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GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 Supernova reprise ツアーで2016年11月10日（木）にあった、青森県むつ市金谷の下北文化会館でのライブについて、GLAY スポットに加える目的でコンサート施設の紹介をして、感想レポートも併せて一緒に記録しておきます。

HISASHI さんは青森県弘前市馬屋町（まやちょう）で生まれて2年くらい生活を
そこでして、それから七戸（しちのへ）町、更にむつ市へと、

外科医をされていたお父さんの仕事の都合で引っ越しています。むつ市では幼稚園
と小学校の時代を過ごしていて、青森県内では一番長く暮らしていた場所です。

　　
その幼稚園と小学校がどんなところだったのか？は下記の記事で記録してあります。

• HISASHI が青森県むつ市で通っていた幼稚園と小学校

　　
その故郷へ実に30年ぶりくらいに訪れて、「いつかむつ市でライブを演りたい」
というファンとの約束を果たせて、かなり楽しくて熱いライブになれました。

　　
コンサートの前日に TERU さんが

『 明日はみんな、むつ市（下北文化会館）までどうやって来るんだろう‥？ 』

と心配していたくらいに青森市からもむつ市は遠く離れています。

　　
ホントに、青森市から果てしなく遠いって感じですよね…。

　　
地元ではない遠征組の人達はとても大変な旅になりましたが、ファンの皆さんは
電車やバス、レンタカー、自家用車などで懸命にむつ市を目指して、

中には津軽海峡フェリーで函館からかけつけてくれたファンの人達もいて、
終わってみれば楽しくて思い出深い 最凶 のライブになれた夜でした。

　下北文化会館の基本データ

• 郵便番号・住所　〒035-0072 青森県むつ市金谷1-10-1
  　　　　　　　　※ リンクから HISASHI スポットの地図を見れます
• TEL　0175-22-8411
• FAX　0175-22-8414
• 開館時間　9:00～22:00
• 休館日　月曜（祝日の場合には翌日）、年末年始の1週間程度
• 駐車場の有無　有り（無料で230台分で、車椅子用4台分含む）
• 公式サイト　下北文化会館
• 備考　キャパは大ホールで1186席です
  　　　大ホールでは飲食不可で、館内にある「下北文化珈琲店」
  　　　で食事ができます

　　
下北文化会館内にあるカフェの「下北文化珈琲店」では、スタッフの皆さんの
粋な計らいでズラーさんがファンの人達をあたたかく出迎えてくれました。

　　
　　
今回のライブの主役である外村尚さんは前日から気合い充分でした…。

　　
ポスターの「ただいま!!」に、古郷への想いがこもっている感がありますね。

　　
ビシッとキマっているツアトラ（トランポ）は大好評で、皆が記念撮影をしてました。

　　
この手書きでぬくもりが沢山感じられる行事の掲示板も、モチロン大好評でした…。

　　
タイムテーブルのポスターも一緒に…。

　　
カフェ「下北文化珈琲店」さんでは、ライブの当日だけファンの皆さんのために
素敵な限定メニューを特別に出して下さいました。

　　
　　
ライブの記念に、ネ申セトリだと評価が高かった今回のツアーのセットリストも
書いておきます。

　GLAY 青森県むつ市下北文化会館ライブ2016のセットリスト

　　
MAIN メイン（本編）

1. MIRROR
2. DEATHTOPIA
3. Scoop
4. （MC）
5. 千ノナイフガ胸ヲ刺ス
6. Freeze My Love
7. 誘惑
8. （MC）
9. 生きてく強さ
10. THINK ABOUT MY DAUGHTER
11. （MC）
12. BELOVED
13. 都忘れ
14. MUSIC LIFE
15. （MC）
16. YOU MAY DREAM
17. 彼女はゾンビ
18. 微熱Ⓐgirlサマー
19. （MC）
20. 時計
21. HOWEVER
22. （MC）
23. BLEEZE
24. 彼女の “Modern…”
25. （MC）
26. HIGHCOMMUNICATIONS

　　
ENCORE アンコール

1. 超音速デスティニー
2. SHUTTER SPEEDS のテーマ
3. ACID HEAD
4. （MC）
5. Supernova Express 2016

　　
今回のツアーのセトリでは、やはり特に『都忘れ』がファンの人たちにとっては
衝撃で、その次に『時計』の演奏をうらやむ声が多かったです。

【 HOWEVER　作詞・作曲 TAKURO　Powered by GLAY 】

　　
楽屋招待に運良く当たった人達には、メンバー4人からピックが手渡されました。

　　
そしてライブ後、HISASHI さんからのこの言葉が、この日の成功を
とても印象的に物語っていました。

　　
青森県の地元の新聞である東奥日報でもこの日の様子が取り上げられました。

　　
特に地元の人たちにとっては、

『こんなに遠いむつ市まで GLAY が本当に来てくれるなんて…』

と、皆、大感激したライブでした。

　　
帰りにはまた、ズラーさんがお見送りをして下さいました…。

SPEED POP Anthology

　　
　　
　　
今回の下北文化会館での公演は、実は2014年8月21日（木）の弘前市民会館
でのライブの時に HISASHI さんが TAKURO さんに提案して、

それでファンへの約束となって2016年11月10日（木）に実現しました。その当時
にどんなやりとりが2人の間であったのか？は下記の記事で語られています。

• HISASHI の故郷、青森県弘前市民会館でのライブレポート