライブのチケット
とグッズで数万円かけたとしても、全体で30~35万円程度にはおさめられます。
エアチケットとホテルのグレードを上げれば簡単に40万円は超えられますが、そこら
へんは参加される皆さんの予算や好み、価値観などで調節をされて下さい。
またライヴの遠征旅行で必要になる持ち物の内容については多くの人が悩んでしまう
ところですが、下記 ↓ の記事で一覧表にして整理してあります。
2017年2月サンマルコ広場での TERU ソロライブの様子
2017年の時点では、TERU さんはサン・マルコ広場でアンプラグドのライヴを演る
ことを考えているらしく、2018年にもヴェネツィアへ渡航する予定です。
アンプラグドでのコンサートなので、2017年のソロでのアコースティックライブと
全体的に様子が似ていることになり、以下の動画を参考にされて下さい。
【TERU in Venice 1 the other end of the globe Powered by happy child】
【TERU in Venice 2 HOWEVER Powered by 大澤晴菜】
【TERU in Venice 3 疾走れ!ミライ Powered by 大澤晴菜】
【GLAY Documentary Film Part1 ダイジェスト Powered by GLAY】