TERU さんの何気ないツイートから、GLAY のメンバーが昔、まだ函館市にいた頃によく通っていたという GLAY スポットとして「津軽屋食堂」が発掘されてしまいましたので、どんなお店なのか?詳細に紹介しておきます。
当サイトに収録されている GLAY スポット(ゆかりの地)は既に120個を普通に
超えているのですが、
それでも G4 のメンバーは18年間くらいとか(HISASHI さんは青森県弘前市で
生まれて小学4年生の時に函館市へ引っ越して来てるのでもう少し短いですが)
けっこう長い間、函館で暮らしていたので、まだ未収録である GLAY スポット
も沢山あるのでは?! と、今回の発掘事件では感じられました。
そこで、もし函館市にお住まいの地元の方などで、
「こんな場所も GLAY の○◎に関係する思い出の場所なんですよ!」
などと知っている方がいらっしゃいましたら是非、
から情報を提供して頂けるとありがたいです。
そうすることで更に GLAY スポットのデータベースを充実させていけて、
コンテンツの内容が増えて、
その結果として多くの読者の皆さんへ、より質の高い情報をお届けできる
ようになれます。
皆さんどうぞ、よろしくお願い致します。
目次
GLAYのメンバーが昔に通っていた津軽屋食堂とはどんなお店?
さてまずは、1965年に創業されて、なんと50年以上も健在で営業されている
(今は3代目)という GLAY スポット、津軽屋食堂がどんなお店なのか?
その様子からお伝えします。こんな風に ↓ TERU さんや GLAY のメンバーに
とっては昔から通っていて、とても思い出深い場所なのです。
お店の外観はごく普通の定食屋さんで、いわゆる “食堂” という感じです。
店内には、厨房とカウンター席、テーブル席、お惣菜(おかず)が色々と
入っているケースなどがあります。
これらのおかずは基本的に時価で、内容は日によって、季節などによって
変わります。常連さんに聞くと、きんぴらごぼうやポテサラ(ポテトサラダ)
なんかがとても美味しくて人気があるとのことでした。お惣菜以外の基本的な
メニューはこんな感じになっています。
ご飯とお味噌汁の他にお客さんが自由におかずを選んで、思い思いに好きな
内容の定食にできます。
で、夜の部になると晩酌を気軽に楽しむお客さんもいると。
下記 ↓ の画像で右下に写っている おばさん(店主の池上秀子さん)が、
とても気さくで優しい方で、津軽屋食堂の人気の理由にもなっています。
サービス業なので、接客のスキルって凄く大切ですよね。
津軽屋食堂のメニューの中で一番人気なのはカレーです。この、銀の皿
(食器)とスプーンが昔から変わらないスタイルで愛されています。
見た目も、いかにも手作りって感じのカレーですが、味はホントに一般の家庭
の味で、実家の味(おふくろの味)とお客さんたちからは表現されてます。
(一部で、この銀の皿とスプーンが食べている時にカチカチとぶつかって音が
するのですが、それを気にする人も少数はいるようです…)
カツカレーも人気がやっぱりあります。盛りの具合いが良くて、男性でも
お腹いっぱいになれるボリュームになっています。
(因みにご飯は、50円増しで普通盛りから大盛りに変えられます)
カツ丼もやはり、主に男性には人気があります。津軽屋食堂は、和山義仁さんが
高校生の頃に通っていた五稜郭公園の裏の なかみち食堂 などのように
いわゆる、デカ盛り系の食堂ではないですが、「それなりに盛りっぷりが良い」
との評判です。
津軽屋食堂の店舗情報まとめ
お店の現在の細かい店舗情報をUPしておきます。
- 郵便番号・住所 〒040-0035 北海道函館市松風町7-6
※ リンクから GLAY スポットの地図を見れます - 事前予約の可否 不可
- 連絡先 TEL 0138-23-4084
- 営業時間 10:30~20:00
- 定休日 木曜
- 駐車場の有無 有り(近くにコインパーキング)
- カードの使用 不可
- 喫煙の可否 可
- 備考
- お惣菜はテイクアウト(お持ち帰り)もできます
- 開店したのは1965年で、50年以上の歴史があり、
現在は3代目になっています
メニューの内容や、セルフサービス的な店内のシステムから分かるように、
津軽屋食堂は “待たないで、手早くリーズナブルに食事を済ませられる”
というポイントが人気の秘密です。JR函館駅からも徒歩圏ですぐに行けて
近いです(約5分)し、
GLAY のメンバー(TAKURO・TERU・HISASHI)も高校生の時に気軽に
よく訪れていた、行きつけのお店でした。
津軽屋食堂が注目されたきっかけの映画「そこのみにて光輝く」
TERU さんが津軽屋食堂について Twitter で紹介するきっかけになった映画
の「そこのみにて光輝く」について、少し補足で説明しておきます。
この映画は2014年4月に全国で公開されていて、原作者である佐藤泰志氏の
小説「そこのみにて光輝く」を基にして(三島由紀夫賞の候補となった小説)
- 主演 綾野剛(あやのごう 1982年1月26日生まれ) 佐藤達夫役
- ヒロイン 池脇千鶴(いけわきちづる 1981年11月21日生まれ) 大城千夏役
- 友人 菅田将暉(すだまさき 1993年2月21日生まれ) 大城拓児役
などの豪華キャストで、函館の短い夏を舞台にして描かれている恋愛モノの
作品です。
特に達夫と拓児、千夏の飾らない素朴な からみの場面 が人気となっていて、
映画が公開されてから1年以上経っていても
根強いファンがいて、(主に)暖かい季節にロケ地巡り(聖地巡礼)を多く
の人がしています。
こんな風に、映画の中で綾野剛さんが座っていた席でカレーを食べること
などが、映画のファンにとっては楽しみであったりします。
(さりげなく2枚目には「GLAY の宝探し」のポスターが写りこんでいて、
お店のおばちゃんも GLAYER であることが普通に分かりますね← )
そして映画の中でさりげに 穴澗海岸 が登場するのですが、そこには TERU
さんの名前が使われていたりと… ファン的に嬉しい出来事もありました。
そして、TERU さんも喜んでいましたが、この映画「そこのみにて光輝く」
は第38回モントリオール世界映画祭2014(9月)の
ワールド・コンペティション部門に出品されて、監督である呉美保(おみぽ
1977年3月14日生まれ)氏が最優秀監督賞を受賞されています。
函館を舞台にしている映画が全国的に、そして国際的に高い評価を得られて、
TERU さんだけでなく映画に協力した函館の人たち皆が喜んでいました。
【映画「そこのみにて光輝く」の紹介動画 Powered by シネマトゥデイ】
ところでTERUとGLAYのサインは店内のどこに飾ってあるの?
さて、一部の GLAYER さんから
「津軽屋食堂には GLAY のサインがあるらしい…」
との事前情報を聞きつけて編集部の担当者が今回、取材を試みましたが、
実際にはこのように芸能人(有名人)のサインが店内にはあって
それから映画「そこのみにて光輝く」の縁で池脇千鶴さんと菅田将暉さん
のサインがありましたが(左が菅田さん、右が池脇さんです)
残念ですが、結局まだ TERU さんや GLAY としてのサインは津軽屋食堂
にはありませんでした。
(でもきっと GLAYER さんはみんな見たいでしょうから、誰か、
TERU さんに今度テルミーなどでリクエストをしておいて下さいw)
最後に、津軽屋食堂は当サイトの編集部の担当者でさえ、知っている人間
がいなかったのです。なので、GLAY スポット全体の中では
まだ知名度や人気が高くなくて、マイナー感がありますが、2018年にある
予定の GMDN Vol.3 に向けて
ファンの皆さんから広く認知されて人気が盛り上がっていくことと、お店
のおばちゃんを中心として
スタッフの皆さんがいつまでも明るくお元気で営業を続けていって下さる
ことを願っています…。
- 5年前のあの熱いライブの足跡… GLAY GMDN Vol.1 レポート
この津軽屋食堂、TERUさんのツイートを見て行ったことあります!とてもあたたかくて気持ちがくつろげて、素敵なお店でした!
またライブで函館に訪れたら、是非行きたいです
この食堂は学生時代によく通ってました
家庭の味のお惣菜が特に美味しくてね
GLAYのメンバーとここで会ったことはないですがw
函館へ訪れることがあったら、また行ってみますね
ここはサバのミソ煮とカツカレーがネ申メニューだったな
地元に帰ったら、また必ず食いにいきます!
やっぱり津軽屋食堂は、きんぴらと冷奴なんかと一緒にやる仕事帰りのビールが最高なんさね^^
仕事帰りによると、ほっとするおふくろの味って感じでなんとも美味いんだよねココ!
昔はよく通ったなぁ..
日替わりのメニューだけど、からあげやコロッケとかの揚げ物もここは美味しいんですよね~ (*´ー`*人*´ー`*)♪
ホントに20年以上とか、ずっと変わらずに営業をし続けて生き残れてるってすごいことだよね
他のGLAYスポットでも、時代の波の影響で潰れたお店とかいくつもあるもんね
ここは、野菜を使った煮物系のメニューが特に美味しかった記憶がありますね
近くに住んでた時は、コンビニの夕食が嫌でよく食べに行ってました (・∀・)
いつか撮影とかで津軽屋さんが使われて登場して、GLAYちゃんのサインが飾られるようになれたらイイですね (・∀・)✿❀
多分だけど、お店のおばちゃんとかおじさんとかに、GLAYのエピソードを色々と聞けそうですよね津軽屋食堂さんって ( *´艸`)
今度函館に旅をしたら、食べに行ってみますね♪