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高校生になって以降、YUKI さんの音楽活動（バンドなど）は活発になっていきますが、ここでは具体的に始まったライブ（コンサート）やグルメスポット、そのあい間に切ない失恋の思い出などを記しておきます。

まずは、高校の頃によく帰りなどに通っていたラーメン
屋さんからです。

　ラーメン専門店 満龍

• 郵便番号・住所　〒040-0011 函館市本町4-16
  　　　　　　　　※ リンクから YUKI スポットの地図を見れます
• 備考　1952年オープンで、2010年5月12日に惜しまれながら閉店
  　　　しています

　　
このラーメン屋「満龍」は遺愛女子高等学校の近くにあ
り、高校生だった YUKI さんが

よく通っていたお店とされています。その歴史を少し調
べてみると、

開店した当初は流行っていたそうですが、時代の波を受
けてライバルが増えてきて、

不況もあって収入が徐々に減り、店主さんは2010年に
「今が潮時」と判断されて閉店しています。

　　
そしてその後は、JR 新青森駅から車で5分程のラーメン
屋「札幌館」でお店を手伝われています。

　　
当時の「満龍」さんのファンや YUKI さんの熱いファン
の方は青森のお店まで

熱心に訪れているようで、ちょっと驚きました。そして
高校生だった YUKI さんが

いつもオーダーしていたのは
味噌カレーバター牛乳納豆ラーメン

というデラックスな特注のラーメンだったそうでｗ、幸
い、新青森でご当地ラーメンとして

根づいている（？）同じ名前のメニューがありました。
当時は、納豆を入れるのが

YUKI さんだけのためのスペシャルメニューだった事情
があり、

少し内容は違うのかもですが、その当時の雰囲気はこの
↓ 画像で感じていただけると思います。

　　
・・・あんまり奇特な感じではなくて、見た目はごく普
通の味噌バターラーメンって感じですよねｗ

　　
在りし日の「ラーメン専門店 満龍」です。

　　
【注意】
　　
現在、函館市の深堀町にある「ラーメン満龍 函館深堀店」
は、チェーン店の1店舗であるラーメン満龍さんです。

　　
YUKI さんが昔、遺愛女子高等学校に通っていた頃に放課後
よく食べていた満龍さんとは直接の関係はなくて、

『 もしかしてこのお店は JAM の YUKI と関係あるの?! 』
などとよく質問を頂きますが、誤解をされないで下さい。
　　
　　

　カリフォルニアベイビー

　　
地元ではカリベビの愛称で親しまれているこのお店で、
1991年6月に YUKI さんと

元 JAM の恩田快人さんが出会っています。恩田快人さ
んは当時、

JACKS’N’ JOKER（ジャクスン ジョーカー）という
ヘヴィメタルバンドでメジャーデビューしていた

ミュージシャンで、「いつかギラギラする日」という映
画のロケで函館市へ訪れ、

そこで、映画のエキストラとして参加していた YUKI
さんと知り合った流れで、

カリフォルニアベイビーはその映画で登場しているお店
です。

【いつかギラギラする日　Powered by ShochikuOnDemand】

　　
やっぱり名物のシスコライスが有名ですが、カリベビに
ついてはこれらの記事 ↓ をご覧下さい。

• YUKI も JIRO もよく通ってたカリフォルニアベイビー
• カリベビのシスコライスって実は昔より量が減ってた?!

　　
因みに、ここで知り合って撮影が終わって一緒に打ち上
げの飲み会などをしながら、

YUKI さんはバンドの組み方とかをどうやればイイのか？
恩田快人さんに相談しています。

　　
そして自身の曲が入っているデモテープを聞かせたりし
て、そのことが、

恩田快人さんのソロのプロジェクトで

『 ちょっとパンクっぽい感じで、女性ボーカルのガール
ポップのバンドを組みたかった 』

という以前からの構想につながって

JUDY AND MARY が最終的に生まれることになります。
YUKI さんにとっては

学生時代の軽いエキストラのアルバイトだったのでしょ
うが、

まさに19歳の初夏に、その後の音楽活動の方向性を決定
づけるような大きな出逢いの機会に恵まれたのです。

【JACKS ‘N’ JOKER　若い頃の恩ちゃんのベースソロ　Powered by L.R.J】
　　
　　

　ラッキーピエロ

　　
ラッピ（ラキピ）の愛称で親しまれるラッキーピエロに
も YUKI さんは

よく通っていたとの記録が残っています。ラキピは2016
年12月現在で、

函館市内を中心にして17店舗ほど展開していますが、
YUKI さんが一番よく訪れていたのは

やはり、函館大谷女子短期大学や遺愛女子高等学校など
からほど近い

「ラッキーピエロ 五稜郭公園前店」でしょうか。
因みに、GLAY の JIRO さんとも地元のエリアが近くて、

学生だった頃にラッピへ一緒に訪れた機会なども多くあ
りそうですね。

　　
ラッキーピエロについて、詳細な情報はこっち ↓ を
どうぞ。

• YUKI が通ってたラッピがマックやモスより超絶ウマい理由

　金森（かねもり）ホール

　　
金森ホールは昔、GLAY が学生だった頃にライブをして
いた場所で、GLAY スポットでもあるのですが、

YUKI さんも函館大谷女子短期大学の時代にクリスマス
ライブを開催したりしていて、

ゆかりの地（聖地）となっています。道内では少ない方
ですが、函館市も

それなりには降雪量がありますので、クリスマスの頃に
はきっとホワイトクリスマスに

いつもなっていたのでしょうね。金森ホールについての
詳細情報や、GLAY にとっての思い出などは ↓ で。

• GLAY や YUKI 的に特別なライブハウスだった金森ホール

　JR 函館駅

• 郵便番号・住所　〒040-0063 北海道函館市若松町12-13
  　　　　　　　　※ リンクから YUKI スポットの地図を見れます
• 備考　駅前の広場に有料駐車場（40台分）有り

　　
JR 函館駅は平成15年（2003年）6月21日から新しい5代
目の駅舎になっています。

　　
4代目の古い駅舎の画像も、今ふり返って見てみると、古
き良き時代の趣や味わいが感じられて良いですよね。

　　
で、ところで YUKI さんが JR 函館駅とどうからむのか？
ですが、高校に入る前の春休みに

残念ながらフラれて別れてしまった例のT君（橘君）の新
しい好きな女の子を、

その人は電車通学をしている人だったので、学校の帰りに
友達と一緒に待ち伏せして

JR 函館駅まで見に来ていたというエピソードがあります。
一般的な傾向として

「女性は恋愛関係で新しい相手を優先して、過去の相手を
すぐに忘れて、上書き保存して消す」

などと言われますが、きっとまだ磯谷有希さん（15歳）の
中ではT君への想いが残っていた時期だったのでしょう。

　　
悔しくて嫉妬して函館駅まで偵察に来ていたとか…
カワイイですね。

　　
で、友達と見に来たその女の子は南野陽子さんにそっくり
な大人っぽい美人で、YUKI さんと友達のユカさんは

『これじゃ、逆転の可能性は無くてダメだわ…』と諦めて
戦意を喪失してトボトボと家路についたのでした。
　　
　　
　　

それでは、ライブ活動や不良的な行動も活発になっていっ
た頃のお話へと物語は続いていきます。

• 楽しかった思い出があるサウンドパパや函館市民会館、開陽亭