GMDN Vol.4 をまた緑の島で演れるか?
- 郵便番号・住所 〒040-0052 北海道函館市大町(おおまち)15
※ リンクから GLAY スポットの地図を見れます - TEL 0138-21-3486(函館市 港湾空港部 管理課)
- 開場時間 4/1~9/30 12/1~12/31 9~20時
10/1~11/30 1/4~3/31 9~17時
開場されない定休日は1月1~3日のみ - 駐車場の有無 有り(無料で約200台分)
- 入場料 無料
- 交通アクセス 緑の島と新島橋への行き方
- 公式サイト 緑の島と新島橋
- 備考 ライブが無い日は基本的に公園みたいな感じになっています
緑の島は函館市が5億円かけて整備をした、観光名所である元町地区から近い多目的用途の人工島です。
これまで色々な再開発のための提案がなされてきましたが、まだ実現していません。
実際に2013年の GLAY ライブ GMDN Vol.1 以降は、緑の島で誰もまだ他のアーティストは単独でコンサートをしていません。
緑の島は『ホワイトロード』のPVのロケ地になっています。(2004年12月8日(水)リリース)
また2004年12月15日(水)にリリースされた LIVE DVD『LOVES & THANKS 〜波動する心音〜 GLAY EXPO 2004 in UNIVERSAL STUDIOS JAPAN “THE FRUSTRATED”』のロケ地でもあります。
白く染まった『緑の島』では、ファンの皆さんは必ずこの曲を聴いて、手を広げながら歌いたくなってしまいます。
でもしかし、真冬の緑の島は確実に ウルトラ寒い ですので、防寒対策などにご注意下さい。
本州の方達からすると想像しにくい温度なのでちょっと例えると、「たくさん着込んでいても10分、外で立ってるのがきついくらいの寒さ」です。
但し、この曲のPVは北海道の美瑛町(びえいちょう)にある牧場で撮影されていて、函館市の緑の島などでロケをしたわけではありません。
そして、このMVはTERUさんの顔ばかりが映っていると、リリースした当時に他のメンバーから不満などが出て、その後に別のバージョンのPVが撮影されてもいます。
Winter, again の詩が生まれた時の秘話
『 生まれた街のあの白さをあなたにも見せたい.. 』の歌詞が生まれた背景には切ない青春の物語がありました。
この曲を作曲した当時、TAKURO さんには付き合っていた彼女さんがいて、その人は東京の人で、あまり身体が丈夫ではなくて喘息の症状があったことから、
すごく寒いところへ行くと体調を崩してしまう事情がありました。そこで、久保琢郎さんはその愛する人をいつか生まれ故郷の函館へ連れて行って、
ご自身が「歴史の深い手 = お祖母さんの手」に引かれながら雪の中を歩いていた幼少の頃の あの白い景色 を彼女さんにも見せてあげたいと願い、「Winter, again」の詩に表現しました。
函館市街と緑の島をつなぐ新島橋(にいじまばし)は一般にあまり知られてはいませんが、「ホワイトロード」のPVでも登場しています。
新島橋の住所は少しだけ緑の島と違います。
- 郵便番号・住所 〒040-0052 北海道函館市大町12
※ リンクから GLAY スポットの地図を見れます
HISASHIさんはGMDN Vol.3の時に『また緑の島でライヴを演れるとは思ってなかった』とお気持ちを正直に語ってました。
函館アリーナと比べると集客をするのが格段に難しくなる場所です。それはGLAY以外のアーティストがコンサートをしようとしないことからも明らかです。
TERUさんはGMDN Vol.3の際に『また緑の島でライブを演りたい』と言ってました。
でも、ただでさえ遠征して来るのが大変な函館で、天候の問題もある緑の島にどれだけのファンの方達がまた帰って来てくれるのか?と考えてみると、そんなに楽観はできない場所です。
何かの周年とかで記念のライヴという感じにすれば、また演れる可能性はあると考えられます。
緑の島は例えば札幌ドームよりも集客が難しい場所ですが、GMDN Vol.4の開催の知らせを静かに期待して待っています。
そしてその時にはきっと小橋大橋が新しくかけられていることでしょう。