函館市内での電車や市電と路線バスに空港シャトルバスの利用方法
ライブがあって北海道函館市へ遠征旅行して来た時に、市内に着いてから JR の電車や
函館市電、路線バス、空港シャトルバスなどの利用方法について工夫できるポイントを
紹介しておきます。コンサートがあって函館へ帰って来たファンの皆さんは基本的には
市電とバスを組み合せてライヴ会場や聖地巡礼の観光スポットへ行く場合が多いです。
JR の電車を利用する場合
ライブがあって函館市まで訪れた際に、電車は JR 函館駅まで来るための手段になり、
その後は函館市電や路線バスなどに乗り継ぐことになります。その他には大沼国定公園
の方へ聖地巡礼の観光などで出かける場合にも電車を利用できます。逆に言えば函館駅
に着いた後にライヴ会場やホテル、聖地巡礼のゆかりの聖地スポットなどに移動をする
時には電車ではなくて市電やバスなどの他の交通手段を用いる必要があります。函館駅
から主なコンサート会場への交通アクセスは下記の記事でそれぞれに説明されてます。
函館市電を利用する場合
函館市電には5系統の路線と2系統の路線があり、路線バスより体感のスピードは遅くて
のんびりと田舎道を走ってるイメージの交通手段です。ただ、路線バスと組み合せると
多少乗り継ぎの交通アクセスが複雑になって待ち時間も発生しますが、その代わり聖地
巡礼の目的で訪れる観光スポットの数を増やすことができます。路線バスと上手く一緒
に利用することでライブの時間以外の予定を楽しく充実させて下さい。都市部に住んで
いらっしゃる方たちからは遅いと文句を言われることもありますが、風情があります。
因みに、GLAY のファンの方たちにとっては 函館どつく前 と 五稜郭公園前 の停留場が
TERU さんのゆかりの聖地スポットになってますので記念撮影などを楽しんで下さい。
なお、函館アリーナや緑の島などの大きい規模の会場でライヴがある場合には函館市電
や路線バスなどについて臨時の増発便を函館市の職員さんによって手配して頂けます。
路線バスを利用する場合
コンサートがある時には函館市内全体が混雑していて、ファンの方たちはライブの時間
に間に合うようにするために市電やバスに殺到する感じになります。従って1日の予定
はできるだけ早めに公共交通機関を使って移動するようにスケジュールに配慮をされて
下さい。市電で行きづらい場所へバスを用いると観光などでも行動範囲が広がります。
空港シャトルバスを利用する場合
函館市では函館タクシー株式会社(函館帝産バス)によって路線バスとは異なる系統で
- JR 新函館北斗駅と函館空港の間
- JR 函館駅と函館空港の間
- 函館フェリーターミナルと JR 函館駅の間
- 五稜郭エリアと函館空港の間
などの区間で空港シャトルバスが運行されてます。これはいわゆる空港から発着してる
リムジンバスというイメージで、時刻表を見つつ路線バスを補う感じでご利用下さい。
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