JIROがお宝を埋めたポイントまで行く途中にあるサンクス函館陣川店
- 郵便番号・住所 〒041-0837 北海道函館市陣川(じんかわ)町84-41
※ リンクから GLAY スポットの地図を見れます - TEL 0138-32-3915
- 営業時間 24h
- 定休日 年中無休
- カードの使用 不可
- 駐車場の有無 無料駐車場有り
- 喫煙の可否 不可
- 交通アクセス 四稜郭 から自転車で15分程度です
1999年2月に発売されたJIROさんの「キャラメルブックス」の “Treasure Hunting at HAKODATE” の企画コーナーで紹介された、
四稜郭の近くの山中に埋めたというお宝が今どうなっているのか?についてお問い合せを頂くことが度々あります。
JR函館駅からお宝スポットまでは自転車で2時間ほどの距離です。
がっつり遠いです。
そして4月後半までは函館は雪に閉ざされている地域なので注意して下さい。(とゆうか安全のために行かないで下さい)
四稜郭を過ぎて山の方へ少し行くと、左にサンクスというコンビニがなんとか今でも在りますが、その先は途中から舗装されていないジャリ道(ケモノ道?)になります。
和山義仁さんが実際にお宝を埋めたのは下記の地図でB地点の辺りで、C地点まで行くと函館市内を一望できる景色の良い場所(ビューポイント)に出れます。
でもお宝があるのはあくまでB地点なのでご注意下さい。
小学校4年生だった和山義仁さんはある日、友達と自転車でA地点まで訪れて右へ少し進みましたが、その日は曇りであたりが暗くて怖くなって、そこで引き返しました。
お宝を埋めたところには当時、お宝の他にレンガや看板がありましたが、「キャラメルブックス」の本が出てすぐにファンが現地に殺到したので、これらは今はありません。
ただ、その辺りには今でも「お宝はここ!!」と書かれている折れた木や、大きな石などが残っている可能性があります。
それらの木や石には多くのファンがよせ書きみたいにして熱いメッセージを書き残しています。
その時に書いた文字や木、石とかがそのまま自然の中で残っている可能性はあまり高くないかもです。
またB地点でもし湧き水なんかを近くに見つけても、飲める水かどうか?が怪しいので飲むのはやめましょう。
それから、このへんは急な坂やガケがあったりして、雪が降る季節にはホントに人気がない寂しい場所なので安易に立ち入らないように気をつけて下さい。
因みにJIROさんが「キャラメルブックス」の企画でそこに埋めたお宝とはポラロイド写真3枚でした。
1999年当時に「キャラメルブックス」で書いてあったサンクスはその後もなんとか存在してくれていました。
山の中に入っていく感じの道なので、もうお店はつぶれてなくなっているかもと思えたのですが、なんとか在ってくれて感動しました。
このまっすぐのジャリ道を少し行くとA地点が出てきます。
B地点で「お宝はここ!!」と書かれた、折れている木が見つかったら、かなり幸運な旅だと考えられます。
因みに和山義仁さんのお宝を最初に見つけた人はその場で証拠写真を撮って東京にあるワッツイン編集部まで送ると、JIROさんからダブルプレゼントとして何かをもらえた企画でした。
その当時の第一発見者の方は一体何をもらえたのか?は不明のままです。