バンドブームが去った後に閉店したBay City’s Street 函館の跡地
- 郵便番号・住所 〒041-0841 函館市日吉町1-29-18
※ リンクから GLAY スポットの地図を見れます - TEL 0138-55-7723
- 交通アクセス 函館市立日吉が丘小学校から徒歩で5分程度です
「Bay City’s Street 函館」は高校生だったGLAY(TAKURO・TERU)とピエロ(JIRO)に蟻(HISASHI)が出演していたライブハウスでした。
特にGLAYは当時TERUさんがまだドラムをしていた時代で、非常に思い出深い場所(バンドを結成して初期の頃の活動ポイント)となっています。
GLAYにとっての活動の本拠地があうん堂ホールであったように、パンクバンドである蟻にとってのホームグラウンドはベイシティーズストリート函館だったのです。
函館では唯一のスタンディング形式のライブハウスで老舗として長く親しまれてきましたが、惜しまれながら2012年3月31日(土)に閉店しました。
この頃、函館で盛り上がっていたバンドブームが去ってしまい、経営面で苦しくなったことが主な閉店の理由でした。
今でも多くのGLAYERさん達はこのハコの跡地へ聖地巡礼で訪れています。
メジャーデビューした後にもテレビ番組などで何度か訪れていて、GLAYの4人にとってはとても思い出深い場所です。
その後、箱の建物は解体されて駐車場になっています。
「Bay City’s Street 函館」をもう一度見たいと思って訪れても、今はもう建物が無くなっていますのでご注意下さい。